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シン・ゴジラ



妻が私の好きなバリカツオを買ってきた。
しかもシン・ゴジラのコラボ版である。

シン・ゴジラは、誘えば映画を一緒にみてくれる数少ない友人と割と早い時期に藤枝の映画館で観た。
既に結構な話題作になっていて、映画を観るときは買うことが多いパンフレットも売り切れ状態だった。
今ではヒット作としてかなり注目され、ネット上もゴジラの話を目にすることが増えた。

多少興奮して帰ってきたためか、妻も気をきかせたつもりでコラボ品を後日買ってきてくれたのだと思う。
食べてみたら辛かった。

つい最近、増築工事を頂いたお客様がバリカツオ関係の方で、ゴジラコラボでるですよと教えてもらっていたが、まさかこんな形で登場するとは思わなかった。




新築住宅のイメージ図。
別アングルからのもので、お客様にも提出した。

個人的にはすっきりした外観で気に入っているが、もう少し修正が必要な部分もあり、今後も手を加えていく予定。

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イメージ図



現在設計中の新築住宅イメージ図。
北側に道路があり、道路から見栄え良く、が依頼者の希望だったのでいろいろと検討を重ねて今の形に落ち着いた。

屋根勾配だけでも外部の印象は変わるので多少変更は行われる。


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12日は大阪にいって勉強




8月12日、平成28年(2016年)熊本地震による木造建築物の被害調査報告会に参加。
場所は、大阪産業創造館。

日本建築学会近畿支部木造部会が2016年5月21日から23日にかけて熊本地震による木造建築物の被害状況の調査を目的として、熊本県益城町、阿蘇郡西原村において、伝統木造建築物の詳細調査およびその周辺地域を対象とした外観悉皆調査を実施、その調査結果をとりまとめた速報会というのが主な内容だった。

今回は、悉皆調査(しっかいちょうさ)という単語の意味をスマホで調べるというのが最初の作業だった。
悉皆調査の意味を資料のどこかに記載してもらえるとありがたいのだが、そんな単語は知っていて当然という前提の報告会なのだろうと思うようにした。

実務者向けというより、研究者向けと言った方がよいかもしれない内容で、伝統木造建築物(特に社寺)の被害から今後の耐震設計に活かせる点があるかもしれないと期待して参加したので、やや期待外れといったところもある。
ただ、まったく収穫がないわけではない。

何が収穫だったかというと、定期的に参加しているJSCA関西で学んでいることは、やはり実務者として信頼に足るものだということをこの報告会を反面教師とし、あらためて実感できたという点が収穫である。
これからもJSCA関西の方を信頼してここを主軸に自分は勉強していけば良い、自分の選択は間違っていなかったという手ごたえを得ただけで、十分だった。

正直、この報告会では、熊本地震による被害状況がいろいろと報告されたが、まだ調査段階なのではっきりしたことは分からないというものが多く、途中経過報告会といった方がよい。
もちろん配布資料の中には役立つ情報はまったくなかったわけではないし、大学の先生の話をじっくり4時間かけて聞くというのもたまには必要なことだと思っている。
さきほどはいささかこの報告会に対して厳しい表現で書いたが、例えば神社の祠についての報告などは大変興味深いもので、要所要所で使えそうな情報はあるにはあった。
ただ、やはり実務者という立場が欲する情報というのは、なかなかこういった報告会では得るのは難しいのかもしれない、とも思っている。

あと、この手の報告会では毎回と言ってよいほど登場、大抵は質疑応答の席だが石場立て工法は地震に対して免震効果があるかどうかという質問ついても調査中という感じの回答で曖昧なまま終わっている。

私の中では石場立てに対する考え方というのは以前よりしっかりしたものが出来ているので、この議論を前ほど興味深く聞くことはできない。
どちらかといえば、またその議論か・・・と思う程度である。



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今日は引き渡し日でした。

本日はS様邸新築住宅の引き渡しでした。



こちらは着工前に製作した外観イメージ図



本日撮影した外観。割とイメージ図は実際と似ていると思います。



正面を撮影。



こちらは1階庇部分。
日本の夏は以前よりかなり過酷な暑さとなったと思います。
冬の寒さ対策も大事ですが私は夏の暑さ対策として庇を重要視しています。



2階バルコニー部分。
最近はバルコニー上に屋根を設けることにしてます。
その方がバルコニー床も長持ちしますし、小雨程度ならバルコニー内が使用可能だからです。



当社で設計した玄関収納。



LDK部分を撮影。



トイレ手洗。
洗面ボウルはTOTO製。
単に既製品の手洗器を取り付けるより、このようにカウンターは木製する方がよいと思うお客様も増えています。



当社で設計した造作TV家具。



当社で設計したTVプラス化粧台造作家具。



普段は机として使いますが、化粧台として使うことが可能。
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昨日と今日の話





新築住宅も今週日曜日に引き渡しとなりました。
今日は、水道工事にエアコン取付など現場にたくさんの人が出入りしています。



昨日は、大阪へ行き、JSCA関西の限界耐力計算講習を受け、そのあとは木構造分科会。
新幹線の都合で夜8時で途中退出。いつも思いますが最後まで残って聞いて帰りたい気持ちを抑え込むのが辛い。

分科会では、主に熊本地震の被害報告があり、貴重な情報を得ることができました。

倒れた建物に注目しその原因を探るより、残った建物に着目し、なぜ倒れなかったのかを考えるべきという意見や倒壊した理由を並べるのは楽だがどうして残ったのかを説明するのは難しいといった発言はここ(分科会)に出席していなければ決して耳にすることができないものだと思っています。
講習の方もかなり通っていますが、何度参加しても内容がいつも少し異なるので参加して良かったと思えます。
普段の仕事も大事ですが、こうやって定期的に勉強をするということを続けていくことは大事なことです。

今度は、8月12日(金)に日本建築学会近畿支部木造部会の主催で、「平成28年(2016年)熊本地震による木造建築物の被害調査報告会」が行われるのでこれにも出席します。
民家と社寺それぞれの詳細調査報告があるようなので、しっかり聞いて今後の自分の仕事に活かすつもりです。




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