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焼津市「まちづくり市民会議」

昨日は、焼津市のまちづくり市民会議というものに参加しました。
お世話になった方からの誘いもあって、正直に言えば断れないという事情もありましたが、市の様々な取り組みを知る良い機会と思いましたし、耐震事業についての意見を述べる機会もあるということで、事前に配布された資料をよく読んだ上で参加した次第です。

参加してみて思ったことは、全ての要望をかなえることは難しいということ。
限られた予算の中で何を優先し、何を諦めるべきかという作業になってしまうのかもしれません。

焼津市の人口は、津波への不安感もあり減っているようです。
人口が減るということは、市の今後の計画にも影響があり、どうそれを止めるのかという具体策も知りたいという期待感もありました。

若い方の中で市の取り組みや政治に無関心な方が仮に多いとすれば、その理由のひとつに意見を述べても何も変わらないという考えがあるかもしれません。
確かにその考えに私もちょっと賛同したくなるときがあります。

ただ、やはり発言しなければ変わらないことも確かで、こうしう市民会議に今後も若い方が参加すればいいなというのが出席した私の感想です。
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新庁舎建設基本構想検討委員会募集

焼津市では、新庁舎建設基本構想検討委員会を設置し、市民委員を募集しているようです。
定員は4名で、応募用紙と作文を提出する必要があります。
作文と聞くと身構えてしまう人がいるかもしれませんが、新しい庁舎を自由に構想して書けばよいだけと考えたのは私だけでしょうか。

私も書いてみました。定員が4名なので、応募者多数だと落選でしょうが、たくさんの応募があればそれだけ多くの意見が集まるわけですし、チャレンジして応募することをお勧めします。

詳しくはこちらをご覧ください。
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大津市の件

小学校で授業を実施させて頂いたり、地元小学校で評議員を務めさせて頂いている身としては、この大津市のいじめに関するニュースには、無関心ではいられません。

ネットという場でいじめについて、何か自分の意見を書く。それだけでも非常に勇気が必要であり、デリケートな問題であることを私としては理解しているつもりでしたし、このブログの主旨とは異なるため、控えるつもりでした。学校関係者の方々の立場も一般の方より知っていましたし、公平な意見を書く自信もなかったのです。
いまさらながら私も弱い人間だなと痛感します。

最近は、ニュースでこの事件が取り上げられない日はなく、それだけに深刻さが伝わります。真相については、はっきりしないようですが、ひとりの可能性のある若者が亡くなったという事実は確かであり、その一点すらうやむやにしたいという方が仮にいたとすれば、もはやその方は人ではないと思います。教育者の中にそんな方がいないことを願うばかりです。

かつて、小学校や中学校で授業を実施させていただいたとき、また今も毎年防災センターで授業を実施させて頂くときに私はたくさんの子供たちに接します。
今の子供は・・・と思いたくなる気持ちもありますが、自分も似たようなものだったと思い出し、その姿と言動をみて、とてもまぶしくもあり危うくもある存在をひとりの大人としてどのような形でどう守るべきか、答えを出すことができないもどかしさを今は感じています。

今回の件は、インターネットの存在が大きかったのではないでしょうか。
人を苦しめる存在でもあり、メディアとは別の大衆を動かし、人を救う存在でもあるネットの力に私はただただ呆然とするだけです。
もっと呆然としているのは、これまでならうやむやにできたと過信していた人かもしれません。

ただ、ネットは劇薬で他の健康な部分に影響を与える怖さもあり、今回の件がエスカレートして関係ない人まで被害が及ぶとすれば、その力を疑問視する方が多数となると思われます。

今回の件によって、他の継続中のいじめ問題がよい方向に解決することが増えればと願います。

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8月2日の次世代防災リーダー育成研修会

今年も静岡県教育委員会の依頼で研修会に参加しますが、今回は全回の反省を生かしつつ、今まで大切にしてきた必要以上に恐怖心を煽ったり、悲観的にならないよう心がけながら子供たちに話をしたいと思います。

また、会場が防災センターであり、防災センター職員の方も何人かは私がどういった説明を子供たちに行うのか確認すると思われますが、こちらについてもセンターではできない内容を重視することで、私の授業における存在意義を明確にしたいと考えています。

確かに防災センターには、多種多様な防災に関する資料や模型が展示されています。
防災について学ぶに適した場所であり、ぜひ多くの方々に活用してもらいたいと思いますが、防災センターは万能ではありません。だから私のような人間にお呼びがかかったのだと思っています。

依頼を頂いたからには全力で取り組むことこそが、礼儀だと思っています。
センター側からみてもこれは自分たちでは用意できないなと思ってもらえるほどの巨大模型やこれまでの耐震補強で培ってきた経験と被災地でのボランティア活動で得たものを上手に活用した授業を行うことによって、授業後に子供たち自身が有意義な時間だったとか、参加してよかったと思ってもらえるよう内容や進行など工夫したいと思います。

また、私の授業後により掘り下げて学びたいという子供たちがいて、センターを使ってもらえたらという気持ちもあります。センターには、耐震に関する資料や模型がたくさんあります。会場が防災センターですからセンターの紹介や活用方法など、私ができる範囲で伝えたいと思います。
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太陽光発電と全量買取(その後)

結論から書くと、現在余剰電力買取で電力会社と契約している場合は、全量買取に変えることはできないようです。たとえ、10kwに増設してもできないという回答を資源エネルギー庁 再生可能エネルギー推進室にメールで質問したところ頂きました。

残念ですね。やるだけのことはやったので、あとは法律が改正されるのを待つしかないでしょう。

新規で10kw以上設置して、現在の太陽光発電とは分けて計測できる場合は、全量買取可能とのことでした。
10kwを設置するとなると大きな工場以外は難しいですね。
うちでは、そこまでの屋根はありません。

場所とお金があれば、やりたいという方は今回の制度を詳しく調べれば分かると思います。
今後は、様々な形で太陽光発電が建物と関わっていくことでしょう。
10kw設置できる屋根をもつ住宅といったものも登場するかもしれません。また、アパート経営などをしている方は、もしかしたら太陽光発電に変えるかもしれませんね。入居者の心配が必要なくなりますし、とりあえず異常気象が何年も継続しない限りは、安定した収入が期待できるわけですから。

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