タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~9月25日

2012年09月25日 | タカの渡り
 古い話をすれば、今日9月25日に1500近い渡りを記録した年もあります。タカ長がベトナムに向けて出発する日だったので自分の目では見ていませんが、、、、、。

 しかし、今年の9月25日は少ない、遠い、小さい、、、、、と言う日でした。少なくともタカ長が観察地にいる時間は、、、、、。

 と言うことで今日もカメラのテストのような日でした。でも、、、、、少しずつでもカメラになれて、、、、米粒、いや芥子粒ほどのタカにカメラを向けてみるような気になっただけでも「成果あり」と言えそうです。

    

 左はハチクマですが、思い切りトリミングしてみるとそのうがふくらんでいるのが見えました。右はサシバですが、、、、同じところにそのすぐ前までハチクマがいたのです。そのハチクマを撮ったつもりでディスプレイを見たら、、、何と何と、、、、いつの間にかサシバをゲットしていたのです。

 このようなことがあるから芥子粒のように小さなタカにもカメラを向けて撮ってみないといけないのです。老眼のタカ長ですからマニアル撮影ではピントがこないことがほとんどですが、バックが複雑でなければタカ長カメラでもかなりの数でAF撮影が出来るようです。カメラがタカをゲットするまでに多少時間がかかることもありますが、そのようなことは「ドンマイ、ドンマイ」です。

    

 この写真を見てハイタカ属だとかサシバとか言う人はいませんから、とにかく撮っておけば何らかの役には立つと言うことです。

 きょうもまた、、、、、この写真を紹介します。

     

    

 烏と熊さんです。大きさの差がよく分かりますね。この時間にはハチクマも現れて楽しませてくれました。大きなドラマとは言いかねますが、しかし、何もないよりは良いですね。

     

     

 A山の上でしばらく帆翔したあと流れてゆきました。本当はこのような流れがもっと多く見られることを期待していたのですが、その楽しみは明日以降にもちこしと言うことになりました。

 美味しいものは最後に食べる、、、、と言うことで大爆発を期待しています。まもなく10月、ハチクマの季節もそう長くはないので、本当に本当にビックな渡りを期待しているのです。

     

 ハチクマではありませんよ。ヒヨドリをマニアルで撮ってみたら、、、、合格とは言えませんが、鳥が飛んでいることだけは分かる写真にはなりました。

 本当はこのようなことをしたくなるくらい朝はヒマだったのです。

      画像は「ハチクマプロジェクト2012」のHPより借用

 ハチクマプロジェクト2012のハチクマが旅を始めています。このyamaちゃんは昨日は静岡どまり。明日あたりタカ長観察地を飛んでくれないかと期待しています。

 これからは毎日、、ハチクマプロジェクト2012のホームページをチェックしないといけませんよ。

 このyamaチャンがタカ長観察地を飛んでいるところをゲットできたら、、、、、、、。

 そのようなことは宝くじに当る確率より低いかも分かりませんが、そのようなことを夢見ている今日のタカ長です。


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