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TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 」(2010年)【劇場】

2010年06月14日 | 映画、TV・ラジオ番組
大手家電メーカーに勤める筒井肇(中井貴一)は昇進も決まっているエリートサラリーマン。
ただ、業績悪化のために工場を閉鎖させる役も担当していた。当然社員のリストラも・・・。
そんな中、故郷でひとり暮らしの母が倒れ、さらに同期の親友が交通事故死という知らせが。

母の様子を見に田舎に帰った時、一畑電車(バタデン)の運転士になるという子供の頃の夢を
思い出す。そして親友が「やりたいことがある」とかつて語っていた事も引き金となり
筒井は会社を辞めて一畑電車(バタデン)の運転士を目指す。

50歳目前という時期になると、これまでの人生を振り返り「これで良かったのか・・・」
と思うものなのでしょう。今なら体力的にも精神的にもまだまだイケると思うと
実行するチャンスなのかも知れないです。

会社を新しく始める人も当然いるでしょうが、筒井は子供の頃の夢を追い求める。
普通なら食べていけるかどうか不安にもなりますが、元エリートサラリーマンですから
それなりの蓄えはあります。ひとり娘も大学卒業間近ですから、この先は教育費も
必要なく、夫婦二人の生活で奥様(高島礼子)は東京でお店を持っている。

このあたりの設定があるから、夢の実現のために突き進めるのですよ。
我々のような普通の社員ですと、収入源で路頭に迷う可能性も・・・(T_T)

そして、家族の理解があったからこそ、夫の夢が実現出来たのです。
こんな協力的な家族を持って幸せと思いますよ。
普通なら「アホか!何考えてるの!!」で終わると思う。

でもねぇ、エリートサラリーマンであったことを決して自慢することなく
若者に混じって研修を受ける姿からは、運転士を目指す情熱が伝わってきます。
ひたむきに努力する姿を見ていると
 
 「君も、自分の本当にやりたい事をやってみたらどう?」

と言われているような気がします。一度きりの人生ですからね、無駄に過ごしたくないです。
会社は辞めなくて(笑)前に向かって進むような生き方をしたいものです。

それにしても、田舎がある人を羨ましくも思ってしまいます。
ワタシが今住んでいるところ(名古屋市内)は実家の近くで、妻の実家も近いですから・・・。

淡々と進むストーリーであり予定調和的なお話で、ラストがユーミンの歌という
実に平和な日本映画ではありますが、見終わった後「良かったよ」と感じる作品。
オトナの夫婦で一緒に見ると良いと思います。特にラストの台詞は「良いなぁ」と思いました。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 - goo 映画
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 - goo 映画



ドレミファドン!! 2010

2010年06月01日 | 映画、TV・ラジオ番組
いやぁびっくりしました。
テレビを見ていたら、突然『肉体派津軽三味線ユニット』のセ三味ストリートが登場!
何と言ってもフジテレビ系でゴールデンタイムですよ。

「ドレミファドン!! 2010」の『パフォーマンスイントロ』というコーナーで
めおと楽団ジキジキの『ピアニカでこ弾き』の次に登場。

 「いつもより、着ている服が良いじゃん」

普段のパフォーマンスでは赤と青のつなぎを着ていますが
今日は金ピカの袴スタイル。気合が入っている様子がうかがえました。



ここ数年、名古屋大須での「大須大道町人祭」に行っては
セ三味ストリートのパフォーマンスを見ていますが、今日はテレビですからね。
いつも見ている演奏スタイルですが、ひな壇の方々と同じ気持ちになって
  
 「お~ すげー」

という感じで見させてもらいました。

CMを挟んで2回紹介されましたから、一般視聴者の方にもアピール出来たでしょうね。
今日は登場しませんでしたが、3人目のメンバーもいますし(謎)
家庭用品での三味線弾きなど、いろいろな「技」を持っているお二人です。

