TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

中洲ジャズ 2011

2011年08月28日 | ライブ・イベントレポート
26日(金)と27日(土)の二日間、博多に行ってきました。
目的としては、太宰府天満宮や国立博物館などを巡る観光なのですが
結果として、博多の古代史の勉強ツアーになりました。

古代史には必ず出てくる九州なので、深い歴史がありますね。
そのレポなどは、後ほどアップします。

ワタシが博多行きを決めたのは2か月前で、その時には
「nakasu JAZZ 2011」というイベントがあることも知りませんでした。
8月に入ってからこのイベントを知り、しかも滞在中にライブが楽しめる
という事が分かったので、とってもラッキーな気分でした。

博多へは行った事もないので、地理的に不安なところもありましたが
現地の知人に案内してもらえたので、良かったです。
右も左も分からずに、夜の中洲を独りで歩くのは心配でしたから。



「nakasu JAZZ 2011」は金曜日だけ現場で聞く事が出来ました。

最初にKBC貴賓館ステージでの「ジンメイ・プロジェクト」を聞いて
その次に清流公園ステージへ移動。
ここで「TOKU meets THE BigBand Jazz Orchestra」を聞き
KBC貴賓館ステージに戻って「ケイコ・リー DUO 野力奏一(key) 」
のステージを聞いてきました。

「ジンメイ・プロジェクト」は初めて聞きましたが、好みの音でした。
Eベースなのにウッド・ベースのような音になっていて
カッコいいと思いましたよ。

TOKUさんの甘い声は女性向けですね。女性のファンが多かったですよ。
そして演奏するビッグバンドは福岡のグループ。
切れのあるサウンドが夜の街に響くというのがたまらないです。

ケイコ・リーさんは何度か生で聞いています。
名古屋人のワタシが博多に行って、愛知県出身のケイコ・リーさんの
歌を聞くというのも面白いなぁと・・・。

夜の野外で聞くJAZZボーカルは実に心地良かったです。

それにしても、こんなイベントを野外で、しかも無料でやっちゃうか!
と言うほどの充実した内容。ワタシが行ったのは金曜日だけなので
ホントのところ、土曜日も聞きたかったくらいです。

ケイコ・リーさんのステージが終わったのは午後10時過ぎでした。

しかも驚いたのは、ケイコ・リーさんのライブ終了後、翌日出演の
日野皓正さんがサプライズで登場!

SummerTimeを吹いてそこから故郷(ふるさと)のメロディーになり
会場に詰め掛けた方は故郷を歌うというあたたかいステージ。
このサプライズは感動でしたよ。

極上の音楽を野外で楽しめて、しかも無料。
贅沢な気分になった中洲の夜でした。



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