北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

穴は1つあれば充分

2019-12-31 16:31:39 | 日記
ついに大晦日。
朝起きてカーテンを開けたら、この時期には珍しい雨。
雪が全部溶けて消えた。

路面が凍らなければ良いのだけれどと思いながら居間へ下りていったらテレビも消えて無人。
ルンバとスリスリが売り切れる前にと早々に買物へ出たようだ。


一人でまったりとした時間を過ごしていたら荷物を沢山抱えて帰ってきた二人。
セカセカと私の前を何度も動き回り空気をかき乱した。
私の時間の流れと彼女たちの時間の流れは違うみたいだ。

ルンバから突然浴びせられた「COOPは来たの❓」と云う言葉に「知らない」と答える私。
「2~3日前にCOOPが来る日だと云ったよね。カレンダーにも書いてあるし・・・・・」と言われたが カレンダーは見ていないし記憶も??
「風呂場のカビ防止は❓」と言われたけれど、言われて思い出したぐらいだから当然「未だやっていない」と言うしかない私。

呆れられたけれど、決して怒らないルンバの前を遠慮しながら通って風呂場へ行きカビ防止剤の使用を開始。



カビ防止といったってたいした事では無い。缶に少し水を入れて放置するだけだ。
それを自慢気に「カビ防止始めたから風呂場へ入らないでね」と言う私。

お礼にコーヒーを淹れてあげることにした。
いつの頃からかコーヒーを淹れるのは私の役目になっている。
昔は、生豆を自分でローストしていたこともあったのだけれど、今は簡単に粉を買ってきてドリップするだけ。

ブルマンには及ばないかも知れないけれど私が選んでいるのはこれ。



モンドセレクション金賞受賞に偽りは無くてなかなか良い。



ペーパードリッパーは標準の3穴を使っていたのだが、ある日見つけたメリタの1穴ドリッパー。
これが早く落ちすぎないので、きちんと蒸れているように感じる。

穴は3つも要らない。
1つあれば充分だとコーヒーを淹れながら いつも思っている。