TAKAのつれづれ帳

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有松絞りまつり【2日目】

2006年06月04日 | 名古屋市内観光
朝、起きたら今日も良い天気。ちょっと散歩という事で
またしても「有松絞りまつり」会場に行ってきました。
2日間のイベントですが、売っている物や展示方法が
変わったりしていたので、そのあたりの違いも楽しめました。

普段は外に出ない山車も外に出ていて、5回ほど人形を
動かしていました。この山車は「唐子車」と呼ばれていて
乗っている人形は全て唐子です。

一番前の唐子さんは「采振り人形」でお囃子に合わせて
リズミカルに踊ってくれます。奥にいる赤い服の唐子さんは
「文字書き人形」。手に持った筆で上手に文字を書きます。

「采振り人形」はおよそ150年前に出来たものだそうで
人形はそのままですが、さすがに着ている着物は50年で
新調しているそうです。

このからくり人形こそが愛知の製造業のルーツになっていると
言われています。機構部品は木製で、糸で操る技術は
現在も生きているのでしょう。

それにしても今日も人が多かったです。外国の方の姿も
何人か見ました。また名鉄有松駅からは電車が到着する毎に
多くの方が降りてきて、絞りまつりの集客力を実感。

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