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地盤調査、基礎検査、耐震補強


現在、旧大井川町上泉で耐震改修工事を行っています。打ち合わせに時間をかけたこともあり、これまでになく完成度が高いと感じています。
また、平行して焼津市大栄町で新築住宅の基礎工事も行ってます。先日、基礎検査があり無事合格しました。

最近よく思うことが、さらによい答えがあるのではないかと追求することは、簡単なようで難しいということです。正直、時間や費用の点から妥協しなければならない状況に追い込まれることは多々あります。また、自分の考えを貫こうと思ってもなかなかできないことも確かです。

それにもっとよい方法、別の方法がないものかと模索していくことによって大抵はよい結果をもたらすことが私の場合は多いのですが、結果として関係業者の方々に迷惑をかけることもあります。でも比例してお客様が満足することが多いのです。

住宅の難しいところは、生活する場であるということです。住む人は演技するわけではありませんから設計者の思惑通りに使用するとは限りません。店舗ではないのですから当然です。
また、設計者が住む人の行動を操作しようと考えるのはおこがましいと思います。結局は、あまり型にはめこめずに使いやすい状態にすることが大切であり、それは住む人のことをどれだけ知っているかで決まるかもしれません。

とすれば、お客様とのコミュニケーションは重要であり、何気ない一言も大事にしなければならないと思います。また、お客様が気軽に声をかけやすい雰囲気や何か言いたげなときには声をかけるといったことがとても大事なことだといまさらながらに痛感します。

現在進行中の耐震補強と新築工事は、とても力を入れていて見ごたえがあると思うのでブログで紹介するつもりです。

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耐震と環境


新聞を読むと不景気と環境に関する内容をよくみかけます。
減税や定額給付金、太陽光発電に対する優遇制度等が住宅業界にどう影響を与えるのか気になるところです。

補助金や減税は、一見得なような気がします。ただ、冷静に検討しなければなりませんし、そのあたりをお客の代わりに調べてアドバイスすることもサービスだと私は思うのです。

また、環境に配慮するという点については、例えば太陽光発電を取付けることだけが環境によいというわけではないでしょう。例えば、耐震補強の際に住宅の断熱性を高めてエアコンなどをあまり使わなくても済むような住環境とすることでもよいわけです。

話を太陽光発電に戻しますが、既存住宅に設置する場合は屋根の重量が増す訳ですから耐震性が著しく低下しないかについてを真剣に考えることは必要だと思います。屋根を軽くすることは、もっとも単純に耐震性を向上させる方法だということは、重くするということは単純に耐震性を低下させる可能性があると考えるのは自然ではないでしょうか。

仮にパネルを設置して欲しいためにそのあたりの点について何も説明しない場合とすれば、不親切というレベルを超えている気がします。また、保証制度も例えばパネル設置による不具合がどの範囲まで適用されるのかについても正確に把握してもよいと思うのです。保証ということばだけで満足して、どのこからどこまでが保証されるのか確認していないのは危険です。

私が太陽光発電について疑問に思っているのは、どのような流通経路なのか分からないということです。例えば、工務店が太陽光発電を設置した住宅を販売したい場合、パネルをどの業者に依頼すれば良いのかや選ぶための基準が分かりにくく、金額についても適正なのか分かりません。
もっとつっこんだことを書きますと、太陽光発電パネルやコンディショナーをメーカーが生産してから工務店までどのような業者が間に存在するのかが分からないため、そのあたりを把握した方がよいと思っています。

正直、太陽光発電も普通の照明器具や分電盤、エアコンのように普段電気工事を依頼している電気工事業者が取付けることができるようなればいいなと思っています。

太陽光発電については、設置しても元がとれないとか、やっても損するだけということが根強く、私が太陽光の話題を業者や職人の方々にしても否定的な意見ばかりです。ただ、個人的に太陽光発電がいつまでもそのような存在であり続けるとは到底思えません。そういえば、耐震補強も似た様なところがあります。

気がついたら自分の考えは時代遅れだったということでは手遅れではすまされません。今の段階でつっこんで調べようと考えています。屋根の軽量化に伴い太陽光発電を設置したり、壁の補強に伴い断熱性を高めるといった提案にも力を入れたいですね。
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