TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

菊池桃子「雪にかいた LOVE LETTER」(1984年)

2006年12月20日 | アイドルPOPS【80年代】
クリスマスイブというと、この曲が真っ先に思い浮かぶのです。
とっても切ない系の片思いソングで、作詞はあの秋元康氏。
おニャン子を手がける直前の作品ですね。

積もった雪にLOVE LETTERを書くというのは、夏と冬の違いはあっても
明らかにパット・ブーンの「砂に書いたラヴ・レター」が元になってますね。
でも雪に指で文字を書くなんて、考えただけでも冷たくて・・・
それほど桃子ちゃんに思われている相手って、うらやましい!と
菊池桃子ファンは勝手に思っているのでありました。

そして最後に桃子ちゃんがささやく
「あなただけに・・・・・メリー・クリスマス」
このひとことで、どれだけの男子が勘違いして悶絶したことか・・・

多くの男子を惑わせ、悶絶させた当時の桃子ちゃんのようなアイドルは
なかなかその後現れないですが、彼女が残した歌声だけは
いつまでも盤の中で生きているのであります。

「雪にかいた LOVE LETTER」の作曲・編曲は林 哲司氏。
楽器の使い方がとても繊細で、間奏のアレンジは絶品です。

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2 コメント

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1984年。年末。 (蟷螂の斧)
2012-01-07 20:16:40
スキー旅行の帰り。
バスの中で、菊池桃子さんがこの曲を歌うのを見ました。
いい曲だなあと思いました。
最後に桃子さんが「メリークリスマス」と言う。
「ザ・ベストテン」で1月になってもまだ10位以内。
ファンからのハガキで「1月になっても『メリークリスマス』と言うのはおかしくないですか?」とあり、桃子さんが曲の最後に「Hello again」とちょっと照れながらぎこちなく言ってたのを思い出します。
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Re:1984年。年末。 (TAKA)
2012-01-08 08:17:25
>蟷螂の斧さん
音楽番組が週に何本もあって、アイドル歌手がTVで歌っていたあの頃。
お正月を過ぎてもクリスマスソングが歌える環境は良かったと思います。

『メリークリスマス』は歌詞の一部ですから、替える事はないけどなぁ・・・。

それよりも秋元康さんが、この当時から今もずっと作詞をして
ヒット曲を生み出している事は凄いです。

コメントありがとうございました。
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