何処かの大道芸イベントで、見かけたら応援よろしくです。
関係者ではないですが・・・(笑)
セ三味ストリートの公式サイトはここです。

いつもはこんな↓↓感じでパフォーマンスをしているお二人です。



セ三味ストリート 大道芸W杯静岡2008より



テレビ東京「歌の楽園」4月18日放送分

2010年04月18日 | 映画、TV・ラジオ番組
こんな音楽番組が始まっていたのですね。
テレビ東京らしく(笑)演歌系の歌手の方がメインですが
ターゲットは音楽好きなオトナ向けでしょうね。
でも「大きなヲタ系」の方にも喜んでもらえるような配慮を感じる
選曲と出演者でしたよ。

男性の歌手も多かったですが・・・まぁ女の子好きなので(笑)

前半は「手紙」がテーマになっていて「手紙」にまつわる曲を集めたメドレー。
いきなり本人登場の畑中葉子さん。「カナダからの手紙」を歌っていましたが
やはりお○さん・・・(以下自粛)

モーニング娘。から田中れいなちゃんがソロで登場。
山本リンダさんの「こまっちゃうナ」を歌う。
凄いよ昭和の香り。可愛い娘が歌うから聞いていてもこまっちゃう(意味不)
この歌を聞くと、かつて野沢直子さんが歌っていた姿を思い出すワタシ・・・。
あの歌は破壊的威力がありました。

そして一推しの女子高生演歌歌手カレンちゃん登場。モー娘。のメンバーの
次に歌うと言うのは、何か意図的なものがあったのでしょうか。
カレンちゃんはモー娘。のオーディションを受けるも落選し
その後、つんく♂氏の事務所に呼ばれて今に至っているという経歴なのです。

そんな事考えながら見ている人は・・・ほとんどいないだろうな(*^_^*)

カレンちゃんは工藤静香さんの「MUGO・ん…色っぽい」をカバー。
やはりカレンちゃんの歌唱力は凄いです。
アイドルPOPSがこぶしの入った演歌のような曲になり、しかもパワフル。
その混沌とした感じにやられました。

彼女はPOPSを歌っても良いだろうなと思っていましたが、これで確信しました。
将来的にはPOPS系でも曲を出して欲しいです。
でも、かなり緊張していたのでしょう。顔に出ていましたからね。
もう少し笑顔を見せて欲しかったです。

はいだしょうこさんが歌う岩崎宏美さんの「二十才前」良かったです。
真野恵里菜ちゃんに19歳のうちにこの歌を歌って欲しいと思っているワタシ。
リアルの年代でこの歌が歌える人はそれほど多くはないですからね。

さくらまやちゃんが美空ひばりさんの「車屋さん」を歌う。
あの子は凄いです。大人顔負けの歌声と表現力ですから、将来楽しみです。

そしてもう一度、田中れいなちゃんが歌ったのは河合奈保子さんの「ラブレター」
ストレートな80年代アイドルPOPSをハロプロの娘が歌うというのは
おっさんにはたまらない選曲(笑)歌声もキュートでしたよ。

ハロプロの真野恵里菜ちゃんがおっさんにも支持されるといのは
彼女が80年代アイドルの雰囲気を持っているということもありますが
モー娘。のメンバーが当時の歌をカバーしてくれることは嬉しいです。

若いモー娘。ファンは河合奈保子さんの「ラブレター」をリアルでは
知らないでしょう。この番組を見ている演歌系ファンの方も知らない人多いと思う。
でもワタシは「いやぁーこ~来たか~♪」と喜んでいました。

最後は全員で「この広い野原いっぱい」を歌う。
なんだかハロプロの「FOLK DAYS」みたいでしたが(笑)見ていて楽しかったです。
録画しておいたから、後でパソコンに取り込んで保存版にします。

とにかく選曲が良いので来週も見ようと思います。



映画「重力ピエロ」(2009年)【DVD】

2010年02月11日 | 映画、TV・ラジオ番組
いろいろと見たい映画が多いのですが、なかなか劇場には通えないので
DVDレンタルに頼ってしまいます。最近の作品はDVD化されるのが早いので
嬉しいことには違いないですが、ついつい待てば見られると思ってしまいますね。

