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本日は

今日は予想外の晴天でした。
上泉の現場は外壁のコーキング作業が完了し、もう少しで足場も撤去できます。
天気が良かったので作業できて幸いでした。

孤雲院様の工事は、本日建築確認済証が発行され、基礎工事も今日からスタートです。
申請先のまちづくりセンターには何度も事前相談に足を運んだので書類審査でも修正らしい修正指示もありませんでした。
ただ、毎回完璧を目指している私としては小さなものでもミスがあったことは悔しかった。
次回は完璧を目指し、ミスの部分はメモ。そのくらいの意識でないと自分の仕事は向上しないと思います。

あと、工事現場に設置する建築確認板もまちづくりセンターで購入し、事務所で必要事項をマジックで記入。
明日、父と一緒に現場に板を設置します。
この作業、私は好きです。なんていうか本格的に工事開始という感じがとてもします。

午後は新築を検討しているお客様が事務所に来て、事務所の内装や隣の実家の改装したばかりのLDKを見学。
事務所の内装を褒めて頂き、とてもうれしかったです。
事務所を思い切って改装して良かったなと思うことが最近はとても多く、自分の仕事をきちんとお客様にみせる場は必要だと再確認しました。

事務所で新築住宅の希望内容などを確認し、上泉の現場も見て頂きました。(もちろん上泉のお客様の了解を得て)
いくつか仕事がある内に新しい仕事のお話を頂くということは本当にありがたいことです。
一生懸命対応したいと思います。

とにかく頂いている仕事、頂いている話はすべて一生懸命対応する。
それしかありません。

あとはつくづく思いますがとにかく先手先手で作業することは大事だなと思いました。
私の場合は後回しにしておくと本当によい結果となりません。

とにかくやれることはどんどん先に済ませておく。
今後もそれは徹底できたらと思います。

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地縄はり、丁張り

昨日、孤雲院庫裏の地鎮祭を終え、今日は丁張りの準備。
新築する庫裏は、その後に計画している客殿との往来が多いため、配置に気を配りました。

ご住職が使いやすい、管理しやすい間取りや建物配置を心掛けて設計したので、客殿と庫裏との配置関係は大事であり、先に客殿の増築を行ってから庫裏なら少し楽でしたが都合で順序が逆となったため、何度もチェックしてミスがないよう気をつけました。

更地に新築するとは異なり、既存建物があり、その既存建物を増築しつつ、その増築された既存建物への往来が楽なように庫裏を新築するとなると慎重さは必要です。
これだけ広い境内地ならなんとかなると安易に考えると隣地境界ギリギリということもあるため、とにかく現状の配置チェックは何度も行いました。

ほぼ計画通りに作業が進み安堵しています。
事前の準備をしつこいくらい重ねてきた結果ですから当然とはいえうれしいものです。



この写真は基準となるポイントを出している際に撮影。



ポイントが出た後も何度もチェック。
基礎業者もチェックして、確定。

来週の月曜日から基礎工事がスタートです。

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上泉の新築現場にも行き、作業内容を確認。
階段も取り付けられました。

外壁は和ボーダーというKMEWのサイディングですが、見え方によっては洋風にみえなくもありません。
落ち着いた色で私は個人的は飽きがこないため好きです。

雨樋は当初予定したものよりサイズが大きいものにしようかなと思っています。
外観にかなり影響を与えるため、安易に決められませんでしたが、担当者と話し合って決めました。



外まわりの化粧部分への塗装については、実は特殊なものを使っています。
どんな塗料かは別の機会で書こうと思います。

この塗料の効果がはっきり分かるのは1年後ぐらいではないかと予想しています。
出来るだけのことはとにかくやろうと思って関係業者に細かく指示していますが、業者の方も積極的によいものを提案したり採用するのでありがたいです。

3月には足場を撤去できるかもしれません。
3月は仕上げ作業や浄化槽工事があり、完成前の追い込みになります。

現場には毎日行くつもりです。

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ロットリング

普段必ず持ち歩く道具類としては、小ぶりなタブレットとマジック黒と赤(ノック式)、5寸ぼうしという差し金があります。
あとメジャー(スケール)ですが、これをベルトに掛けることはあまりありません。
車の中や事務所に置いてあります。

その他に日建学院で毎年もらっている建築ボケット日記があり、これが結構使えるのです。(大安吉日記載のカレンダーもありますし)
あとはシャープペン。

以前はボールペンを使っていましたが、変えました。
ボールペンっていざというとき書けないことが現場で多いからです。

一級建築士の製図試験時代にお世話になった講師から使う道具はなるべく高いものにしなさいと言われ、とにかく製図用シャープペンで高いものをネット検索した結果、ロットリングというドイツのメーカーが販売しているものが高いことが分かりました。

0.5㎜芯はロットリング800
0.7㎜芯はロットリング600
よく試験で使ったのは後者でしたが、現在持ち歩いているのは前者です。
800は、使わない時は先を収納できるため、落としても先が曲がることがないからです。

今は分かりませんが製図用シャープペンは、ステッドラーが有名で、周囲は大体このメーカーでした。
ロットリング使用者は教室で私ぐらいだった記憶があります。

実はロットリング、最初の頃はとても使いにくかったです。
高い割に使いにくいなと後悔しましたが、だんだん馴れてきて、不思議なもので愛着を感じるようになりました。
特に0.7㎜芯として使った600は恩義すら感じています。

シャープペンとかボールペンを無くすことが多かった私ですが、高いという記憶があるのか、愛着を感じているためか、なかなか無くしません。(変な表現ですが)

シャープペンの芯も実はこだわりが少々あります。
uniのナノダイヤという芯がいろいろ検討して一番使いやすかった。
滑らかなのが私に合っていたのでしょう。

0.7の芯はとうとう残り1本。
久しぶりに芯を買うことになります。

安いものを買っては無くして、また買い替えるより、高いものを買って長く使う方が道具はよいということを初めて実感したのはシャープペンかもしれませんね。


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書類も整え

孤雲院の庫裏(住居)部分は耐震等級3を取得するため、書類をここ数日作成していました。
明日、静岡市に住むお客様のところに打ち合わせに行く予定なので、その帰りにまちづくりセンターによって書類を出せたらいいなと思っていたので今日までにどうしてもまとめたかったのです。

何事も先手先手で余裕をもって対応した方が私の場合はどうも良い結果となるので、今回も少し余裕をもって仕事ができればと思っています。
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食事

仕事で静岡(市)まで足を運ぶとき、かなりの頻度で食事するようになったのが三好という蕎麦屋です。
安倍川橋の近くにある店で、私はいつも天ぷら蕎麦を注文する。

私は蕎麦屋で天ぷら蕎麦か、もりそばしか注文しない。
決めているわけではないけれど、いつのまにかそうなってしまった。

特に三好の天ぷらが絶品で、熱々の天ぷらを先に食べようか、鮮度が落ちない内に蕎麦を食べるべきか迷う。
私の父も好きで、二人で仕事で清水までいくことがあると、暗黙の了解で昼食は三好と決まっている。

私が蕎麦を好きになったきっかけは、おそらく長野に住む友人家族の影響が大きい。
友人のお父さんが蕎麦打ちができて、手伝ったことがあった。

あの時の蕎麦と馬刺しと松茸の土瓶蒸しの味は今でも忘れられない。
暖かくなったら一度伺いたいなと思っているが、できれば長野は秋が良いと思っていて迷っている。

私はひとりで食事が苦手だけど、蕎麦はひとりでもいいかなと思うようになった。
ウナギと蕎麦は私の中で特別な料理になりつつあるらしい。

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