TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

真野恵里菜「世界は サマー・パーティ」(2009年)

2009年07月31日 | 真野恵里菜
お台場潮風公園にガンダム像を見に行った29日は、真野恵里菜ちゃんの新曲
「世界は サマー・パーティ」の発売日でした。さらにその日はお台場ヴィーナスフォートの
教会広場で真野恵里菜ちゃんのミニコンサート&握手会が行われるという情報を
前日に知ったのです。

予定を合わせたのでは無く全くの偶然でしたが、近くなのでついでに行きました。
先日の「CBCラジオまつり」のイベントで真野恵里菜ちゃんの「世界は サマー・パーティ」を
聞いて気になっていて、CDが発売されたら買っても良いかなと思っていたのです。
背中を押されるように会場に向かいました。

80年代のアイドル全盛期なら彼女のような歌手は多かったですが、今の時代では貴重な存在。
会場に行くと熱心なファンの方たちが集まって熱かったですよ。

世界はサマー・パーティ
真野恵里菜,三浦徳子,佐々倉有吾,小西貴雄
hachama

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CBCラジオのイベントの時にも書きましたが「世界は サマー・パーティ」は
アイドルPOPS王道路線のナンバー。デトロイトポップと呼ばれる独特のリズムパターンが
心地良くて、特にベースの音がとてもかっこ良い。

CDのインストのトラックを聞いていると、ホーンセクションは生音のようですね。
カンカンカンというピアノの音とかも良いけど、ベースがやっぱり良いですよ。
女声コーラスもなんか懐かしくて「パ・パヤ・パヤ」は70年代風ですよね。

後ノリですから、手拍子が難しいところもあるかもと思っていましたが、ファンの方には
決まっているお約束の応援パターンがあって、振り付けのマネをするのですね。
本当に80年代を思わせます。さらに曲間などのコールに至っては
70年代から脈々と受け継がれてきた、ファンの応援スタイルの定番。
すっごく懐かしい気分になっていました。
さすがに昔はジャンプなどしなかったけど、皆で応援頑張って欲しいと思いました。

「世界は サマー・パーティ」作詞は三浦徳子さん。70年代後半から80年代にかけて
アイドル向けの楽曲を数多く書かれて来た方で、松田聖子さんの「青い珊瑚礁」など
ヒット曲は多数。ワタシの手元にもいろいろとシングル盤があります。
作曲は「愛は勝つ」のKANさん。そして編曲は佐々倉有吾さん。

真野恵里菜ちゃんにはかなりの力を入れて、育てて行こうと考えているようですね。
ソロで歌うアイドル歌手にとって、いまの時代は厳しいかも知れないですが、とりあえずは
年末に向けて頑張って、何らかの賞レースに絡んでさらに息の長い歌手に育ってくれると
良いなぁと思っています。

カップリング曲の「ジャスミンティー」も、完全に80年代アイドルの曲。
あの時代、アイドルの曲を良く聞いていた人にとっては、懐かしく思えると思えます。
岡田有希子さん風にも聞こえるし・・・これも良いです。




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