TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

AKB48「Everyday、カチューシャ」(2011年)

2011年07月06日 | アイドルPOPS【2000年代】
AKB48総選挙も終わって、かなり時間が経ってしまいました。
ファン以外の方でも関心を持ち、マスコミも挙って取り上げたあの総選挙。
終わってしまった今となっては、あの盛り上がりはいったい何だったのか・・・

総選挙投票権のためにCDを複数枚買って応援させるAKB商法に対して
いろいろ言われていますが、結果として記録的なCD売り上げ枚数をたたき出しました。
そして一般へのAKB48と言うアイドルグループの認知は、総選挙あってのもの。
この先「アイドルの歴史」には必ず刻まれるAKB総選挙と言えるでしょう。

AKB48は大所帯ユニットだからこそ、メンバーは少しでも目立ちたいので
競争意識は生まれるでしょう。そしてファンは推しメンを何とか
上位に持って行きたいから応援しますよね。

AKBのメンバーは所属事務所がそれぞれ違いますから、そこから生まれるところの
さらなる競争意識もあるでしょう。熱心なファンでは無いワタシから見ると
メンバーは全てライバルで、常にポジション争いを続けているように思えます。
ステージを見ていても、緊張感を伴ったパフォーマンスをしているようにも感じます。

また今年「じゃんけん選抜」が決定しました。
これで、ファンもメンバーもまた興奮やら感動やら、いろいろあるのでしょうね。

Everyday,カチューシャ 劇場盤
クリエーター情報なし
キングレコード


ところで、先日ふらっと入ったハードオフのジャンクCDコーナーに
「Everyday、カチューシャ」(劇場盤)がありました。なんと105円!
もちろん救出して、保護してきました(^^♪

  「海沿いの 国道を~」

このフレーズは秋元康さんの歌詞ですねぇ。おニャン子の楽曲を思わせますよ。
そしてAKB48らしい曲と言って良いでしょう。大人数で歌うことによる
音の厚みが感じられて良いです。

カップリング曲の「これからWonderland」
ファンキーなナンバーでアレンジもカッコ良い。しかも女声コーラスが入っていて
メンバーが多いのにメンバー以外のコーラス隊が入っていますね。
おニャン子の楽曲でも女声コーラスが入った曲、あったなぁと思って聞いてました。

そしてこの曲、Berryz工房か℃-uteが歌ったらどうなるかなぁと。

もう1曲のカップリング曲、Team研究生による「アンチ」
こちらはとてもフレッシュ感のある歌声で、メンバーのファンや親御さん達は
CD音源となって嬉しいでしょうね。

そしてそして「アンチ」をスマイレージが歌ったらどんな感じになるかなぁ。
スマイレージがもし増員になった場合、そのメンバーで歌うと似合うのかもと
勝手に脳内変換をしてしまったワタシです。

まだまだAKB48と派生ユニット、関連グループの勢いは止まりそうもないですね。
メンバー間の競争から生まれる緊張を共にして、突っ走る疾走感。
それを後押しするファンの熱意。そこから生まれる共闘感。
ライブ会場や握手会でファンとメンバーが共有する空気と時間。

そんなこんなが一体化してあふれるパワーが、彼女達の魅力なのでしょうね。



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