|耐震課外授業耐震補強実績授業実践マニュアルアンケート調査報告書お問合せ 2006年度防災教育
 チャレンジプラン選出
 詳しくはこちら

合併後に確信しだこと

焼津市と大井川町が合併したのが昨年の11月。
ただし、本格的に新焼津市として動き出したのは、今年の4月からだと私は感じています。

なぜなら4月になってから合併したということを認識することがとても多くなったからです。合併による変化を特に感じているのは、あくまで推測ですが少数派である大井川町住民ではないでしょうか。

少なくとも私は痛烈に感じています。
合併したのだからそれに対応して仕事した方が無難と思いつつ、不平不満を必死に抑える自分がいます。

そんな自分も時間が経過すれば馴れるでしょう。

ただ、今だからはっきりいえます。
かつて私が小学校で実施した防災教育(耐震課外授業)は、大井川町だったからこそ実現できました。おそらく焼津市では実現できなかったでしょう。

合併という新しい状況下で、私は自分がやりたいと思うことを少しでも実現させるために多大な労力を使うことになるということは覚悟していますし、実際にすでにかなりの労力を使っています。

焼津市のTOUKAI-0活動についても迂遠なことをするなと思うことやその行為に何の意味と意義があるのかよく分からないこともありますが、これは積極的に参加したことによって得たものです。

その上で、自分はどうあるべきだろうかということを考えるようになりました。また、大井川町時代のように生き生きと活動できる状況までがんばってみようと思います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

1階屋根完了


1階屋根がほぼ完了しました。
次に2階です。

シンプルな形状の屋根ですが、天気によって色合いがかなり異なります。また、軽量屋根にくらべると断熱性があります。
念のため換気棟を取り付けていますが、なくてもよかったかもしれません。

来週には、屋根も完了すると思われます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

瓦を美しくみせたい。


現在工事中の新築住宅は、延べ床面積35坪です。
設計の際に特に注意したのは以下の点。

1)屋根を美しくみせる。
2)和風だが、モダンな雰囲気とする。
3)完成直後ではなく、時間の経過と共に良さがでるようにする。
4)単純な間取りとし、なるべく6尺ピッチとする。
5)内部も木をみせるようにするが、みせすぎないように注意する。

説明しなければ理由が分からないが、一般の人がみても格好よくみえるようなものにしたいと思いました。

特に建物高さというか1階高さと2階高さのバランスや屋根勾配と軒の出についてはかなり悩みました。
少しでも高級な瓦屋根を美しく見せたいという気持ちがあったからです。

また、屋根ばかりに気を使い、破風や雨樋のデザインをおろそかにすれば外観を損なうため、このあたりにも注意しましたし、上棟後も頭を悩ませています。

建物というのは本当に奥深いもので、屋根の勾配が少し違うだけでも外観が変わります。軒の出も同様です。私は、今後の住宅はもっと軒の出があった方がよいと思っています。

瓦職人と今後も打ち合わせを重ねることで、いかに美しく屋根をみせるかということを追求したいですね。

選んだ屋根材は、平板瓦ローマンFF50です。
とても高い瓦ですが、それだけに時間の経過によって味わい深い色になると期待しています。瓦職人は、高いからもっと安い瓦にした方がよいといわれ別の似たような瓦を紹介されましたが、私は絶対にゆずりませんでした。

次回は、1階高さと2階高さについて書きたいと思っています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

よろず相談会のお知らせ

6月28日(日)9時から旧大井川町役場ロビーにて久しぶりによろず相談会を実施します。合併後、はじめての相談会です。

耐震補強に対する補助金も今年度から40万円(高齢者及び障害者世帯の場合、60万円)支給されることになりました。なるべく安く効果的な補強の実施だけでなく、もらえる補助金や優遇制度はすべて活用できるようアドバイスしたいと考えています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

屋根を美しくみせたい


現在、焼津市大栄町で新築工事を行っています。
外観にとても気を使いました。

シンプルな外観ですが、使用する材料を高級とし、屋根の勾配や1階の高さと2階の高さのバランスに注意しています。

完成予定は、8月です。
ブログでこだわった点などを紹介したいと思ってます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