タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

予定を変更して

2020年07月12日 | 山歩きから
    

傘マークが連続する天気予報。しかし、今日は降らないようなので、独りで裏山を歩いてきました。

あって無いような予定ですが、今日はいつもの大杉集落からもう少し足を伸ばして、片道1万歩くらい歩くつもりでした。

中国自然歩道、荒谷林道と歩いて、、、、

    

大杉集落に着くと紫陽花が咲き残っていました。

その写真を撮って、大杉集落の先、中伏集落に向けて歩いて行くと、、、、、、

    

このような説明版が目につきました。

大杉集落から先を歩くのは初めてではないのですが、このところご無沙汰していました。

前に歩いたときに、何かあったような記憶はありますが、今日この説明版が目についたのは、、、、

    

大杉神社と思われる小さな祠が新しくなっていたからです。

その説明版を見ると、、、、

江戸後期(1850年ころ)から成長を続けている大樹群、、、、、とか、、、

樹高40メートルの杉の巨木とか

25メートル~35メートルのモミの巨木が群生

と言うことが書かれていたので、ふらふらと大杉神社の前の道に入って行きました。

    

説明文の最後に568.2メートルの三角点がある、と言うようなことが書かれていたからです。

このあたりの三角点はタカ長たちが大杉山と言っている567.8メートルしかありません。

数字は少し違いますが、ほとんど同じなので、大杉山に向けて登り始めたわけです。

    

最初は幅2メートルくらいの作業道で、道の上を水が流れていました。

その上を登って行くと作業道が無くなり、谷地形のなかの、か細い踏み跡を登るようになりました。

    

この尾根に登るまでアタリを注意していましたが、巨木が群生しているようなところはありませんでした。

幸い下草が茂っていないのでどこでも歩ける感じです。

しばらく登って行くと、、、、

    

三角点が見えてきました。

何度も登っている大杉山ですが、いつもと違う方向から登ると、初めての山に登った気がしました。

ここまで巨樹群らしきものはありません。大杉山から旧河内峠へのルートでそれらしいものを見た記憶もありません。

どうもよく分からないので、大杉山のまわりを少し歩いてみました。

    

しかし、事前勉強なしでフラッと来たのでは、それらしいものを見つけることは出来ませんでした。

誰かに聞いて、もう少し勉強してから探索しないといけないようです。

山頂付近には作業道があり、その道を登り始めた地点に下りるつもりでしたが、、、、

伐採地から先にやぶ漕ぎがありそうだったので、山頂近くまでひき返し、もう一つ別の作業道を下りました。

巨樹群を見つけることは出来ませんでしたが、この作業道を利用すれば簡単に大杉山に登れることが分かりました。

怪我の功名ですね。

三角点から右下に伸びる尾根がいつものルートですが、このルートは茂ってきたので、これからは今日下りたルートを登ることにします。

これでいつもの駐車場から大杉山に行き、旧河内峠に下りるルートがかたまったような気がします。

    

本日の記録です。

見つけることが出来なかった巨樹群は集落に近いところにあるのかも分かりません。

そこには生活臭があるので一目散に通過しましたが、そのあたりが「要注意地帯」かも分かりません。

樹高40メートルの杉は見つけられませんでしたが、、、、、

本日の歩数は20,411歩。これだけはぎりぎりノルマ達成です。




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