ここ数年、70年代の名曲を紹介するTV番組が多いですね。その中で
アグネス・チャンさんの歌では、必ずと言って良いほど日本でのデビュー曲の
「ひなげしの花」か新人賞を取った「草原の輝き」です。
この2曲は確かにアグネスの代表曲ですが、ワタシにとっての名曲は
「白いくつ下は似合わない」です。
アグネスの20歳になった記念の曲ということで、荒井由実さんが作詞・作曲した曲。
誕生日記念にユーミンから曲を贈られたって事は、なかなか無いですよ。
そう、この当時はまだ荒井由実の時代でした。そして編曲はあかのたちおさんで
松任谷正隆さんでは無いです。
アグネスと言えば、厚底の白い靴で白いハイソックスとミニスカートという姿が
おなじみでありました。でも20歳になったので、卒業しましょうという事で
「白いくつ下は似合わない」という歌を歌うことになったようです。
そして、ヘアスタイルもずっと真ん中で分けていたのですが、この曲を歌っている
時期だけ7:3(8:2かも)に分けていました。それはかなりのイメージチェンジ
でしたが、ワタシはその分け方に違和感を持っていました。
結局次からは、また元の分け方になっていましたから、ご自身もそう思っていたのかな。
「白いくつ下は似合わない」はユーミンお得意の切ない失恋ソング。
歌を聞いているだけで情景が浮かんできます。
歩道橋の上でよりそって
並木道 見下ろして
今でも並木道が見える歩道橋の上に立つと、何となくこの歌詞が頭をよぎります。
特に東京に行った時に、並木道を見ると何となくこんな感じかな・・・とね。
この世界観はまさにユーミンですし、アグネスの歌声も本当に切ない。
いやぁ~良いですよ。
そして「白いくつ下は似合わない」はここ数年の間にカバーされています。
以前は名曲のカバーについて、否定的な考えを持っていたこともありましたが
他の歌い手さんの新しい解釈で歌われると言うことで、名曲としての価値が高まるものと
思うようになりました。特に原曲を知らないような若い方に取っては、カバーではなくて
新曲と同じ扱いになりますからね。どのようにカバーしてくれるのか楽しみという感覚です。
CanCam 専属モデルとして活躍中の徳澤直子さんが2006年にカバーしていました。
◆徳澤直子/白いくつ下は似合わない
イントロから全く違う感じの曲になっていますが、さすがにユーミン節、雰囲気は近いです。
失恋モノという普遍のテーマは、いつでまでも歌い継がれる事ができますね。
今風の音ですが、このアレンジでアグネスが歌ったら面白いかなぁと思っています。
特にアレンジでエンディングの流れは、すっごく好きです。
さらに、辛島美登里さんもカバーしています。
◆辛島美登里/白いくつ下は似合わない
2001年のアルバム「Eternal-One」に収録されていて、こちらは大人っぽい感じです。
いろいろ聞き比べると、やはり楽曲としての良さがしみ込んできます。
それぞれの歌い手さんの表現方法で、いろいろな味わいが楽しめますね。
でも個人的にはアグネスのオリジナルが一番と思っています。
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アグネス・チャンさんの歌では、必ずと言って良いほど日本でのデビュー曲の
「ひなげしの花」か新人賞を取った「草原の輝き」です。
この2曲は確かにアグネスの代表曲ですが、ワタシにとっての名曲は
「白いくつ下は似合わない」です。
アグネスの20歳になった記念の曲ということで、荒井由実さんが作詞・作曲した曲。
誕生日記念にユーミンから曲を贈られたって事は、なかなか無いですよ。
そう、この当時はまだ荒井由実の時代でした。そして編曲はあかのたちおさんで
松任谷正隆さんでは無いです。
アグネスと言えば、厚底の白い靴で白いハイソックスとミニスカートという姿が
おなじみでありました。でも20歳になったので、卒業しましょうという事で
