北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

北海道新幹線で東京へ

2018-05-07 17:19:17 | 旅行
ディーゼルエンジンの音が大きくなって車両が大きく揺れた。
見慣れた街の景色がいつもとは違った角度で横に流れた。
これが今回の旅の始まりだった。

ゴールデンウイークの最終日とあって満車以上の混雑。トイレへ行くのにも大変な状態だ。

南千歳で乗り換え、新函館北斗駅でいよいよ北海道新幹線へ乗車。



いや、乗車する前にホームのトイレで破裂寸前の膀胱を空にしようとしたのだが、車内で我慢していた人の「砲列」ができていた。

釧路を出てから12時間後無事に東京駅に到着。

せっかくの北海道新幹線も闇の中を走るとスピードがサッパリ判らなかったが、昔、津軽海峡をフェリーで渡っていた頃に比べると半分に縮まったのだから大したものだ。


翌日の今日は雷雨の予報だったが、降る前にできるだけ歩こうと予定表とPCでプリントした地図を懐に都会の中を歩き回った。



靖国神社に参拝し、新宿副都心の高層ビルを見に都庁の展望室へ。

















昼食は神田の古書店街にある行列ができる天丼屋。行列ができる前に入られたのでサッと座れた。



出世の石段で有名な愛宕神社の石段は見た目以上に急角度で気合を入れて上がったのだが巫女さんに「85段もあった」と云ったら「86段ですよ」と訂正された。
「多分足りない1段は限界を超えていて一時的に失神していたのかもしれない」と云ったら笑われた。









あの浅野内匠頭が切腹したとされる場所の近くには「切腹最中」なんて云うのが売られていて、その趣味の悪さに驚いた。



東京の人は歩くスピードが速い。

ウォーキングシューズを履いている私をハイヒールや革靴の人がどんどん追い抜く。

地下鉄に乗るために階段を下り、駅に着くと階段を嫌と云うほど上がる。



タフじゃなければ都会では生きていかれないとつくづく感じて田舎者のオッサンは疲れ切ってホテルへと引き上げた。

何とか到着できました

2018-05-07 00:14:55 | 旅行
二回程ゲートで止められましたが何とかお江戸のホテルに到着できました。
昔は 青函連絡船で乗り換えて上野まで特急を乗り継いで丁度24時間 丸1日かかったのが新幹線を乗り継いで半分の12時間で着くことができました。
便利になったものですね。
と言いたいところですが、12時間でも尻が痛い(涙)
せっかくのお江戸なのに明日は雨らしい。
もしかしたら私は雨男なのでしょうか。