「重力ピエロ」は推理モノと思って見始めましたが、ヒューマンドラマでした。
それも深い家族愛が描かれています。

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遺伝子を研究する大学院生の泉水(加瀬亮)と芸術的な才能を持つ弟・春(岡田将生)。
二人の仲の良い兄弟は、公務員の父(小日向文世)と三人で暮らしている。
母親(鈴木京香)は交通事故で亡くなっているが、春の出生には哀しい過去があった。

その哀しい過去の原因となった男が、刑を終えて出所してきたという話が伝わってきた。
そして、そのタイミングで連続放火事件が発生し、現場には謎のグラフィックアートが
残されていた。

弟の出生には秘密があると言うことを、両親からは知らされてはいない。
でも、他人からはあれこれ言われる事もあって、これはつらいだろうな。
そして、母親の事故死。

重くなりそうな物語の展開なのですが、父親のキャラクターが最高に良い。
本当なら全ての責任を抱えている立場なので、明るく振舞うことはきついはずですが
「何とかなるよ」的な存在で、家族の中心となり支えて行く姿は見習いたいです。

  「俺たちは最強の家族だ」

父親が言ったこの一言に、全て凝縮されているといっても過言ではないです。


重力ピエロ?-?goo?映画


重力ピエロ?-?goo?映画




NHKラジオ「きらめき歌謡ライブ」を聞きました♪

2010年01月27日 | 映画、TV・ラジオ番組
演歌中心の番組で、しかもAMラジオですが、とりあえず録音しました。
ミニコンポの出力をパソコンに繋いで、ハードディスクに取り込むと
後から音質などの調整が出来ますからね。もちろん可能な限りは生でも聞きました。

オープニングはアグネス・チャンさんでした。「ひなげしの花」かなと
思っていましたが、春っぽい曲ということで「草原の輝き」でした。
アグネスのブログによると白いミニのドレスなのですね。
この衣装が似合うのは凄いですよ。TVだったら良かったのにね。

カレンちゃんは「未練坂」。生演奏の未練坂はカッコ良いです!
いつもの力強い歌声で、安心しました。
カレンちゃんとアグネスのからみのトークもあって、ワタシにとっては
とっても嬉しい企画でしたよ。

アグネスの2曲目は「忘れないで」。この曲はもともとテレサ・テンさんが
歌う予定だった曲で、アグネスが歌うことになったという話や
テレサ・テンさんの思い出話なども聞かせてくれました。
この「忘れないで」はカラオケでした。

そして三原綱木とザ・ニューブリードによる生演奏でアグネスの「愛の迷い子」 
これは!昔良く聞いた「歌のない歌謡曲」じゃん。
音を聞いていると「うわぁ~懐かし~い」と思いました。

長山洋子さんは三味線も参加して「じょんから女節」を歌う。
この曲はカレンちゃんがイベントで歌っているので知っていましたが
実は長山洋子さんの歌では初めて聞きました。やはり良いですねぇ。

次に三橋美智也さんのミニ特集になって、三味線&鳴り物の演奏で
カレンちゃんは「りんご村から」を歌いました。
良くこんな古い曲を知っているものだと感心しましたよ。

アグネスの3曲目は「あなたの忘れ物」。
NHKラジオの「ラジオ深夜便」で流れていた曲ですから当然ですね。
この曲も生演奏ではなくてカラオケを使いました。
コレはしょうがないでしょう。演歌とは違いますからね。

アグネスとカレンちゃんの事しかネタにしていませんが・・・
他の歌手のファンの方には申し訳ないです。





NHKラジオ第1「きらめき歌謡ライブ」

2010年01月26日 | 映画、TV・ラジオ番組
カレンちゃんのブログで知ったのですが、明日1月27日放送分の「きらめき歌謡ライブ」に
一推しのカレンちゃんが出演します。昨年に続いて今回で2回目ですね。

