建築士伊藤の防災教育・耐震診断・耐震補強実績ブログ
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高徳寺位牌堂・客殿増築工事
来月から焼津市内にある高徳寺様の位牌堂と客殿工事を行います。
孤雲院様依頼の寺院工事です。
全ての工事が完了する予定は5月末予定。
建築確認も大変でしたが、住職と一緒に土地利用から開発許可までやってきた道のりが相当大変で思い出深いものになりました。
設計も既存部分と接合する増築工事であるため、詳細検討が欠かせません。
ご住職も奥様も大変楽しみにしています。
その期待に応える仕事をしたい。
その一念です。
孤雲院様依頼の寺院工事です。
全ての工事が完了する予定は5月末予定。
建築確認も大変でしたが、住職と一緒に土地利用から開発許可までやってきた道のりが相当大変で思い出深いものになりました。
設計も既存部分と接合する増築工事であるため、詳細検討が欠かせません。
ご住職も奥様も大変楽しみにしています。
その期待に応える仕事をしたい。
その一念です。
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図面
私の図面に関する考え方は単純。
図面には二つの側面があると思う。
ひとつは、自分自身の考えを整理するために作成するもの。
もうひとつは、他者に情報を伝えるために作成するもの。
前者は別にそれこそ自分だけ分かればよいというぐらいの図面でよいと思う。
手書きでもCADでもなんでもいい。
ただ、後者ともなると話は異なる。
やはり、分かりやすい方がよい。
最近は、3DCADも発達し、お客様へのプレゼンで活用するところも増えている。
今後は2次元ではなく3次元主体になっていくのだろう。
ただ、図面というものは何もお客様に対して用意するものだけとは限らない。
実際に工事を行う大勢の人が、設計者が何をしたいのかを明確に伝えるための資料でもある。
私は図面というものがいかに大事か痛感するし、施工する人が一目で何をすればよいのか理解できるものを用意するのも設計者の務めだと思っている。
そういう意味では、いつまでも2次元の図面で良しとするのはおかしいと思うし、どんどんBIMのようなソフトを活用すべきだと思っている。
それは、住宅だろうがビルだろうが、社寺だろうが関係ない。
文化財でも同様だと思う。
図面には二つの側面があると思う。
ひとつは、自分自身の考えを整理するために作成するもの。
もうひとつは、他者に情報を伝えるために作成するもの。
前者は別にそれこそ自分だけ分かればよいというぐらいの図面でよいと思う。
手書きでもCADでもなんでもいい。
ただ、後者ともなると話は異なる。
やはり、分かりやすい方がよい。
最近は、3DCADも発達し、お客様へのプレゼンで活用するところも増えている。
今後は2次元ではなく3次元主体になっていくのだろう。
ただ、図面というものは何もお客様に対して用意するものだけとは限らない。
実際に工事を行う大勢の人が、設計者が何をしたいのかを明確に伝えるための資料でもある。
私は図面というものがいかに大事か痛感するし、施工する人が一目で何をすればよいのか理解できるものを用意するのも設計者の務めだと思っている。
そういう意味では、いつまでも2次元の図面で良しとするのはおかしいと思うし、どんどんBIMのようなソフトを活用すべきだと思っている。
それは、住宅だろうがビルだろうが、社寺だろうが関係ない。
文化財でも同様だと思う。
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