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鯉のぼり

この時期、私の朝は鯉のぼりをあげ、夕方になると片づけるという作業が日課となります。
もちろん、天候によってはお休みということもあります。
このあたりは午後、強風になることも多いので、その点にも注意する日々です。

鯉の滝登りが立身出世の象徴ということで、鯉のぼりが誕生したと聞いています。
確かに鯉のぼりを眺めると気持ちが大きくなる気がするのは私だけでしょうか。

ようするに私は鯉のぼり、とても好きなのです。
来年はもう一匹鯉が増える予定。

ありがたいです。
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事務所改装

今日は、事務所改装工事における屋根部分を実施。



これまで、折半屋根の事務所でしたが、今回の工事によって縦平金属屋根(一部和瓦)とし、屋根形状も変わりました。
事務所内は一部勾配天井になります。
写真は、和瓦部分の屋根下地。



折半屋根の事務所では、特に夏の厳しい暑さに耐えながらの仕事が多く、午後は事務所作業を避けていたこともあります。
今回の工事によって、事務所内の環境は大幅に改善されます。

これから私にとっても会社にとっても重要な仕事が待っていますし、事務所改装工事をなるべく早く終えることで、腰を据えて仕事に専念できる環境を整えたいと思います。




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屋根裏内調査


今日は、次郎長生家(清水区)の屋根裏内調査を実施しました。
天気も良く、海が綺麗でした。
久しぶりに私の父と一緒にドライブした気がします。

久能山付近では、いちご狩りの店が賑わいをみせていました。
春の風物詩のようにも感じます。

今回の調査目的は、屋根裏内の徹底的な調査です。
落ちたら大変なことになりますから梁の上を移動しながら調査します。
時代劇の忍者のような感じでしょうか。

かなり写真を撮影し、気になるところや寸法などもをメモ。
1時間程度で調査を終えましたが、全身真っ黒になって出てきたので、受付の方が驚いていました。

耐震診断もそうですが、こういった改修計画は、事務所で行う作業も大事ですが、現地調査が一番大事だと言われています。
私もその意見に同感です。

どんなに調査しても不明な点はあると思いますが、それでも可能な限り調査することで、改修工事の際に大きなトラブルを回避することができます。
次郎長生家の改修工事については、どの業者が主に担当するのか現時点では不明ですから私としてはどの業者が手掛けるとしても参考になる資料を整えるべきと考えています。

歴史的建造物の調査や改修は今後も県内で活発化すると思っています。
最初の一歩ともいうべき現地調査は、知識や経験も必要とされますが、体力とか根気も必要です。

あと、現地調査を実施したらなるべくその日の内に調査内容をまとめておくべきだと思っています。
当たり前のことではありますが、現地調査をきっちりやると帰って事務所で調査内容をまとめるのが大変で、明日にしようという気持ちになりがちです。
でも明日が明後日に、明後日が明々後日になり、気が付けば1週間経過ということは意外と私の場合ありました。
そうすると記憶が薄れて、せっかく一生懸命調査したのに曖昧な記憶で診断や改修計画を検討しなければならなくなります。
最近は、午前中になるべく現地調査を実施し、午後は報告書や得た情報をまとめるといった作業に費やすよう心がけています。
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雑記

今日は一貫性のない事柄をいろいろ書きます。

1.講習の話

8月に東京にて許容応力度計算の基礎講習があり、受講しようか検討中。
3月に受講した講習で配布された資料の復習を終えてから決断ようかなと考えています。
6月に行われる限界耐力計算の講習は、受講します。


2.次郎長生家の話

次郎長生家の改修計画のため、再度現地調査を実施します。
屋根裏内の調査が不十分であるため、屋根裏内に入ってじっくり調査し、構造躯体をどこまで修繕しなければならないかを確認。
今月中にはある程度作業を進めないといけないため、調査は来週予定しています。


3.事務所改装の話

改装中の事務所ですが、床材と天井材の選定に時間がかかっています。
ようするに迷っているということ。
最近は、無垢材にこだわらなくても質のよいフロアーがあり、技術の進歩に驚いています。
イクタというメーカーから床のサンプルをいくつか注文しました。
東京に行く際は、イクタのショールームは見学したいですね。
天井材は、レッドシダーという米スギを採用しようかなと。
事務所は、自分たちの技術や考え方を伝える場でもありますが、仕事をする場でもあります。
今までの事務所は事務の場としても打ち合わせの場としてもやや問題があり、ショールームとしての要素もありませんでした。
今回の改装で改善したいものです。