他の出演者は誰かなと思って、NHKラジオの公式サイトを見たら
何とアグネス・チャンさんも出演するではないですか(^^♪

 アグネス・チャン
 長山洋子
 西方裕之
 川野夏美
 カレン
 黒木姉妹

長山洋子さんも出演されますから、聞かないわけにはいかないでしょう。
当然録音しておきます。

この番組はAM放送と言うのがもったいない程のクオリティなのですよ。
三原綱木とザ・ニューブリードによる生演奏がバックなので
FM放送だったら良いのに~と思って聞いています。

そして前回カレンちゃんは「泣くなオカメちゃん」を歌ったけど
今回は「未練坂」を歌ってくれるのかな。両方歌ってくれたら嬉しいですよね。

泣くなオカメちゃん・未練坂
カレン,吉田旺,つんく,湯浅公一,近藤芳樹,真部裕ストリングス
ビクターエンタテインメント

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カレンちゃんは先週、風邪をこじらせて自宅で静養していて、まだ病み上がり
みたいですが、元気な歌声を聞かせてほしいな。期待しています。

アグネスの歌は「あなたの忘れ物」でしょうか。
CDの演奏はムーンライダースでしたが、この曲をフルバンドで演奏すると
どういうアレンジになるのか、ムーンライダースの世界観をどうやって表現するのか
楽しみではあります。でもバンドの関係で他の曲にするのか、気になりますね。

あなたの忘れ物
アグネス・チャン,アグネス・チャン,鈴木慶一
日本クラウン

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最近のアグネスの曲は演歌のカテゴリーから離れているので、どうするのかな。
演歌っぽい「この身がちぎれるほどに」で落ちつくのかも。
でも「あなたの忘れ物」はNHKラジオの「ラジオ深夜便」の曲ですから
やはりこちらでしょうね。

明日の夜の放送が楽しみです。



映画「潜水服は蝶の夢を見る」(2007年)【DVD】

2010年01月13日 | 映画、TV・ラジオ番組
公開された時から興味を持っていましたが、やっとDVDをレンタルして見ました。

雑誌「ELLE」の編集長であった主人公ジャン=ドーは突然の発作に襲われて気を失う。
長い昏睡状態から覚めて気が付いた時には視野も狭くなり、見えるものがぼやけた状態に。
そして、身体は全く動かず、自分で唯一動かすことが出来るのは左目だけと言う事を知る。

言葉を発することが出来ない状態ではあるものの、意識はあり記憶障害も無い状態。
意識ははっきりしているので、なんとかコミュミケーションを取ろうと、言語療法士は
アルファベットの書かれた文字盤を使い、目のまばたきによって意思を伝える方法を教える。

「イエス」ならまばたき1回で「ノー」ならまばたき2回。

介助者が文字盤のアルファベットを一文字ずつ発声し、該当するところでまばたきをする
という根気のかかる作業で意思を伝達して行くのです。元々本を出版する計画もあり
不自由な状態ながらジャン=ドーは自叙伝の執筆にとりかかったのです。

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最初のシーンは昏睡状態から目覚めたジャン=ドーの目線の映像。ピントがぼやけたり
ゆらゆらしたりで、自分もその状態になったかのような感覚にさせられます。
そして医師からの病状の説明があり、脳幹が破壊されていることを知る。
自分だったらこの状態で、もう耐えられないだろうな。

ジャン=ドーは意識がはっきりしているので、残された機能を使って生きようとする。
そして絶望的な状態の中でも自分の思いを伝えて、本に残そうとした。
よほど書きたい内容が頭の中でまとまっていないと、こんな事は出来ないし
何と言っても介助の方の努力には頭が下がります。

ただこの映画は「介護に苦労しました」とか「介護に疲れたけど頑張った」
という事を伝えるわけでもなく、淡々とストーリーが進みます。

音楽も悲壮感を表現することも無くお洒落なサウンドで、暗さも無いです。
主人公は言葉を発することが出来ないですが、劇中ではモノローグの形で
説明というか補足を加えていくので、見ていて感情移入をしてしまいました。
生きることの意味と言うものを考えさせてくれます。

