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次郎長生家の耐震改修計画依頼を頂きました。


本日、正式に「清水次郎長生家耐震改修計画作成」の依頼を頂きました。
観光地である建築物への改修計画案を担当させて頂くことは、これからを考えると大変重要な仕事だと思っています。

歴史的に価値がある建築物をどう改修し、地域まちづくりの中心として活かせるように工夫するか、課題は多いですが、こういう難しい仕事をひとつひとつ手掛けることは、今とても大事なことだと思っています。

できるだけ早く、改修案をまとめてもらいたいという希望も頂きました。
多くの方に次郎長生家改修費用寄付の理解が得られるようなプランを心掛けたいと思います。
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正直、深く感動しました。

ソチオリンピック、浅田真央という選手に期待と注目をした日本人はとても多かっと思います。
私もその一人です。

ショートプログラムの結果を知ったとき、日本人として落胆したというより身内のように彼女のことが心配になりました。
翌日のフリーが大丈夫なんだろうかと。
落ち込んで立ち直れないのではないかと。

4年間かけて積み上げたものが報われない、とんでもないミスをしてしまったとき、大抵の人がやけになったり、気持ちが切り替えられなくて立ち直れなくなるものだと思っていました。

でも彼女は違った。

それでも自分が追い求めたものをきちんと表現し、最後まで全力を振り絞るということの大切さをあのような大舞台で教えてくれました。

思い起こせば、ちょっとやって上手くいかないと放り出してしまいそうになることは、誰しも経験したことはあると思います。
でもそれを我慢して、必死になって最後までやり遂げた先こそ、本当に得るものがあると私は信じます。

だから最後まで諦めない、きちんとやりきるということはとても大事なのです。

私が今回の件で改めて大切にしたいと考えていることは、親として自分の子にそれをどう教えられるか、です。
子供はなんでも好奇心ゆえにチャレンジしようとします。

時にはうまくいかなくて、中途半端に放り出してしまうこともあるでしょう。
でも親として、最後までどんな形だろうとやり遂げることの意味を教えなければなりません。

考えてみたら私の両親もそう育ててくれたように思えます。

オリンピックは結果がすべてであると思っていたところも私にはありました。
でも今回の浅田真央という選手から実はそうではないことを初めて自覚しました。

私は彼女の名前を忘れないでしょう。
フリーの演技はフィギアの素人である私でも素晴いと思いました。


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後回しはよくない

ここ最近は、後回しは避けています。
以前は、これはまだあとでいいなと判断して、結局いつまでもやらないで最後は困るということが割とありました。

今は、いまやろうと思ったことはいま、最悪でも今日明日中にやるようにしています。
こういう当たり前のことを徹底すると私の場合は物事が好転することが多く、つくづく果断即決型なんだなと思うのです。

例えばその決断がいささか早急なものであってもそれが競争相手がいる相対評価である場合、相手より先に動くことで時間的余裕が生まれることが多く、多少の判断ミスも取り返せる可能性もあります。
人によってタイプは異なるでしょうが、私はどうも素早く判断して素早く動く、この方が上手く物事がいくようです。

今日は日曜日ですが、TOUKAI-0無料診断を実施しました。
日曜日は休みたいところですが、ここでこの業務をやってしまわないと来週に影響があります。
もうひとつ、別件で打ち合わせを入れましたがこれも今日やっておくと明日以降が楽になるのです。

家族にはちょっと申し訳ありませんが、2月はあっという間に終わる月。
少し無理するくらいでもいいから後回ししないどころか先手先手で動きたいところです。

それがきっと年度末である3月、年度初めの4月を有利な状況に変えるでしょう。
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その土地は建築可能かどうか

今日はある土地が建築可能であるかどうかを調べるのに半日ほど費やしてしまったが勉強になった。
線引き制度というものがあり、昭和51年時にその土地が課税地目として宅地であったかどうか等を市の様々な課に足を運んで確認するのだが、どの担当者も親切でとても助かった。

見た目はどうみても宅地であっても住宅の建築許可が下りない、下りるのが難しい土地もある。
土地は見た目で判断してはいけないと思っていたけど、こうやっていろいろ調べると書類上と実際は別物だったりするんだなと実感する。

こうやって自分で調べると身に付くことは多い。
土地に関する知識もだいぶ蓄積されてきたと思う今日この頃。
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東京駅と東京大学

昨日は、建築士会の研修に参加。
東京駅復原に関わった方の講演を聞き、東京駅も見学、最後は3時間程度の自由時間があるという内容。
前日、東京は20年ぶりの大雪だったこともあり、到着は予定より2時間程度遅れたことから自由時間も少なくなってしまった。

東京大学は、東京駅から丸ノ内線を利用し、近くの駅から徒歩で向かった。
私は赤門が正面玄関と思っていたけど、実は違っていた。
私の地元小学校にもレプリカの赤門がある。
正直よく似せたものだと思ってしまった。

お目当ての安田講堂は、さきほどの赤門が正面玄関と思い込んでいたため、遠回りして到着した。
東大といえばこの建物がすぐ思い浮かぶ。
やはり実物をみると、本当に東大にいるのだなと思える。
そういう感覚は観光客という身分としては素直にうれしい。
これが受験に合格し、東大生としてこの地に初めて立つとなれば、言葉に表現できない感動があるに違いない。

安田講堂は、改修工事期間中とのことだったが、特に建物外観が分からないということもなく、雪の講堂はとても綺麗だった。
おそらく東大生だと思うが、雪ダルマを一生懸命つくっていたのが印象的で微笑ましかった。

せっかくなので安田講堂前で記念撮影。
東京大学イコール一番という単純な図式でもないだろうけど、東大は日本一という印象を持つ日本人は多いと思うし、今回はそういう細かい話は抜きにしたい。

日本一の大学前で私も常に上(一番)を目指すという気概を体で表現したつもりである。

残念なことに時間の関係で東大土産は買えなかった。
友人の子供が東大を目指しているそうなので、何かプレゼントしたかったが、3月に許容応力度計算の講習があり、東京に行くので、そのときに次こそは購入しようと思う。

東京大学を目指して多くの子供たちが日々努力していることを思うと特別な存在と思える。
それは他の建築物とは別のなんともいえない風格を感じた。

最後に今回の研修と東大観光につきあってくれたH氏に感謝したい。
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