3.仕事の話

屋根裏に物置をつくりたいという相談と吹き抜けを一部部屋にしたいという相談に現在対応中。
吹き抜けを一部部屋にする相談については、2つ案を提案する予定です。
来週の月曜日に提出して、了解を頂ければ見積もりを作成させて頂こうと思っています。
これからこういった仕事も増えるかもしれません。
きちんと構造のチェックもした上でプランを考えたいと思います。


4.補助金の話

静岡県リフォーム支援補助金が今年度から変わりました。
省エネリフォームへの支援といってよい内容ですが、これがまだわからない点というか、意外と使いにくいのではないかと心配しています。
今までのような使いやすい補助金なのか、使いにくい補助金なのかはっきりしませんが、今のところ後者のような気もしています。

5.昨日の話

昨日の午後は、高校時代からの友人が副住職を務める相良の般若寺に行きました。
このお寺の住職(友人の父)は、社寺建築に詳しいため、毎回いろいろ教えてもらえて助かります。
寺院の外構(塀)についての話で盛り上がりました。
静岡市の臨済寺が参考になるということなので、今度一緒に見学する予定です。
ひとりで見学するより、得るものが沢山あると思うので楽しみです。


6.お菓子の話

先週、長野にいる友人の結婚式に出席したことはブログでも書きました。
そのときに久しぶりに再会した大学時代の友人たちからそれぞれお土産を頂きました。
どれも美味しかったです。
特に福井県勝山市の金花堂はや川という店の「羽二重くるみ」は絶品でした。
福井に足を運ぶことがあれば、買って帰ろうと思います。


7.先週の結婚式で渡したプレゼント

先週の土曜日に行われた友人の披露宴で友人代表として祝辞を述べた。
実は、その祝辞中にあるものを手渡している。

それは、「タミヤ製1/350 戦艦大和のプラモデル」。

学生時代、友人が欲しがっていたもので、最新モデルを選んだ。(大和は時代考証が進んでいて、昔のプラモデルと今とでは形状が多少異なるという事情がある。)
披露宴では大いに盛り上がったので企画してよかった。

それにしても1/350の大和ともなると箱もかなり大きい。
戦艦大和というと好きな人は多いと思う。私も戦艦といえば大和を思い浮かべる。(武蔵も同時に浮かべるが)
完成したらさぞや場所を占領することだろう。
祝辞では奥様にどうか邪魔に思っても許してもらいたいと先にお願いしておいた。
このプラモデルは相当難易度が高いらしいので、かえって悪いことしたかなと思ったり思わなかったり・・・。

本物の戦艦大和の図面は1万枚以上といわれている。
呉市にある大和ミュージアムにいけばみれるだろうか。

実は、友人以上に大和が好きなのは私かもしれない。



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次郎長生家の改修計画

6月にJSCA関西の限界耐力計算講習を受講する予定なので、その前に次郎長生家改修計画業務をある程度進めたいと考えています。
次郎長生家の耐震改修計画については、私は2つの目標を掲げています。

まず一つ目は、きちんと限界耐力計算によって計画を立案すること。もちろん、計算に問題がないか、適切な考え方であるかについては、JSCA関西のレビューを利用してチェックしてもらいます。
今回の業務を通じて、私は自分でも納得できるレベルまで限界耐力計算をマスターするつもりです。

もう一つは、歴史的建造物であり伝統的な構法でもある次郎長生家をどのように改修するのか、また改修によるメリットなどを一般の方でも分かりやすく説明できるように資料を整えることです。
これについては、BIMを活用することに決めています。

先日、JSCA関西の木造分科会に特別に参加させて頂きましたが、私と同様に歴史的建造物とBIMで何かできないかと模索している方が何人かいました。
今後の維持管理や復原しなければならない状況となったときにBIMの活用が有効ではないかと思うのです。

もちろん課題はありますが、私はせっかくの機会なので挑戦するつもりです。
私一人の力では限界がありますので、プログラム関係に強い知人の助けや他県でBIMに詳しい方を紹介して頂けるようなので、話を聞かせてもらおうと考えています。
BIMについては、また別の機会に詳しく書きます。
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