北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

クリスマスだけの特別な贈り物

2016-12-26 21:46:44 | ウォーキング

クリスマスに腹いっぱい食べた残り物が沢山ある。

朝食べた 「かんぴょう巻」がその一部だ。

3つ残ってしまい、それを握ってウォーキングに出た。

上着は二重に着たので寒くは無いが、「かんぴょう巻」でスキー手袋を汚したくなかったので軍手にしたのが拙かった。

手がジンジンと冷えてきた。

高専裏の歩道は 一度除雪車が通ったのだが、その後に降った雪が処理されていないので かなり歩きにくい。



吹き溜まりを跨いで進まなければならない場所もあった。



1キロも歩くと 少し汗ばんできたのが判った。

雪道と平行についている小さな足跡は 多分散歩につれてきてもらった犬のものだ。所々に黄色くマーキングされているのが その証拠だ。

雪道を横断して 雪原の中に消えて行っているのは 多分 キタキツネかウサギだろう。もしかしたら鹿やタヌキが付けた足跡かも知れない。



その足跡の中に 一つ「かんぴょう巻」を置いた。

普段 自然の生物に餌やりは禁止されているのだが、でも今日だけは良いんじゃないのかなぁ。

だって クリスマスだもの。

PPAP

2016-12-25 23:30:19 | 日記
久しぶりでジュニアの家へ行った。
ルンバが わんこのラブチャンに逢いたいらしい。

どうやら冬の間は家犬になっているようで 玄関のドアを開けた途端、中からワンワンと云う歓迎の挨拶が聞こえた。

部屋の一角に作られたサークルが犬小屋代わり。
その中を嬉しそうに動き回り、早く撫でろと催促(笑)



子供たちは 今日から冬休みのようで、小学生は居間に線路を広げて クリスマスにもらった電車を走らせるのに夢中だ。



そこへいくと中学生のお姉ちゃんは やっぱりエライ。

もう宿題帳を広げて一次方程式の計算を着々と進行中。もしかしたら さっさと宿題を済ませて あとは遊ぼうと云うことなのかも知れないが、でも自分のことを思い出すと 最終日にやっと腰をあげた記憶しかないので やっぱりエライもんだと感心してしまった。

通信簿も まあまあで 天才ではないことだけはわかった(笑)

クリスマスが過ぎたら新年なんて すぐ来るから少し焦らないといけなのだけれど、ギリギリにならないと腰をあげない悪い癖は まだ残っている。

そう 年賀状を まだ一枚も書いていないのだ。


帰宅してPC の前に座った。

右手にマウス、左手に煎餅。
ふんっ・・・・左右をくっつけた音。
煎餅マウス・・・・・これ・・・・・面白い?

右手にマウス、左手に柿
ふんっ
柿マウス・・・・これ、面白いの?

