TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

キャンディーズ「暑中お見舞い申し上げます」(1977年)

2009年08月02日 | アイドルPOPS【70年代】
毎日雨が降っていて、梅雨はいつになったら明けるのやら。
本来ならギラギラの太陽が降り注ぐ日々で、暑くて仕方ないはずなのですが
雨あがりにそんな時があるくらいで、ジトッとしています。
日差しがたっぷりの暑い日は、いつになったらやってくるのでしょう。



この時期に聞きたくなる曲と言えばキャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」
定番中の定番でストレートな曲ですが、これが一番です。

 「う~~!わぁ~!!」

イントロの最後で3人が一緒に声を出すところが、元気が良くて最高!
ソロで歌うところあり、3人で歌うところありでファン的にも楽しく聞けます。
また曲のアレンジも70年代後半ですから、とにかく鳴っている楽器の数が多いです。

イントロのキュイ~ンと鳴るギターやディストーションの掛かったギターも
カッコ良いですし、ホーンセクションもクールで熱くて最高。
それでいて、地道に音を締めているベースがまた良いのです。

作詞:喜多條忠さん、作曲:佐瀬寿一さん、編曲:馬飼野康二さん
実はこの曲意外と短くて、レコード盤に書かれている演奏時間は2分58秒。
3分を切っているのに、クオリティは高いです。

この「暑中お見舞い申し上げます」今年になって、ハロプロ系アイドルグループの
「℃-ute」がカバーしました。彼女達の歌は、さすがに若々しいですが
おっさんには、オリジナルのキャンディーズの方が良いかなぁ。

でも「℃-ute」の歌も聞いていて元気になりますから
曲の持っている魅力は、カバーされても色褪せないということですね。

早く、暑い夏が来て欲しいワタシです。

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