ルンバは、テレビ画面に映る料理番組を食い入るように観ている。
しかし、その料理が我が家の食卓に並ぶことは、まず無い。
何しろ夫婦の好みが違うし、私は減塩を主治医から指示されている身。
ルンバの料理レパートリーは増える事無く、どちらかと云うと昔よりも減ったと思う。
最近、お母様が介護施設に入所したからかテルテル所長が我が家へ来ることが減ったので、ルンバも私の為に献立を考えるのが面倒になったのだろう。
まぁ、毎日献立を考えるだけで嫌になる気持ちは理解できるけれどね。
「私には日曜も正月も無い」と嫌味を云われる日が増えた。
毎日が日曜日の私への当てつけだ。
PCで調べたら餃子の王将でティクアウトが出来るらしい。
それを提案したら、大喜びのルンバ。早速各自が食べたいものをPC画面で選び予約の電話。料金は自分が払うと云う気前の良さだ。
イオンへ車を走らせ店内へ入ったら、何故かテナントエリアには女子高生が沢山。

女子高生のことをJKと云うらしいが、DKはチラホラしかいないのに何故JKはこんなにも寄り道するのだろう。
王将の店内からチラ見すると、一時期長くなったスカートがまた短くなってきているようだ。
長いスカートはダラダラして見えるし、これはとっても良いことだ。
「もっと、もっと、もっと短くなぁれ」と強い念力を飛ばした。