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三階木造住宅


11月19日に撮影した上棟直後の現場写真です。

お施主様と手伝ってくれた大工さんと一緒に記念撮影しました。

3階屋根からの景色はすばらしいものがあります。

機械があればブログで紹介するつもりです。
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浜松の工務店が耐震補強偽装

新聞やニュースで浜松の工務店が耐震補強偽装を行ったと知りました。
今後は、各市町村もこれまでの対応を変更し、偽装されないよう厳しいチェック(例えば現場調査)を行うようになるでしょう。

少なくとも来年度から焼津市でも抜き打ちで現地調査を市職員が行ったり、工事写真の審査が厳しくなると思います。

写真撮影については、これまで以上に気をつけて、分かりやすさを追求したいと思います。また、抜き打ちの現地調査についても正直ぜひやってもらいたいと思っていますが、指摘されるような部分はないか今回をよい機会と考えて大工さんと一緒に検討したいと思っています。
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模型 仮実験


本日、12月20日に静岡市青葉公園で行われる木造住宅モックアップ振動仮実験を実施しました。

思ったよりも揺れたので驚きました。
筋かい無しと有りの違いを知ってもらえればと思っています。

また、これほど大きな模型を青葉公園に設置すれば目立ちますし、関心をもってもらえる可能性が高いと考えています。

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アーキフェスタ2009 木造住宅のモックアップによる振動実験

静岡県事務所協会主催「アーキフェスタ2009」

開催日:12月20日(日)11:00~16:00
場 所:静岡市青葉公園内

アーキフェスタ内で私は以下のセミナーを担当します。

11:00~11:45 耐震セミナー(1回目午前の部)
13:45~14:30 耐震セミナー(2回目午後の部)

内容は、木造住宅のモックアップによる振動実験です。
高さ4m、幅3.6m、奥行3.6mの2階建て木造住宅に震度2程度の揺れを発生させた後に補強を行った上で再度揺れを発生させます。

セミナーの目的は、耐震補強には効果があるということを分かりやすく一般の方々に伝えることです。

アーキフェスタは、設計事務所の存在価値や建築設計の楽しさや重要性を身近に知ってもらうために静岡県建築士事務所協会が主催するイベントです。私は、当初地元小学校で実施していた耐震授業の存在を知った協会からアドバイスを求められたのですが、いつのまにかイベントに参加することになり、気がついたら私の担当する耐震セミナーがイベントのメインとなっていました。あれよあれよという間にこのような流れになりましたが、面白そうなので今では誘っていただいたことに感謝しています。

理想は、木造住宅が補強前では大きく揺れたが、補強後は揺れなくなったという差が大きいことです。
また、当然ですが大きく揺れても倒壊させないよう注意が必要です。

動的耐震診断で使用している機械で震度2程度の揺れを発生させる予定ですが、問題は補強前はなるべく揺れてもらうこと。

ただ、目に見えて揺れるということが可能でも補強前と補強後の差が分かりにくいと補強の効果が分かりにくため、イベントとしては失敗となります。

11月24日に事務所前で一度仮実験を実施する予定です。

今のところ2階床に水槽を置いて、補強前は水がこぼれたが、補強後はこぼれなかったといったような目に見えて差が分かるような工夫を検討しています。

静岡市役所前の青葉公園でこのようなイベントを担当させていただけるということはおそらく今後もないと思われます。また、補強の効果をこれほど分かりやすく説明できる機会もなかなかないでしょう。

イベントが無事成功したらもったいないので地元小学校で振動実験を子供たちにみせてあげたいと思っています。


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3階木造住宅


来週は、静岡市駿河区西大谷の3階木造住宅上棟予定です。
明日、土台工事や1階部分に使用するJフレーム組み立てがあり、いよいよ本格的に大工工事がスタートします。

3階「木造」といっても基礎や構法もこれまで手がけてきたものとは別格であり、鉄骨に近いかもしれません。
また、マルチタイプTMDという制振装置やメーターモジュールによる間取りなど今まで採用したくてもできなかった点も導入されます。

完成は、来年2月予定です。
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