これほどまで壮絶な状態であっても、前向きに生きようとする姿には感動します。
さらに良くある難病モノの「お涙ちょうだい映画」ではない描き方に好感が持てます。

映画では文字盤の文字を一文字ずつ発声して、まばたきでアルファベットを指示して
いますが、今ならパソコンを使って同じようなことが出来ますね。モニター画面に
アルファベットを並べて、カーソルを順番にスクロールさせる。まばたきはカメラで
捕らえ、画像処理でまばたきの回数を判断すればよいですからね。

でもパソコンを使って文章を作成しましたという映画ですと、ヒューマンドラマには
ならないですからね。プロジェクトXでは無いですが、コミュニケーションツールの
開発ストーリーになって見方が変わってしまいます。
介助の方と周りを支えてくれた方がいて生まれた物語ですからね。

重い内容ですが、あまり湿っぽくならなかったのは、大げさな演技もなくて
流れるようなカメラワークと、ゆったりとした台詞が続くということもあったと思います。

潜水服は蝶の夢を見る - goo 映画
潜水服は蝶の夢を見る - goo 映画



映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」(2009年)【劇場】

2010年01月10日 | 映画、TV・ラジオ番組
2010年のお正月映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」やっと見てきました。
3連休の初日土曜日のレイトショーで見ましたが、そこそこ客席は埋まっていましたね。
ワタシは原作を読んだ事は無く、TVドラマもちょこちょこチラ見する程度でしたが
映画公開直前の「めざましテレビ」での特集を見て、かなり興味を持ったのです。

あらすじは、指揮コンクールで優勝した千秋(玉木宏)が常任指揮者として任命された
「ルー・マルレ・オーケストラ」は伝統ある老舗オーケストラにもかかわらず
資金不足で苦労していた。士気もさがり団員は次々と抜け演奏もダメダメの状態。

とは言え常任指揮者として任命された以上何とかしたいので、立て直しにとりかかる。
一方、音楽学校に通うのだめ(上野樹里)は、千秋を見守りながらも進級試験に向けて
猛練習を開始する。

なんと言ってもヨーロッパ各国でのロケの映像が素晴らしい。特にコンサートホールの
内部は建造物として見てもため息が出るほど。良くぞこのような場所での映画のロケを
許可していただきました、と言う感じです。

それにしても千秋が指揮をしているオーケストラの演奏シーンは緊張感がありましたね。
もの凄く練習をされたそうですが、納得のいく姿でした。
序曲「1812年」は感激でした。大砲を使うところまで忠実に再現するあたりは凄いのひと言。
以前よく聞いたのですよ「1812年」。ダイナミックレンジが広くて最後に大砲ですから
アナログプレーヤー、アンプ、スピーカーなど全ての機材の優劣がわかってしまう曲なのです。
それを、大画面のスクリーンで大音量で聞くことが出来たので、感激でした。
映画の感想をブログで書いている皆さんと同様に、曲が終わった時に拍手をしそうになりました。

のだめの「はじけた感じ」も可愛かったです。変態の森のCGには、あまりのアホらしさに
思わず笑ってしまいました。でもそれは制作者の狙いに、はまってしまったと言うことですね。
のだめの人形も、いい感じにわかるように入れ替わっていて、これはTV的手法と思いましたが
ここでも笑ってしまいました。

マルレオケのマネージャー役のなだぎ武さんは、どう見てもディラン・マッケイでしたが(笑)
あの役は彼以外ではダメだったろうな。そしてもの凄く気になったのが、なだぎ武さんが
着ていた、カセットテープのイラストが並んでプリントされていたTシャツ。
あのTシャツ、欲しい!です。どこかで売っていないかな。

そして、気になったのは千秋の部屋のオーディオシステム。ドラマで使われた物と同じらしいですが
どうやら全てYAMAHA製の高級オーディオシステムのようですね。
オーディオラックの一番上にはアナログプレーヤーも置いてあって、いいなぁ・・・(^^♪
特にスピーカーがカッコ良くて、機会があれば音だけでも聞いてみたいと思いましたよ。

この映画はクラシックの演奏がメインになっていますので、音響の良い劇場を選ぶ必要がありますね。
ワタシが行った劇場も音響には定評があるほうですが、音がクラシック向けではなかったです。
大きくて迫力はあるのですが、弦楽器のやわらかさが伝わらなかったのが残念。

ただ、DVD化されてホームシアターで見る場合でも、まともな音で聞こうと思うとそれなりの
オーディオ機材でないと逆にストレスがたまるかもです。特に大砲の音が歪んでしまったら
がっかりですからね。ましてや普通のTVでは、音も映像も楽しめないような気がします。
ですから、お金を払ってでも、音響の優れた劇場を選んで見たほうが良いような気がしました。

もう一度「1812年」を聞きに映画館に足を運びたくなりました。そして続編に期待です。


のだめカンタービレ 最終楽章 前編 - goo 映画


のだめカンタービレ 最終楽章 前編 - goo 映画




2009年に見た映画(DVD含む)

2010年01月02日 | 映画、TV・ラジオ番組
昨年のお正月に「映画を劇場で月に一本は見て、DVDと合わせて年間で50本見る」
という目標を立てましたが、2009年の総括として何とか本数はクリアできました。

やはり、旧作が一本100円でレンタル出来るという店が増えて来たのが大きいです。
準新作も一本100円でレンタル出来るキャンペーンもありましたから、助かりました。
大げさではなくて昨年は、今までの人生で一番多く映画を見た年でした。
でも数多く見る人と比べると、まだまだですね。

TVでの放映はカウントに含まずに、今年は最低でも年間60本以上は見ようと思います。
以下は、昨年見た映画(DVD含む)の一覧で、映画タイトルをクリックすると
ココのブログ内へ飛ぶようになっています。

「劇場で月に一本は映画を見る」という目標はクリアできませんでした。
それでもいつもの年よりは多いですから、来年は劇場にもう少し足を運びたいです。

01.「禅」(2009年)【劇場】
02.「感染列島」(2009年)【劇場】
03.「真夜中の弥次さん喜多さん」(2005年)【DVD】
04.「俺は、君のためにこそ死ににいく」(2007年)【DVD】
05.「もっとしなやかに もっとしたたかに」(1979年)【DVD】
06.「十八歳、海へ」(1979年)【DVD】
07.「透光の樹」(2004年)【DVD】
08.「戦国自衛隊」(1979年)【DVD】
09.「ドロップ」(2009年)【劇場】
10.「22才の別れ」(2006年)【DVD】
11.「鴨川ホルモー」(2009年)【劇場】
12.「感染都市」(2007年)【DVD】
13.「春よこい」(2008年)【DVD】
14.「伝染歌」(2007年)【DVD】
15.「突入せよ!あさま山荘事件」(2002年)【DVD】
16.「築城せよ!」(2009年)【劇場】
17.「劔岳 点の記」(2009年)【劇場】
18.「少女~an adolescent」(2001年)【DVD】
19.「ゆれる」(2006年)【DVD】
20.「陰日向に咲く」(2008年)【DVD】
21.「恋愛寫眞 Collage of our Life」(2003年)【DVD】
22.「闇の子供たち」(2008年)【DVD】
23.「百万円と苦虫女」(2008年)【DVD】
24.「グーグーだって猫である」(2008年)【DVD】
25.「MW-ムウ-」(2009年)【劇場】
26.「天然コケッコー」(2007年)【DVD】
27.「おくりびと」(2008年)【DVD】
28.「クライマーズ・ハイ」(2008年)【DVD】
29.「夜の上海」(2007年)【DVD】
30.「BABEL」(2006年)【DVD】
31.「OUTBREAK」(1995年)【LD】
32.「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(2007年)【DVD】
33.「ザ・ムーン」(2009年)【DVD】
34.「長い散歩」(2006年)【DVD】
35.「アストロノーツ・ファーマー」(2006年)【DVD】
36.「全然大丈夫」(2007年)【DVD】
37.「風の外側」(2007年)【DVD】
38.「ジョゼと虎と魚たち」(2003年)【DVD】
39.「ヘブンズ・ドア」(2009年)【DVD】
40.「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(2009年)【劇場】
41.「ハッピーフライト」(2008年)【DVD】
42.「トウキョウソナタ」(2008年)【DVD】
43.「明日への遺言」(2007年)【DVD】
44.「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」(1984年)【LD】
45.「風が強く吹いている」(2009年)【劇場】
46.「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」(2005年)【DVD】
47.「アヒルと鴨のコインロッカー」(2006年)【DVD】
48.「ラブファイト」(2008年)【DVD】
49.「ジョン・レノンを撃った男」(2007年)【DVD】
50.「2010年」(1984年)【DVD】
51.「野獣死すべし」(1980年)【DVD】
52.「蘇る金狼」(1979年)【DVD】

