|耐震課外授業耐震補強実績授業実践マニュアルアンケート調査報告書お問合せ 2006年度防災教育
 チャレンジプラン選出
 詳しくはこちら

第2回地震被害写真展

3月20日から大井川町図書館にて地震被害写真展を開いています。
今回は、新しい耐震模型を追加し、より補強内容を分かりやすく伝えられるようにしました。
写真については、静岡県地震防災センターから阪神・淡路大震災の写真80枚ほどを借りたので展示してします。今回は、写真解説も新たに書き直し、被害別に展示することで分かりやすく地震被害を知ってもらえるようにしました。

20日は、福岡県で地震があった日です。10時53分頃と聞いています。
九州地方の地震は専門家も全然予想していなかったようですね。
何度もここで書きましたが地震予知は、どうやら先のことのようですね。そもそも地震を予知しようなんてことが、おこがましい行為なのかもしれませんが、それでもいつか予知できると私は期待しています。

今回の地震でも住宅の耐震化や家具固定の重要性がはっきりしました。
東海地震発生がいつになるかわかりませんが、その日までできることはなるべくやっておきたいです。
地震は非日常的なものとして受け止め、自分だけは大丈夫と妙な自信を持っている方はいます。しかし、発生してから反省したり、後悔しても手遅れな場合が多いように私は思います。耐震補強は、様々な理由から実現が難しいという方はいるかもしれませんが、せめて家具固定だけはしっかりやっておいた方が良いと思います。写真展でその点についてもPRしてみようかと検討しています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )