釧路湿原の一角にある「夢ケ丘展望台」へ行ってみることになった。
展望台へ上がるには最後の急階段が曲者だが、その近くまでは行ってみたいと思いルンバに声を掛けたら珍しく同行すると云う。
キャンプ場から展望台までの遊歩道沿いには、野草や水芭蕉、谷地坊主が沢山あるので、その確認もしたいのだと思う。

達古武湖(たっこぶこ)北岸にあるオートキャンプ場に車を置き、遊歩道へ入った。

水芭蕉はカケラも無いが、谷地坊主は草が生えすぎて一度散髪しないと綺麗な坊主頭には見えない。

しばらく山道のような遊歩道を進んでいると、ルンバが大きな声をあげた
。
「獣(ケモノ) の匂いがする」
私の鼻はバカだが、ルンバの鼻は敏感だ。少し漏らしただけでも見事に反応するくらいで、そのへんのガス探知機より優れている。
それがマジな顔をして「獣の匂いがする」と叫んだ。
最初、私は冗談だろうと思い、無視して先へ進んだが、ルンバは悲鳴のような声で
「獣の匂いが濃くなった」と叫ぶ。
もしかしたら、私の臭いなのかと思い、少し気体を放出してみたが、それには完全に無反応。
怯えた顔で周囲を見回している。
だから獣は私ではないようだ。
途端に恐怖にかられ、来た道をスタコラサッサと逃げ帰った
。
途中、ガイドらしい方に出会い「獣がいる」と真剣に説明するルンバ。

実際、何か獣が居たのか、それは何だったのか・・・知りたい気もするが
しばらくは行きたくない。
ところで、どんなケモノを想像しただろうか
小さめのモッコリパンツに筋肉隆々のマツチョをイメージした方・・・・・アナタは変です。
すぐに しかるべき病院を受診しましょう。
展望台へ上がるには最後の急階段が曲者だが、その近くまでは行ってみたいと思いルンバに声を掛けたら珍しく同行すると云う。
キャンプ場から展望台までの遊歩道沿いには、野草や水芭蕉、谷地坊主が沢山あるので、その確認もしたいのだと思う。

達古武湖(たっこぶこ)北岸にあるオートキャンプ場に車を置き、遊歩道へ入った。


水芭蕉はカケラも無いが、谷地坊主は草が生えすぎて一度散髪しないと綺麗な坊主頭には見えない。


しばらく山道のような遊歩道を進んでいると、ルンバが大きな声をあげた

「獣(ケモノ) の匂いがする」
私の鼻はバカだが、ルンバの鼻は敏感だ。少し漏らしただけでも見事に反応するくらいで、そのへんのガス探知機より優れている。
それがマジな顔をして「獣の匂いがする」と叫んだ。
最初、私は冗談だろうと思い、無視して先へ進んだが、ルンバは悲鳴のような声で
「獣の匂いが濃くなった」と叫ぶ。
もしかしたら、私の臭いなのかと思い、少し気体を放出してみたが、それには完全に無反応。
怯えた顔で周囲を見回している。
だから獣は私ではないようだ。

途端に恐怖にかられ、来た道をスタコラサッサと逃げ帰った

途中、ガイドらしい方に出会い「獣がいる」と真剣に説明するルンバ。

実際、何か獣が居たのか、それは何だったのか・・・知りたい気もするが
しばらくは行きたくない。

ところで、どんなケモノを想像しただろうか
小さめのモッコリパンツに筋肉隆々のマツチョをイメージした方・・・・・アナタは変です。
すぐに しかるべき病院を受診しましょう。