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柿渋ペイント


写真は、2週間前の現場。
依頼者は、古民家風の内装を希望しています。
次回は、現在の状態を紹介します。

新しい材料を古くみせることはとても難しいなと思います。
そういえば、ジーンズで履き古した雰囲気を新品で出しているタイプがありますね。

最大の問題は、どの塗料を選ぶかになりますが、私は珍しく塗料を自分で仕入れて職人に塗ってもらうという方法にしました。普段は、職人が勧めるものを採用しています。

選んだのは、柿渋ペイント。
株式会社トミヤマ 柿渋ペイント
ただし、内装(窓枠除く)だけです。

柿渋ペイントは、塗装手間がかかるというのが最初の印象です。
伝統工法住宅の補強で、既存部分と補強後仕上部分の色を合わせたいときに使えるかもしれないと期待しています。

素人でも手間さえ惜しまなければ綺麗に仕上がりそうな気もしますが、プロと素人の差は刷毛の使い方なんですよね。後学のため、刷毛の使い方の基本だけでも教えてもらおうと思っています。
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10秒未満

先週の金曜日にNHKの取材があり、今日放送されました。
とはいっても10秒未満です。

予想していたため、特に誰にも伝えませんでした。
耐震事業促進のためには、協力は惜しまないという考えなので、特に思うことはありません。
ただ私が、一番現場が忙しい日に取材をお願いしたせいで職人の皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。
その点だけが悔やまれます。
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SDU-W大壁タイプ



複合鋼板耐震壁(SDU-W)には、3つのタイプがあります。
国土交通省認定の大壁タイプ。
認定品ではない真壁タイプ。
性能がもっとも高いSDU-W10。

もともとSDU-W10が、最初に登場したと記憶していますが、国土交通省認定を取得するためにSDU-W大壁タイプが開発されたようですね。
違いは、鋼板の厚みであり、認定品の方が性能が劣るというのも疑問がありますが、今後は国土交通省や日本建築防災協会の認定を取得していない耐震製品では補助金の対象とならない可能性もあるため、今のうちに認定品に馴れておく必要もありそうです。(これまでは、真壁タイプが主体)

取付けてみて思ったのは、真壁タイプの方が良いのではないかという印象です。
ただ、馴れていないということもあるので、しばらく使い分けてみようかなと思っています。
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明日は取材です。


明日は、NHKが現場を取材します。
建築士事務所協会から紹介して頂いた手前、不親切な対応も出来ないと考え了解しました。

自分たちの仕事に関心をもってもらえるということを素直に喜ぶべきだと思う気持ちと、メディアは怖いなぁという気持ちがいつも私の中にはあって、毎回毎回苦悩します。
そもそもテレビに出たからすごいというわけではありませんし、自分がレベルアップするわけでもありません。逆にマイナスになることさえあると思います。

今回の現場は、耐震補強と増改築を行っていて、古民家風の仕上を目指しています。
いつも以上に気合いが入っている仕事です。

耐震補強がどのようなものかを多くの方に知ってもらえる機会となれば、少しはTOUKAI-0に貢献出来るかもしれません。
放送や取材については、明日書こうと思います。
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堂ヶ島の温泉2


前回の続きです。
露天風呂内から撮影。(誰も人がいなかったので可能でした。)

それにしてもすばらしい景色です。
伊豆の海岸通りには、日帰り温泉が沢山あるので、なるべく入浴したみたいです。

この日は、堂ヶ島だけでなく修善寺や湯ケ島にも行きました。
伊豆の踊り子ファンではないのですが(ただし、読んではいる)、小説に登場した湯本館という温泉宿にも足を運びました。10年前にも足を運んだので、10年後も足を運ぶかもしれないとよくわからないことを考えてしまいました。

今回は、友人が勤めている伊豆村の駅には立ち寄れませんでしたが、次回は顔を出そうと思います。
それにしても沼津インター付近の渋滞は、なんとかならないのでしょうか。
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