TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

有松絞りまつり

2006年06月03日 | 名古屋市内観光
旧東海道の有松は尾張藩が間の宿(あいのしゅく)として
鳴海宿と池鯉鮒宿(知立)の間につくった宿場町。
そして地場産業として竹田庄九郎氏が始めたのが「有松絞り」。
およそ400年の歴史があります。

毎年6月第1土・日に行われる「有松絞りまつり」は
全国から絞りファンが訪れるお祭りとして知られている
と言うことなのですが、今まであまり行ったことが無かったです。

「有松絞りまつり」は有松で今も製造を続けている絞りの店の
特別販売がメインで、着物から、浴衣、小物までお値打ち価格
での販売です。普段は絞りなどには興味が無いのですが
見ていると欲しくなりますね。

「有松絞りまつり」の会場は旧東海道で、まつりの時は道路を
封鎖します。普段は通り抜けのクルマが走り、また生活道路
としても機能していますので、古い街並みを眺めたり、写真を
撮るにもクルマに注意する必要があるのです。
絞りまつりの時は、クルマの心配をしなくても良いので
写真を撮るのに良い機会でした。

それにしても、ものすごい人!!!
まるで観光地のようでした。(笑)

出来る事なら街並み保全地区にもなっていますので
電柱を無くして、道路も通り抜けのクルマの流入を制限して
普段から観光地のような賑わいがあっても良いと思うのです。
若い人向けのお洒落な店や飲食店も最近になって増えてきて
ますし、名鉄有松駅前の再開発も進んでいますので
これから注目のスポットと思います。

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