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「全国を概観した地震動予測地図」報告書


地震調査委員会から「全国を概観した地震動予測地図」報告書が発表されました。大変興味深い資料なのですべてしっかり読みたいと思っていたのですが、回線が混雑しているようなので開けません。しばらく待ってみようと思います。

図書館で開いている写真展は毎日、お昼に足を運んで福岡県西方沖地震の資料を更新しています。やっぱり、最新の情報を知りたいですからね。もちろん、私の行っている耐震事業促進活動とは別の活動もあるでしょうし、行政でもやっているとは思います。私がやっていることが絶対正しいとかそういう信念みたいなものはまったくありません。ただ私は私が考えていることを実際に行い、結果を出すことに意義を見出そうとはしています。写真展はそのひとつですね。やってみなければわからないって気持ちは持っています。

やってもいないのに意味がないと決め付けるということは元々好きではない性分なので、しっかり考えてきちんとした計画がある企画なら最終的に実行するようにしています。もちろん不安もありますし、失敗も挫折もありますが、若い私にはそれらは財産だと思うようにしています。
アントニオ猪木がよく言う「迷わずいけよ、いけばわかるさ」というやつでしょうか。

写真展の存在は、大井川町に住む方々には知られていないようです。地道に続けていくことで知名度を上げていければと思っています。実は、将来的にはもっとすごいことを考えているんですよ。まだ、構想段階なので書きませんけど。

今回の写真展は、だいぶ耐震補強色が強くなりました。
なにしろ、補強についてあまりご存じない方も多いですし、うさんくさいと思っている方もいます。しかし、実は耐震補強は特別なことではありませんし、ごくごく当たり前のことをしっかりやればいいだけのしろものなので、やはり専門家はしっかりと説明する必要があると思います。分かりやすく説明するということをおろそかにしているくせに危機意識が足りないからだと決め付けるのはどうかと思うので、まずはできるだけ理解を深めてもらう努力を私はするつもりです。

それにここ最近、非常に興味深い補強方法も増えました。
新築住宅に使用できるものまで登場したということは喜ばしいことだと思います。
耐震診断・補強の促進は、新築住宅にもプラスの効果があるでしょう。
今後は、これまで培った耐震技術を新築に生かそうと考えています。

写真は、耐震補強方法を説明するために作った模型です。
模型といってもほとんど実物大という代物。
父と弟がつくりました。私はアイディアだけ。
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