タカ長ひとりが蚊帳の外???
タカ長たちの山のグループの渡り観察。タカ長観察地に行っては邪魔になるかと思い今年は窓ヶ山に行きました。タカ長観察地で言っている「右まど」の岩の上で観察。
天気最高、展望最高。しかし、観察できたタカは少なくて、タカ長ひとりが蚊帳の外の状態でした。
西の方、福岡の油山からは600+、北九州の皿倉山からは300近いハチクマ、下関の火の山からは300+、、、、と言うように、第一波の飛来を思わせる情報が寄せられましたが、タカ長のところからは見えなくて、、、、、、。
9時過ぎに近くを飛んだハチクマです。山に行くのでデジイチを持っていかなかったのは間違いでした。コンデジではなかなかピントが合わなくて、チャンスは十分にあったのに撮れた写真は2枚だけでした。これはそのうちの1枚です。ノートリの画像です。もっと近かったのですが、チャンスを捉えることが出来ませんでした。この場合は何と言ってもデジイチですね。
いまさらいっても仕方ありませんが、デジイチでしたら何十枚も撮れたはずです。今日近くを飛んでくれたのは7羽だけです。この7羽は撮影のチャンスがありました。もう1羽は観察地点の下を山ヌケで流れてゆきました。これもデジイチならゲットできていたかも分かりません。
観察地点の西に消えた行く直前にゲットしたもう1枚です。これは少しトリミングしました。
今日の観察地点まではあまり歩く必要はないので、山とは言ってもデジイチが正解でした。今度行く機会があったらデジイチにします。
観察地点の岩から見たタカ長観察地方面。画面中央の緑の中に白く見えている二つの白い点、その左側がタカ長観察地です。その向こうに見えているのが安芸の宮島、中央のピークが弥山です。その弥山に重なるように見えているのが、山口県の周防大島にある嵩山(だけさん)です。
目を左に転じると広島湾の海。そしてその向こうに呉市の山、灰ヶ峰などが見えました。そしてその向こうに四国の石鎚山らしき山も見ることが出来ました。
期待していた渡りは少なかったですが、、、、いつもとは違う広い展望を楽しむことが出来て満足でした。
今日の結果は ハチクマ 55
ハイタカSP 西向き 1
そのほかにはトビが2羽、そしてハヤブサが1羽飛びまわっていただけです。ツバメも少々、アマツバメの仲間など特記する鳥は記録できませんでした。
タカ長たちの山のグループの渡り観察。タカ長観察地に行っては邪魔になるかと思い今年は窓ヶ山に行きました。タカ長観察地で言っている「右まど」の岩の上で観察。
天気最高、展望最高。しかし、観察できたタカは少なくて、タカ長ひとりが蚊帳の外の状態でした。
西の方、福岡の油山からは600+、北九州の皿倉山からは300近いハチクマ、下関の火の山からは300+、、、、と言うように、第一波の飛来を思わせる情報が寄せられましたが、タカ長のところからは見えなくて、、、、、、。
9時過ぎに近くを飛んだハチクマです。山に行くのでデジイチを持っていかなかったのは間違いでした。コンデジではなかなかピントが合わなくて、チャンスは十分にあったのに撮れた写真は2枚だけでした。これはそのうちの1枚です。ノートリの画像です。もっと近かったのですが、チャンスを捉えることが出来ませんでした。この場合は何と言ってもデジイチですね。
いまさらいっても仕方ありませんが、デジイチでしたら何十枚も撮れたはずです。今日近くを飛んでくれたのは7羽だけです。この7羽は撮影のチャンスがありました。もう1羽は観察地点の下を山ヌケで流れてゆきました。これもデジイチならゲットできていたかも分かりません。
観察地点の西に消えた行く直前にゲットしたもう1枚です。これは少しトリミングしました。
今日の観察地点まではあまり歩く必要はないので、山とは言ってもデジイチが正解でした。今度行く機会があったらデジイチにします。
観察地点の岩から見たタカ長観察地方面。画面中央の緑の中に白く見えている二つの白い点、その左側がタカ長観察地です。その向こうに見えているのが安芸の宮島、中央のピークが弥山です。その弥山に重なるように見えているのが、山口県の周防大島にある嵩山(だけさん)です。
目を左に転じると広島湾の海。そしてその向こうに呉市の山、灰ヶ峰などが見えました。そしてその向こうに四国の石鎚山らしき山も見ることが出来ました。
期待していた渡りは少なかったですが、、、、いつもとは違う広い展望を楽しむことが出来て満足でした。
今日の結果は ハチクマ 55
ハイタカSP 西向き 1
そのほかにはトビが2羽、そしてハヤブサが1羽飛びまわっていただけです。ツバメも少々、アマツバメの仲間など特記する鳥は記録できませんでした。
写真ですねこのような鳥を見たらはまりそうです。
私たちの観察地で一番多く観察されるタカはハチクマです。シーズンで3000から4000羽、年によってはそれ以上観察できます。
ハチクマは北海道を含む全国各地で繁殖し、この時期に越冬のために東南アジアに渡って行きます。その流れを川にたとえれば北海道が源流で九州が河口になります。
河口に近づくにしたがって水の量が増えるように、秋は西の観察地で多くのハチクマが記録されます。私たちの広島より福岡のほうが多く記録され、最下流の五島列島で一番多く記録されます。
写真のようなハチクマはこちらでは普通に見ることが出来ます。運がよいとこのようなハチクマが数十羽頭の上で帆翔します。トビのように輪をえがいて高度を上げることです。
その姿を見ると素人の人でも感動されます。
しかし、首都圏は川の上流になり、その上流からも離れた支流に当るようで多くのハチクマは記録されていません。もし見たい場合は長野県乗鞍山のふもとにある白樺峠が最適です。そこではハチクマやサシバなど多くのタカを見ることが出来ます。
一度行ってみられては如何ですか?いまが最盛期です。