タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

天気は回復しましたが、、、

2014年02月09日 | 日々雑感
天気は回復しました。予報以上に回復した感じです。

しかし、山には雪が残っているだろう、とか何とか理由をつけて裏山歩きはお休みしています。

   

   

いま世界の目はソチに向いています。タカ長もそのひとりで、朝からテレビ観戦をしています。

また、行ったことのないソチを、グーグルアースで空からのぞき、あれこれ想像をふくらませています。どのように考えてもタカ長が行ける町ではありませんが、、、、、、

想像の世界だけででも行った気になるのも楽しいものです。



いまタカ長の関心事はこの済州島です。この空を飛ぶハチクマのことです。 

仲間たちが昨年9月下旬に調査し、今まで考えていた以上のハチクマが済州島の空を渡っていることが確認されました。しかし、その調査期間は事情があって9月下旬からでした。一番多いと思われる上旬から中旬にかけての調査はほとんど手つかずの状態なのです。

この時期に2週間とか3週間の連続調査は韓国チームもしたことがないのです。まして日本人は、、、、、、言わなくても分かりますね。

   

画面中央は韓国の最高峰ハルラ山です。2012年春に行きましたが、天候が悪くて山頂に立つことが出来ませんでした。

今年行ったら、時間を見つけて山にも行ってみたいし、、、、、その場合は山頂にこだわる必要もないので、前回とは別のコースを歩くことも考えています。

   

また、済州島には多くのウォーキングコースが設定されています。その情報は「済州・オルレ」を見ながらえています。

済州島の西部、ハチクマが飛んでいくだろうと考えられるところにもオルレ・コースがあり、、、

11コースはオルレコースの中でも最近オープンしたコースで、摹瑟峰の頂上から眺める自然景観が美しいことで有名です。

このような説明を読むと、、、、

仲間たちとの調査作業を分担して、一日はその摹瑟峰の上で観察してみたくなるのです。

ともあれこの済州島行きは、タカ長的には今年最大のイベントで、何が何でも行くつもりでいるのです。