タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~6月14日

2011年06月14日 | 山歩きから
裏山はコアジサイの見ごろ

 今日の裏山は男性9名+女性9名で歩きました。計算したようなメンバー構成ですね。

 結論から言うと鳥的にはあまり成果がありませんでした。しかし、山の上のコアジサイは先週よりも数が増えた感じで、つまりドンドン咲いている感じで、いまが見ごろと言えそうです。

       

 ユキノシタ科アジサイ属のこの花、わが裏山にはなくてはならない花です。個人的にはブルー系の花が好きなのでついつい写真に撮ってしまいます。

       

 背景など計算しながら撮りたいのですが、タカ長のNikon Coolpix P90 はディスプレイがおかしくて、ほとんど画像が見えない状態になりました。最初から調子の悪いカメラで、購入早々メーカーに出したら「規格の範囲内」と言うつれない返事、いろいろ試して一つだけ使い道を見つけたのですが、ディスプレイが見えなくなるとローアングルの撮影などが出来なくなります。購入して2年にもならないので捨てることも出来ませんが、だからと言って修理など出来ないはずです。下手をすれば修理代のほうが高くなるかも分かりませんから、、、、、。

 天下のNikonがこのようなカメラを出すなんて信じられないのですが、、、、、事実は事実なので「タカ長カメラ」と言ったような表現でなく、はっきりと名前を公表させて頂きました。これ以上のコメントは差し控えますが、いまのデジカメは消耗品のようなものだとは言っても、購入早々から(つまり保証期間内)ピントが甘いのでチェックを依頼すれば「規格の範囲内」で片付ける姿勢には正直怒りを感じています。お客さんのクレームに本気で対応してくれたのか???いまでも疑問を感じているのです。いまどきのカメラであのようにピンの甘いカメラはないはずで、そのようなことが容認されるような規格を天下のNikonが採用するとは考えられないのです。それなのに、、、、。

       

 あまりカッカとすると暑くなりまから、山の風を感じられるようなコアジサイの写真を紹介して頭を冷やすことにします。

       

 これはコナスビ。とても小さなはなです。直径2cmもないくらいです。このような花も撮ることができるので山歩きには重宝するのですが、ディスプレイが見えなくなると撮影上大きな制約を受けることになります。困ったことです。

 鳥の話です。

 サンコウチョウは見ることができませんでしたが、ヤブサメは長時間見ることができました。いつもは声だけでその姿を見ることは少ない鳥ですが、今日は杉林の中を歩いて移動しているところを十分見ることができました。鳥的にはこれで満足です。

 デジイチを持っていなかったので撮影はしませんでしたが、、、、、、あの様子では次回も見るチャンスがありそうです。と言ってデジイチを持っていったら出ないのだろなぁ、、、、、、。