タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

遊びの初めは、、、

2016年08月03日 | タカの渡り
年金生活をしていて、毎日遊んでばかりのタカ長が「遊びの初めは、、、」というようなタイトルをつけるのはおかしいのですが、、、

実はこのようなことなのです。

minojiさんへのコメヘンを書きながら古いことを思い出したのです。

まだまだ暑い日が続いていますが、その暑いさなか、、、、といっても残暑ということになるのでしょうが、、、

その暑いさなかにサシバの渡りを見に行っていたことを思い出したのです。

観察場所は外国ではありません。山口県の室津半島にある皇座山(526.7m)です。

    
                         画像はネットより借用

その皇座山には10年くらい行っていないので、その頃の写真を取り出すことが出来なくてネットから借用しましたが、この写真はタカ長が紹介したい方向を撮ったものではありません。

室津半島の先端部にある皇座山から大分県の国東半島に向けてサシバが渡って行くのですが、、、、

このことは案外知られていないのかもわかりません。そしてその渡りの時期も8月の盆を過ぎると始まると言われていて、、

タカ長が何度か見たのは8月の下旬のことです。

サシバの渡りといえば10月をイメージされる人が多いでしょうが、ここではそれよりもはるかに早くサシバの渡りを見ることが出来るのです。

    
                          画像はネットより借用

皇座山の山頂近くにはこのような立派な展望台があり、、、、

その上に上がると国東半島方面を望めます。その国東半島に向けて一直線に渡って行くサシバ、、、、、。

    

この写真はその時のものではありませんが、minojiさんにコメヘンしながらその時のことを鮮明に思い出したわけです。

タカ長の知る限り、この時期にタカの渡りを観察されている人は知らないので、これらのサシバがどこから来ているのか確認していませんし、、、

かくいうタカ長たちもこの時期に長期間調査したわけではありません。

多くて数日、、、そのようなわけで室津半島から国東半島に向けて渡るサシバの数がどの程度のものかもわかりません。

タカ長の記憶では1日で50羽程度が最大で、、、、という程度の記憶しかないのですが、、、、

その皇座山には10年くらい行っていないので、今年はそのサシバを確認することから秋の遊びを始めようかなぁ???

などと考えているのです。

    

まともな写真がないのでハチクマの写真を貼りつけましたが、、、、

あの展望台に上がればとても涼しかった記憶があるので、8月の観察にも耐えることができそうです。

ということで具体的な日程を考えたら、、、、、

この月末も案外空いた日が少なくて、実際に行くことが出来るかどうかは???ということです。

でも、こうして思い出した以上はやはり、、、、、、、行って見たいなぁ、、、、、、。