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夏の大阪

昨日は、JSCA関西の限界耐力計算講習と木構造分科会に参加するため、大阪に行きました。分科会に所属した以上、年に2,3回は参加したいと思っています。

今回はこの講習と分科会について書きます。



時間があれば深夜バスを使って大阪に行きたいのですが、仕事の合間を使って参加するため、交通手段は新幹線になります。
大阪までの往復運賃は結構高いのですが、私にとってそれだけの価値がある存在なのです。
講習は午後1時からなので10時ぐらいに静岡を出発します。
ちなみに今回は、知り合いの大工さんにどうしても耐震診断してもらいたいと頼まれた家があり、午前中対応したため、出発が遅れました。



新大阪駅から御堂筋線という地下鉄を使って淀屋橋駅で下ります。
ここから徒歩で会場である安田ビルまで歩きます。
最近は迷わないで会場までたどり着けるようになりました。

ちなみに安田ビルの地下が講習会場でして、階段(上の写真)を降りると妙な話ですが大阪まで来たんだなと感じます。

ここで半日、限界耐力計算について学んだ後、特別に参加を許可して頂いている木構造分科会が夕方からスタートします。
帰りの新幹線の関係で毎回私は途中退席しなければならないのが残念でなりません。



新大阪では、551蓬莱の肉まんとシューマイを土産に買い、駅弁を購入します。
この駅弁を新幹線の中で食べるのが私のささやかな楽しみです。新大阪駅で売っている駅弁は種類が豊富なので選ぶのに苦労します。



私はあまりネットで今日は何を食べましたといった報告をするのは好きではなく、レストランで料理を撮影することもないため、この写真をブログにアップしようと思ったのは珍しいといえば珍しいです。
駅弁を食べた後は、講習会で頂いた資料に再度目を通しています。

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講習会は毎回同じ内容ではなくて、特に後半は設計事例紹介などもあるため、非常に私には役立ちます。
分科会での話も毎回驚きの連続であり、静岡まで足を運んだかいがあったと満足して帰ります。
だから年に数回は足を運ぶわけです。(毎回というわけにはさすがにいきませんが)

もうだいぶ限界耐力計算について分かってきたなと思っても大阪に行くとまだまだ自分は勉強不足だとうなだれて帰ることが多いです。
だいぶ顔見知りが増えましたが、静岡で仕事している私にはアウェイ感はいまだあり、そのアウェイ感が刺激になっています。

仕事の合間になんとか勉強させて頂けるのも一緒に仕事をしている父や母、弟のおかげです。
学んだことを今の仕事やこれからの仕事につながるようにしなければと思っています。
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工程会議

今日は、孤雲院様客殿増築工事の工程会議でした。
庫裏工事のときも工程会議を行っていて、重要な点はすでに伝えてあったので今回は主に着工から完成までの流れを説明して終わりました。
お盆明けに基礎着工となりますが、それまでにいろいろ準備もありますし、休養をとることも大事なことだと思います。

工程会議が終わった後、何とかこの7月を乗り切った感があり、ホッとしました。

今日は曇りでしたが最近暑い日が続いています。
私の父や弟など現場作業している方々の体調がいつも心配で仕方ありません。

特に父はあまり夏場無理をさせたくないので、工事スケジュールには気をつけています。
今、私がなんとか建築士であり社長としてやっていけているのは父のおかげです。

だからもっとも感謝している存在といえます。
お寺の仕事を頂いたとき、父はとても喜んでくれました。

これからできるだけ父に喜んでもらえるように頑張りたいと思っています。

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大事な会合

昨日の夜は、次郎長生家の大事な会合でした。
この会合に間に合わせるため、少々無理をして資料を整えたので終わった時はホッとしました。
委員の皆様からの労いの言葉、特に一緒に設計を担当している杉山さんから労ってもらうとうれしいものですね。

頑張ったかいがあったなと思いました。
会合に参加すると勉強になることが多く、少しでもこの委員会に貢献できるようがんばりたいです。

清水の道もだいぶ馴れてきました。




写真は孤雲院様の現場。
既存庫裏も解体され、新しい庫裏がはっきりみえるようになりました。
明日は工程会議です。




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久しぶりにブログを書きます。



少し時間に余裕が出てきたのでブログを書きます。
孤雲院様については、既存庫裏解体中でしてほぼ毎日足を運んでいます。

今月末には解体作業も終わると思われます。
工程会議も来週木曜日に予定していますし、安全でミスのない工事を行うために準備は怠らないようにします。

それにしても夏の空とお寺はよく似合います。



既に確認済証も発行され、確認版も用意できました。
今回はまちづくりセンターで全て必要事項を印字して頂きました。(夏のキャンペーンで確認板込みで500円だったので・・・)
解体工事が終われば、確認板も境内地に設置しようと思っています。


確認板をみると、今回も大きな仕事を任せて頂いたという実感が湧きます。
だから確認板は私にとってはいつまでも特別なものです。

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最後に次郎長生家のことを書きます。
次郎長生家の基本設計と概算見積作業もだいぶ進んできました。
何とかギリギリですが来週火曜日夜に行われる検討委員会には間に合いそうです。

この次郎長生家については、本当にいろいろな出会いがあります。
いろいろな方と交流を持つことができて良かったと思っています。ありがたいことです。


7月も終盤、今月はいろいろありましたが孤雲院様の工程会議が終われば文字通り一息つけそうです。


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今週は

今週はとても雨が多い週でした。
孤雲院様の客殿工事は現在、消防同意が必要であるため、建築確認に関する書類が消防署にまわっています。
来週中には許可が下りると思います。(消防については事前に相談していますので特に問題はないでしょう。)

来週水曜日から古い庫裏を解体する作業が開始されます。
客殿に使用する材木や仕上げ材選定や関係業者との工程会議など今後スムーズに作業を進める上で必要な準備を進めなければなりません。
でもようやくこの段階へ進むことが出来るという気持ちもあるのです。

おかげさまで孤雲院様の他にも様々なお客様から仕事のご相談を頂くことがあり、本当にありがたいことだと思っています。
今年の夏はこれまで以上に忙しくなりますが、だいぶ気持ちに余裕が出てきましたし、体調にも気を付けてお客様に満足して頂ける仕事を続けていきたいです。

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