TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

AKB48とアイドル歌手について考える

2009年11月23日 | アイドルPOPS【2000年代】
先日、AKB48の「RIVER」をレンタルショップの中古盤コーナーで見つけました。
帯は付いていませんでしたが、レンタル落ちでは無く通常品。握手会のために複数買いした人が
売ったのかなと思いますが、とにかく美品でした。しかも値段がかなり安くなっていて
さらにキャンペーンで半額になっていたので、迷わずゲット。とってもお得な買い物でした。

RIVER
AKB48,アンダーガールズ,秋元康,井上ヨシマサ,野中“まさ”雄一
King Records =music=

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「RIVER」はとっても力強いナンバーで、カッコ良いです。大所帯ユニットならではの
ボーカルの厚みがビシビシ来ますね。そして歌詞はいつもの秋元康さんの世界観であり
安定感があります。今年NHKで放送された秋元康さんの作詞講座で教えてもらったような
秋元流作詞術を応用して散りばめられた感じです。

「RIVER」のPVを見たらびっくり。航空自衛隊入間基地で撮影されたものなのですね。
このPVを見て、入隊を希望する人がいてくれたらありがたいという事もあるのか・・・。
それが出来るほど、今のAKB48には勢いがあるのでしょうね。

勢いがあると言うと、先日の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングのコーナーで
AKB48のメンバーが33人出演しました。これでもメンバーの中の一部。
アイドルユニットとしての「乙女軍団」は最強ですね。

一方でハロプロ系のユニットはなかなか苦戦を強いられていると思います。
AKB48が一般的になればなるほど、割を食う状態になりますからね。
ハロプロ系を推すかAKB、SKEを推すかの選択肢の中で、もともとアイドル好きな人の
数は限られているわけですからね。その上に大所帯ユニットがいろいろ存在するわけですから
誰でも推す方は別としても、人気はどうしても分散してしまいます。

AKB48は今年のNHK紅白歌合戦の出場が決定しました。数年前まではモーニング娘。
が出ていた枠ですが、こちらも政権交代となりました。ハロプロ系にとっては厳しい現実です。
一方でAKB48が、アキバ系の方以外にも認知されつつあると言っても良いでしょう。

この先はAKB48からソロで歌手デビューするメンバーが出てくるのかどうかです。
それもストレートなアイドル歌手が出てきても良いと思うのです。現状では
派生ユニットはありますが、ソロのアイドル歌手の誕生も面白いと思います。

逆にハロプロ系からはソロのアイドル歌手に期待が持てますね。松浦亜弥さん以降なかなか
目立ちませんが、今年は真野恵里菜ちゃんを事務所も押していますね。
J-POPのボーカリストという形での女性シンガーは多いですが、アイドル歌手は
絶滅に近い状態。なので、真野ちゃんの活躍には期待します。

ソロのアイドル歌手はファンの関心を全て引き付ける存在なので、かなりきつい仕事でしょう。
さらに、いつもひとりで歌うわけですから、緊張感もあると思います。
でも大所帯ユニットの構成員としてのメンバーを推すよりも、ソロで歌うアイドルを応援したい
ファンもいますので、来年はソロのアイドル歌手の活躍も期待したいです。



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