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TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

黒川沿いの桜並木(名古屋市北区)

2007年04月06日 | 名古屋市内観光
名古屋市民の方ならご存知ですが、家庭に配布される「広報なごや」
この4月号の一面で黒川沿いの桜並木が紹介されていました。
この写真を見て「これは行くしかない!」と思ったのです。

「瑞穂区役所」から地下鉄に乗り、桜通線で「久屋大通」へ行き
ここで名城線に乗り換えて「黒川」駅で下車。
目の前の国道41号線を渡ると、すぐに黒川が見えました。
この黒川は、水質浄化のため名古屋城のお堀に、近くを流れる
庄内川の水を引くために造られた人工の河川で、名古屋城と
名古屋港を結ぶ堀川とは名古屋城のお堀でつながっています。
ですから堀川の上流は黒川ということになります。

この散策路は尾張藩時代に庄内川の水を名古屋城に引くために
造られた水路を埋めた跡地に造られたもので、昭和48年に整備され
それから約30年が過ぎた今は、見事な桜並木になりました。

以外に思ったのは水がきれいなことでした。
堀川と言うと、ヘドロの川というイメージを持っていましたが
上流部ではこのような清流なのですね。
桜には蜜を吸うために鳥達がやってきて、花見とバードウォッチングが
同時に楽しめる、自然あふれる場所でした。

川幅も狭く、桜の木が両側から広がっているので息を飲むような
美しさでした。そしてBGMは鳥のさえずり。
ちょっと贅沢な気分での桜見物が出来ました。

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