「白いくつ下は似合わない」という歌を歌うことになったようです。
そして、ヘアスタイルもずっと真ん中で分けていたのですが、この曲を歌っている
時期だけ7:3(8:2かも)に分けていました。それはかなりのイメージチェンジ
でしたが、ワタシはその分け方に違和感を持っていました。
結局次からは、また元の分け方になっていましたから、ご自身もそう思っていたのかな。
「白いくつ下は似合わない」はユーミンお得意の切ない失恋ソング。
歌を聞いているだけで情景が浮かんできます。
歩道橋の上でよりそって
並木道 見下ろして
今でも並木道が見える歩道橋の上に立つと、何となくこの歌詞が頭をよぎります。
特に東京に行った時に、並木道を見ると何となくこんな感じかな・・・とね。
この世界観はまさにユーミンですし、アグネスの歌声も本当に切ない。
いやぁ~良いですよ。
そして「白いくつ下は似合わない」はここ数年の間にカバーされています。
以前は名曲のカバーについて、否定的な考えを持っていたこともありましたが
他の歌い手さんの新しい解釈で歌われると言うことで、名曲としての価値が高まるものと
思うようになりました。特に原曲を知らないような若い方に取っては、カバーではなくて
新曲と同じ扱いになりますからね。どのようにカバーしてくれるのか楽しみという感覚です。
CanCam 専属モデルとして活躍中の徳澤直子さんが2006年にカバーしていました。
◆徳澤直子/白いくつ下は似合わない
イントロから全く違う感じの曲になっていますが、さすがにユーミン節、雰囲気は近いです。
失恋モノという普遍のテーマは、いつでまでも歌い継がれる事ができますね。
今風の音ですが、このアレンジでアグネスが歌ったら面白いかなぁと思っています。
特にアレンジでエンディングの流れは、すっごく好きです。
さらに、辛島美登里さんもカバーしています。
◆辛島美登里/白いくつ下は似合わない
2001年のアルバム「Eternal-One」に収録されていて、こちらは大人っぽい感じです。
いろいろ聞き比べると、やはり楽曲としての良さがしみ込んできます。
それぞれの歌い手さんの表現方法で、いろいろな味わいが楽しめますね。
でも個人的にはアグネスのオリジナルが一番と思っています。
名曲ですから、オリジナルを知らない時代の方たちに
聞いてもらえるのはうれしいですね♪
2曲ともアレンジがオリジナルとまったく違うんですね~
どちらもステキなアレンジです。
この曲のメロディーはそもそもアグネスさんの声質に
ぴったりだと思っているので
2曲ともアグネスさんバージョンで聞いてみたいです。
「白いくつ下は似合わない」がカバーされている事を知ったのは最近でした。
でもカバー曲のアレンジがなかなか良かったので、取り上げてみました。
そう、新しい解釈と言うのは、こういう事なのかなぁと実感しました。
ところで、「白いくつ下は似合わない」のB面「愛を告げて」は
クラリオン・ガールの黒川ゆりさんがカバーしています。
A面、B面共にカバーされる曲って珍しいと思いませんか。
いずれの曲も作詞・作曲は荒井由実さんですからねぇ。良い曲ですよ
コメントありがとうございました。
アグネス・チャンさんはフォーク的な歌い方なので、こうしたゆったりとした歌だと味わいが出ます。
アグネスさんの歌は、チャカチャカしたアレンジよりもひょっとしたらギターの弾き語りのほうが合うのかもしれません。You Tube にギター演奏やギター伴奏のものがいくつかあり、それらを聴いてそんな風に感じました。
アグネスは香港でデビューした時はフォークソングを歌っていました。
日本に来てからいわゆる「アイドル歌手」になったので、原点はフォークです。
最近でもギターの弾き語りをされることもありますね。
こう言ったフォーク調の曲は似合っていますしファンとしても好きですよ。
コメントありがとうございました。