TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

伊藤咲子「木枯しの二人」(1974年)

2006年12月29日 | アイドルPOPS【70年代】
急に寒くなった年の瀬の名古屋。
朝外を見たらうっすらと雪が積もっていて
時折ひらひらと雪が舞っておりました。

それでも年末の大掃除をしないといけないと言う使命感で
玄関の掃除をしていたのです。玄関ドアを雑巾で
掃除したのですが、水拭きをしていたので、あっと言う間に
指先はかじかみ感触がおかしくなったのです。
部屋に戻って、ファンヒーターで暖めて復活したのですが
北向き玄関の掃除は、冬場は辛いと実感。

あまりにも寒いので「寒い!」と叫びつつ思いだした曲が
「木枯しの二人」。1974年に「ひまわり娘」でデビューした
伊藤咲子さんの3枚目のシングルです。抜群の歌唱力が
印象的な彼女。この曲もいい声を聞かせてくれます。

粉雪が舞う寒い冬に、若い二人が駆け落ち寸前で
公園でハグするという内容で、とてもドラマチック。
阿久悠さんの詩は少女を大人に変えるのです。

カップリング曲(B面)は「赤ちゃんみたいな女の子」
タイトルからすると、なんじゃコリャと言う印象でしたが
これがとても良いのです。
ひたむきな乙女心を、切々と歌うバラードは
咲子ちゃんの声の質の良さを満喫できる名曲。

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1 コメント

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復活サッコさん (ギムリン)
2007-01-01 10:56:13
明けましておめでとうございます。
今年もチョコチョコ書き込みさせていただきます。
伊藤咲子さんは一時体の調子を悪くされていたのですが、3年ほど前から歌手復活されて、30周年ライブや昨年暮れはディナーショーをされているそうです。
詳しくは、下記の公式サイトの方を参照下さい。
www.i-sakiko.com
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