TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

高橋諭一のすべて(1990年)

2011年02月28日 | ハロー!プロジェクト
名古屋市内および近郊に店舗を構えるリサイクル&ディスカウントストアの「キンブル」。
ここにはさまざまな商品が売られているのですが、アナログ盤やCDコーナーには
時々珍しい盤が潜んでいることがあるのですよ。
そこの中古CDが並んでいる棚で目に留まったのがこのCD。



最近ハロプロの音楽にはまっているので、この名前を見たらすっと手が伸びました。
高橋諭一さんは森高千里さんのバンドでギターを担当されていて、その後
ハロープロジェクト関連の楽曲の作・編曲をされています。

ワタシの手持ちのCDでは

  スマイレージ「サンキュ! クレームブリュレの友情」
  スマイレージ「○○がんばらなくてもええねんで!!」
  真野恵里菜「18才の季節」
  真野恵里菜「いつもいつでも」
  モーニング娘。「シャボン玉」
  松浦亜弥「桃色片想い」
  松浦亜弥「Yeah! めっちゃホリディ」

このあたりの楽曲の編曲をされています。

CDには「SAMPLE 非売品」と印刷されているので、プロモーション用のCDでしょうか。
レーベルは今は無き「ワーナーパイオニア」。このマークは懐かしいですよ。
サンプル盤なのでジャケットも簡単になっています。



◆収録曲
1.“ギターは最高!!”
   MR.TAMBOURINE MAN~NOWHERE MAN~PRETTY WOMAN
2.“メロディー・メーカーが夢だった。”
   LAUGHTER IN THE RAIN~NEVER MY LOVE
3.「あの夏のコンパニオン」
4.「十月の雨」
5.「くもり空」
6.「インディアン」
7.「風」

収録曲はカバー曲のメドレーとオリジナル曲。ギター以外のサウンドトラックは打ち込みかな。
軽快なギターのフレーズとリズム感がウェストコースト風で心地好いです。
歌声もさわやか系でギターのサウンドと溶け込むような感じです。

「NOWHERE MAN」をカバーされているので、ビートルズは好きなのでしょうね。
真野恵里菜ちゃんの「18才の季節」は、イントロは「レディ・マドンナ」っぽいですし
途中は「オブラディ・オブラダ」風。エンディングも「レディ・マドンナ」。
完全に意識して書いていますね。

スマイレージの「サンキュ! クレームブリュレの友情」の編曲は好きなので
このCDを聞いたら「なるほどね」という感じになりました。
高橋諭一さんのCDを聞いて、ハロプロの楽曲に対しても編曲者による違いというものを
探ってみるのも面白いぞと感じました。




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