今年を振り返って

今年は元旦からスタートをあえてきったことが良かったのかもしれません。
来年も元旦から動こうと思っています。一年の計は元旦にありというのは、本当だと私は思うようになりました。正月をのんびり過ごすことは良いことだと思いますが、まだ私には必要がないようです。耐震事業促進活動について一年の計を練るとともに本業についても考えてみたいと思っています。

今年は、耐震課外授業が少しだけですが評価されました。残念ながら大井川中学校だけしか実施できなかったわけですが、ＰＲはしっかりやってきたので来年に期待したと思っています。静岡市や焼津市などに対しても課外授業の重要性を訴えたわけですが、建築士会との考え方が大きく違っていたことから個人活動でやっていくことにしました。

会員個人活動でやっていくと決めたとたん気持ち的には楽にもなりましたし、自由にもなりました。
写真展は、企画していて楽しかったですし、ある程度の成果が出た場合は、定期的にやっていこうと思っています。藤枝市や焼津市などの図書館に話をして、展示してもらうつもりでいます。

来年も「やってみなはれ」の精神です。
何もやらないで結論を頭で決め付けるよりも何度か愚かしい失敗をしたとしても実際に行動していきたいですね。会議室であれこれ話し合うのも大切ですが、それだけってのはどうも嫌です。

来年のBLOGは、もっといろいろ書けるようにがんばってみます。

写真展お知らせ

連絡が遅れてしまったのですが、大井川町図書館は今日から正月休みとなります。1月5日から開始するらしく、当然ですが写真展も5日から再開されます。考えてみるともうすぐ新年なんですよね。

昨日は、インド洋津波で大騒ぎとなりました。この件については、もう少し時間が経ってから書きたいと思います。来年、静岡で巨大地震が発生するかもしれないと思う方はさらに増えたのではないでしょうか。

地震被害写真展

東京都立大学工学部の吉嶺助教授に写真展の近況報告をさせて頂きましたところ、立派なものを作っていただきました。

http://geot.civil.metro-u.ac.jp/events/2004/oigawa

時々、図書館に顔を出すのですが、結構いろいろな人がみていくので面白いですね。ただ、残念なことにさっとみて帰ってしまう方もいるため、もっとじっくりみてもらえるような工夫が必要に思えました。3月にも実施しようと考えていますので、次回に生かしたいですね。

今年も残りわずかです。明日で仕事も終わりというところも多いかと思います。年をかさねるごとにお正月気分がなんとなく味わえなくなりつつありますが、気持ちを切り替えるという意味ではお正月はいいものかもしれません。今年は、元旦から活動的でした。2004年は私にとって思い出深い年でして、耐震活動もかなり行ったという実感があります。最後に写真展を実施できたので本当によかったです。

徐々に耐震補強工事も増えているようですが、まだまだ少ないのが現状です。
県では、地震発生後の対応について準備を進めているようです。

地震被害写真展開催中

23日の静岡新聞朝刊に写真展が紹介されていましたね。
東京都立大学の吉嶺氏の協力と名前は、やはり大きかったと思います。

今日、図書館に寄ってみましたが、ちらほらですが写真をみている方がいました。
やっぱり、うれしいですね。

新聞には、私一人で準備したように書かれていますが、パネルや看板の作成には父と弟の協力があったからこそ実現したものです。継続していくことが大事だと思いますので、一回で終わらせるのではなくてときどきこのような写真展を開ければ町民の危機意識は高まるのではないかと期待しています。

ようやく開催

明日から大井川図書館にて「地震被害写真展」を開催します。
私の仕事での都合や体調不良が原因で遅れましたが、なんとか展示できました。これも協力してくれた父と弟のおかげですね。

静岡新聞の方が延期したことを知らずに図書館に取材にやってきたそうです。
直接、一度連絡をいただければよかったんですが、今回は実験的に開催したところもありますから、あまり多くの方々に宣伝もしていませんでした。

3月の春休みにもう一度やれたらなんて思っています。
もしくは、別の図書館や役場で一部展示させてもらうのも手かもしれません。