クリスマス イブ

2016-12-24 22:59:37 | 日記


今日はクリスマスイブ。

イブと云うのは 前夜と云うことでは無くて イブニング つまり夕刻と云う意味らしい。

昔、一日の区切りは深夜0時ではなくて 陽が上がり 活動開始するのが一日の始まり。

だから クリスマスイブは 言ってみればクリスマスの真っ最中。
夜通し楽しんで25日になって陽が昇ったら 既にクリスマス翌日と云うことだったのかも知れない。

それはともかく 夫婦だけになったら クリスマスなんか やらなくなると思うのだが、かろうじて残っているスリスリ(娘)がいるので 何やら飾りつけを楽しんでいた。

学生時代 京都に住んでいた頃は クリスマスも誕生日も無かった。

ジングルベルが鳴る街を横目で見ながら イチャイチャする二人連れを蹴り飛ばしたい気持ちを抑え込み クソ面白くも無い聖夜を過ごした。

それに比べれば 今日のクリスマスイブは かなりマシだ。

多分 またテルテルがカラオケセットを持ってくると思う。

生寿司を買おうと云ったら 「何とかが用意されるから沢山買わないで」と云うルンバ。

「何とかって何だ」と云う私に「チーズ何とかだ」と云うカタカナに弱いルンバはクイズのような返答。

でも私にはピンときた。多分チーズフォンデュに違いない。食べたことないけれど テレビで見た限りは旨そうに見えた。



テルテルが到着し 用意された「チーズ何とか」を腹いっぱい食べた後、ついに始まったカラオケ大会。

何と今年は 新兵器 マラカスにミラーボールまで持参だ。



ルンバは その命名の由来となった調子が外れたコーヒールンバを また歌うのだろうか。

そうだ、憶えたばかりの あの「アメリカ橋」はカラオケ機械の中に入っているだろうか。

スリスリは けっこう上手いんだよね。

テルテルは やっぱりスーツ姿のままで騒ぐのだろうな。

もしかしたら もう迎えられないかもと思っていたクリスマスは エコーを効かせた歌声の中 時を刻んでいった。

白と赤の世界

2016-12-23 21:38:52 | 日記


大きな低気圧が接近してきたと思ったら それが二つに分裂し 東西から北海道をサンドイッチにした。

だから大荒れの天気になり 吹雪の合間に雨も降ったらしい。



外へ出てみると膝下までの大雪。歩く度にズボッ ズボッと足が埋まる。
何でも21センチ降ったらしい。



でも 100キロ隣の帯広では49センチの降雪量だとテレビが報道していた。

49センチなんて 完全に膝上だ。
短足の私ならズボッ ズボッと歩く旅に「お玉さん」が雪に潰されて冷え冷えの白玉のようになったかも知れない。

それを考えると帯広の住人でなくて良かったと胸を撫で下したものの、この21センチの雪も かなりのものだ。

何しろ 途中で少し降った雨のせいで かなり重い。

一生懸命 雪かきしているのだが 雪を運んでいると云うより土砂を持ち上げているように感じる。



必死になって10回も ママさんダンプを押していたら 鼻水がタラリ。

鼻水なんか気にしている場合では無いと さらに頑張っていたら 鼻水の流れ方が尋常ではない。

いつの間にか白い軍手が真っ赤になっていた。
どうやら 力んで血圧が上がり 鼻血が噴き出たようだ。

一緒に雪かきしていたスリスリに ギブアップ宣言をして家へ入り横になった。

世帯主としては 何とまぁ 情けない醜態を見せてしまったことか。

その後 鼻にテイッシュを詰めて外へ出たのだが、近所の人に見られると恥ずかしいからと 通りに出ることを拒まれた。



だから 玄関先をウロウロし 雪かき補助員として 女性群が頑張るのを横目でながめていた。

昔は オンナになんか負けるものか と云う気構えがあったのだが、今では 気力でも体力でも 口でも全戦全敗。

どうやら 私の余生は 何もかも失くして 勝てないままで終わりそうだ。


キモイなんて言わないで

2016-12-22 21:22:41 | 日記
あまりテレビで歌番組は観ないのだけれど、「いきものがかり」が出ている時には 家族が声を掛けてくれて テレビの前に座ることがある。

素人のカラオケ番組なんて とてもじゃないが聴く気にもならない。

それが 半分耳を傾けた状態で寝転んでいた時、あまりも素晴しい歌声に驚いて 起き上がり 聴き入って思わず拍手したくなった素人がいた。

聞くところによると、カラオケバトル番組を制覇し 絶対に出ないであろうと云われていた最高得点の100点を出しまくっているとか。

女子高生なのに この歌唱力。思わず聴き惚れてしまった。
テレサテンの再来かとも思える歌声に 心が震えた。

郷里の栃木県足利市では この少女の唄を聴きたくて1000人もの人が集まったらしい。

彼女に勝てるプロ歌手は そんなにいないだろう。

今日もYou Tube で何度も聴いて心を揺さぶられた。

何度もリピートして その度に感激しているのが 「アメリカ橋。」

山川豊のヒット曲らしいけれど 本物より断然女子高生の勝ち。

掘 優衣ちゃん オッサンで悪いけれど 貴女にぞっこんになってしまった。

デビューしたらCD買うよ。

握手会もしてほしいなぁ。キモイなんて言わないで。

好きなものは 好きなんだから。
https://www.youtube.com/watch?v=gryomizrXrg