タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

野鳥の写真展

2014年02月03日 | 日々雑感
朝からときどき霧雨も降るような曇日です。

本当は裏山の新ルート開拓に行くつもりでしたが、この天気を見てあっさり予定変更しました。タカカノと市内に出て、その帰りに友だちの「野鳥の写真展」に行きました。

会場のナカムラ病院は、親父が亡くなる前に2年以上お世話になった病院です。

   

   

その病院の廊下や2Fのギャラリーに115点の写真が展示されています。野鳥全般の写真ですが、今回は猛禽類の写真が充実しているようで、なかでもハヤブサの写真が目をひきました。

私たち地元のものにはともかく、遠来の人には必ずしも行きやすい会場とは言えないでしょうが、ワシタカファンには必見の写真展と言えそうです。

   

いわゆる小鳥類の写真もあります。タカ長の好きな写真も色々ありましたが、このイスカなど気にいりました。向こう側に見えているのはイスカが飛んでいるところを写したものですが、これなどタカ長には絶対に撮れない写真ですね。

   

   

    

3枚組の写真も何点か展示されていました。交尾の瞬間やエサの受け渡しなど、このような写真を撮るにはデジカメの連写機能によるところが大きいのでしょうが、何よりも現場でねばることが大切なのでしょう。タカ長には真似が出来ませんね。

   

   

病院玄関前のこのサクラを親父に見せてやったことがあります。

病室から車椅子にのせて連れ出し見せたのですが、これが最後のサクラになるのだろうかと思いながら見たものです。次の年にも見せてやることが出来ましたが、3年目はありませんでした。いまはもちろん咲いていませんが、このサクラは親父にとって最後のサクラなのです。

野鳥の写真展

      日時  平成26年2月2日~3月30日

            午前8時から午後6時まで

      ナカムラ病院 2Fギャラリーなど

アクセスについては冒頭の黄色をクリックして「ナカムラ病院」さんのホームページでお確かめください。