1日遅れになってしまいましたが、7月13日は中森明菜さんの誕生日でした。
1965年生まれですから45歳。
アイドル「花の82年組」もそんな年齢に達したかぁ・・・。
と思いながら、今日はこの一枚をレコードラックから持って来ました。
「スローモーション」は中森明菜さんのデビュー曲。
作詩:来生えつこさん、作曲:来生たかおさんのゴールデンコンビの作品で
編曲は船山基紀さん。彼女をデビューさせることへの熱意が感じられます。
アイドル全盛期ではありましたが、彼女は絶対に売れるという
確信をスタッフは持っていたのでしょうね。楽曲のアレンジもすごく良いです。
そして、明菜さんの初々しい歌声が良いですね。
芯の強さを感じさせつつも、か弱いわけでは無く、力強くは無い。
一音一音に心を込めて歌っているなぁと、聞いていてこちらに
そんな思いが伝わってきます。
新人歌手としては、別格の歌唱力であったと、今聞き直すとそう思います。
束モノアイドルユニットもよいですが、そろそろこういうタイプの歌い手さん
出てこないかな。
アイドルユニットの中からソロ歌手を育てるのっても、有りと思います。
たぶんおっさん達は喜んで応援すると思います(笑)
1965年生まれですから45歳。
アイドル「花の82年組」もそんな年齢に達したかぁ・・・。
と思いながら、今日はこの一枚をレコードラックから持って来ました。
「スローモーション」は中森明菜さんのデビュー曲。
作詩:来生えつこさん、作曲:来生たかおさんのゴールデンコンビの作品で
編曲は船山基紀さん。彼女をデビューさせることへの熱意が感じられます。
アイドル全盛期ではありましたが、彼女は絶対に売れるという
確信をスタッフは持っていたのでしょうね。楽曲のアレンジもすごく良いです。
そして、明菜さんの初々しい歌声が良いですね。
芯の強さを感じさせつつも、か弱いわけでは無く、力強くは無い。
一音一音に心を込めて歌っているなぁと、聞いていてこちらに
そんな思いが伝わってきます。
新人歌手としては、別格の歌唱力であったと、今聞き直すとそう思います。
束モノアイドルユニットもよいですが、そろそろこういうタイプの歌い手さん
出てこないかな。
アイドルユニットの中からソロ歌手を育てるのっても、有りと思います。
たぶんおっさん達は喜んで応援すると思います(笑)
中森明菜シングルス27 ′82-91井上陽水,康珍化,許瑛子,湯川れい子,来生えつこ,売野雅勇,白峰美津子,伊東真由美,只野菜摘,松本隆ダブリューイーエー・ジャパンAmazon.comで詳細を見る |
ときどき、お邪魔しては楽しませていただいてます。
で、実は私も1965年生まれ。彼女がデビューした時は高校1年生(=16歳)でした。デビュー当時、歌う時はすごく渋い実力はなのに、フリートークの時はすごくシャイでお茶目だった明菜ちゃんが懐かしいです。
ちなみに、先月の21日が、私が高校時代に大ファンだった、松本伊代ちゃんの誕生日でした。1965年生まれで、16歳でデビューしたアイドル達は、バラエティに富んでいて、でも、基本は”歌”だったこと、だから、レコードさえ手に入れれば、いつでも彼女たちの世界に入れた時代でした。
明菜ちゃんといえば、ちょっと前にリリースした演歌のカバーアルバは圧巻でした。”歌力”ありますよね。
ここのブログでは、明菜さんのことはあまり話題にしていなかったですが
リアルタイムでシングル盤は何枚か買いました。
また、そのうちにネタにしようかとも思っています。
アイドル全盛期は、いろいろと買いたいレコードが多かったですし
TVもチェックしないといけなかったですね。
なので、当時もいろいろ聞いていましたが、後から聞きなおす事も多いです。
明菜さんは、当時から歌唱力も歌心もありましたから
今聞いても凄いなぁと思います。
また最近の歌も良いですね。
コメントありがとうございます。
私は真野恵里菜さんの前は明菜の熱烈なファン、その前は聖子ファンでした。ちなみに私も明菜やkosukeさんと同じ1965年生まれです。
明菜→恵里菜の間は他のジャンルを聴いていたので、女の子の歌にハマるのは四半世紀の開きがあります。ただファンと言っても、私が本当に評価しているのは1st『プロローグ』と2nd『バリエーション』までの短い期間です。
とりわけ『プロローグ』は彼女の方向性が固定されていなかったこともあり、彼女のいろんな可能性を見ることが出来た豊かな内容のアルバムでした。
そしてシングルなら結局『スローモーション』なのです。私にとっては。
明菜の声の大きな特徴は「ドスの利いた低音、張りと腰のある中音、そして高音域の不思議に幼い声」でした。この声質の組み合わせにより、彼女の歌には不思議な立体感がありました。初期明菜の歌はこの高音域がよく生かされています。
その後、作家たちが彼女の中低音を面白がって強調するようになり、曲もツッパリロック→純情バラッドの二種類になってゆき、百恵の幻影を追い過ぎている感じがして私の興味も離れてしまいました。
『プロローグ』は爽やかな夏の海の歌である『Bon Voyage』や幼い高音に胸の締め付けられる『Tシャツ・サンセット』などもとても良く、今も色あせない名盤ですね。
『スローモーション』とシングル候補を争った冒頭の『あなたのポートレート』は低音から高音まで全てを含んだ傑作。この原点に明菜の全てが含まれています。
いま私は南波志帆の『スローモーション』を愛聴しています(アルバム「ごめんね、私。」の一曲)。
曲調も詞も全く世界は異なりますが、2010年ガールポップの最大注目曲と考えています。
明菜と同じく16歳の時の録音、17歳になっての発売。これも不思議な縁です。
用事等があり、レスが遅くなって申し訳ないです。
勘兵衛さんは明菜さんの初期がお好きですか。
確かに明菜さんがアイドル歌手として、最もアイドルっぽかった時期は
デビュー当時でしたからね。
ボーカリストとして、オトナの女性として突っ走る前の
危うげな少女の感じが残っていた時期ですね。
ワタシも1st『プロローグ』と2nd『バリエーション』はアナログ盤で持っています。
最近はほとんど聞いていませんが、久しぶりに針を降ろしたくなりました。
80年代のアイドル全盛期をリアルタイムで過ごしてきた我々は
今思うと、いい時代に生まれたなぁと思います。
2010年はアイドル戦国時代と言いますが、当時と比べると歌手・グループの
数が比較になりませんからね。
コメントありがとうございました。
いい曲ですね。
この曲が発表されたのは6月7月あたりだったでしょうか?
でも、僕のイメージは8月それも晩夏ですね。
今でも聞いているとホロリと来ます。
曲の良さもありますが、明菜さんの歌唱力のおかげでしょうね。
「スローモーション」は5月発売のようです。
おっしゃる通り、晩夏の頃にも似合う曲ですが
ワタシは、初夏を迎える頃に聞きたくなる曲かな。
今聞いてもデビュー曲のクオリティとしては
凄いものがあると思います。
コメントありがとうございました。