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私の父



写真は加工場に立つ私の父。

私の父は昭和25年、1950年生まれ。
今年で67歳になる。
お客様からは若く見えるらしく、年齢を知って驚く方も多い。
私が父の年齢となったとき父以上の働きができるのかということを考えることがある。
正直自信はないが、そうありたいと思っている。

父は棟梁として現場作業も行うし、設計段階で関わることもある。
ただ、年齢を考慮して土曜日は休んでもらったり、平日も早めに切り上げてもらうようにしている。
父には無理のない範囲で仕事を続けてもらいたいと思うし、父といつまでも仕事が続けられたらというのが私の一番の願いかもしれない。

私もいろいろと仕事上でミスをしたり、見落とすことがあるが、父がそれに気が付いてサポートしてくれている。
この年齢にもなって親のサポートがなければ満足に仕事ができないのかと自分自身にふがいなさを感じることもある。
ただ、一方で経験豊富な父親だからこその着眼点に脱帽する気持ちもあって、尊敬の念は昔から変わらない。

こうしたらどうだろうかと現場で話し合って導き出された結論がいつだって完璧な答えであるかといえばそうではない。
手掛ける人間によって答えはいくらでも存在する。

ただ、私は父と一緒に導き出した結論、方向性についてはいつだって誇りは持っている。

今年もたくさんの仕事を父と一緒に手掛けることができた。
とにかく感謝の気持ちしかない。



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ラストスパート

今年もあとわずかとなりました。
2017年という年は大変な年になることは十分覚悟の上で迎えました。

1月から次郎長生家の工事、それが終われば焼津市内の歴史的建造物を手掛ける予定でしたし、地元の寺院の設計もありました。
新しい挑戦が多く、出会いも大変多い年だと思っています。

41歳になった私にとって、この2017年がこの先の財産になるというのは予感というよりも確信でしたので、とにかく緊張感をもって日々を過ごしていたことは確かです。

ただ、ここ最近は息切れしている感が否めないと自覚するようになりました。
きちんと睡眠をとり、健康診断も悪くありません。

ただ、なんといいますか今までまったくみえなかった2017年12月31日という名のゴールが見え始めた途端に動きが鈍くなったのです。
これは良くありません。

直ぐに気持ちをリセットして、あと少しなんだからきっちりラストスパートを心がけなければと言い聞かせています。
終わりよければ全て良しという言葉もあります。
逆に言えば終りが良くないとそれまでがんばっても良しにならないのではないかという気もします。

残り1か月程度ですが、ひとつひとつの仕事を丁寧に、そして緊張感をもって取り組んでいきたいと思っています。
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次郎長生家 有形文化財登録

静岡新聞

中日新聞

次郎長生家が国登録有形文化財(建造物)に登録されました。
耐震改修後に登録という流れとなっていたため、計画通り目標を達成したことになります。

私は工事だけでなく、申請時に必要な図面作成は担当させて頂きました。

完成後、多くの方が足を運んで下さり、文化財として登録されたことについては、感慨深いものがあります。



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最近思ったこと

いろいろ自分の中で抱えていることが多くなっていて、このままだと良くないなと思い、先日の土日は仕事は一切しないで家族と過ごしていました。

子供が寝ているときなどは、時間を持て余したため、スマホでインターネットテレビをみていましたが、思ったより面白かったです。
AmebaTVとかいうアプリで72時間テレビがみれるというので割とそれを長くみていましたが、テレビの在り方もこれから変わるんだなぁと率直に感じています。










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