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ザ!鉄腕!DASH!!(12月6日放送分)

2009年12月06日 | 映画、TV・ラジオ番組
12月6日放送分の「歴史探偵」名古屋篇は「あ~あそこだがね」という感覚でした。

最初の名古屋城のお堀を走る「瀬戸電」は懐かしかったです。
でも、電車に乗る機会はなかったので、上から見ていただけでした。
「瀬戸電」は自動ドアではなくて手動で開けるドアだったらしいけど
今思うと、一度くらいは「乗り鉄」しておくべきでした。

それでも本町橋のトンネルが残っているというのは知らなかったです。
今度名古屋城近辺に行く時に、見に行こうと思いました。
そして駄菓子屋問屋街も久しく行っていないなぁ。たまにはふらっと出歩きたいですね。

鳴海球場跡地は、完璧なる地元ネタ。いつも前の道を通っています。
ホント、松岡さんと城島さんたち、いつロケに来たのだろうか。
過去にもいろいろな番組で紹介されていますが、野球場のスタンドが一部
そのまま残っていて、建物としても貴重な建造物です。



キャッチボールをしたホームベースのプレートは、当時のホームベース跡に
平成19年に設置されたものです。近くで見ることもできますが
自動車学校のコース内なので、教習が無い時間なら見学が可能です。
ワタシも一度行きましたが、受付で許可をもらって入りました。

鳴海球場の歴史については
名鉄自動車学校
のサイトに書かれています。

大須観音は初詣で必ず行きますし、大須の商店街へは良く行っています。
ほとんどがパソコンの部品などを購入しに行くのが目的ですけどね。
仏壇屋さんへは行きませんが、あのあたりはコインパーキングの料金が安いので
大須界隈へ行く時には、ちょっと歩いてでも仏壇屋さんエリアで停めています。



見慣れたところでも、TVの画面を通して見ると、凄く良い感じに見えますね。
もちろん名古屋は良いところですよ。
歴史がある地域ですから、調べてまわると新しい発見や興味深い事に出会えるかもですね。



映画「ジョン・レノンを撃った男」(2007年)【DVD】

2009年12月05日 | 映画、TV・ラジオ番組
今年も、もうすぐ12月8日がやって来ます。

1980年12月8日、ニューヨーク市の自宅アパート「ダコタハウス」前で
ジョン・レノンはファンを名乗る男に至近距離で銃撃され、40年の生涯を閉じた。

このニュースは世界中に流れ、もちろん妻のオノ・ヨーコさんの国である日本でも
すぐに報道されて、深い悲しみに包まれたのです。ラジオからは「イマジン」が
何度も何度も流されて、とても気持ちが落ち込んだ事を覚えています。
「なぜ?」「どうして?」そんな気持ちでいっぱいでした。

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「ジョン・レノンを撃った男」はその犯人マーク・デビッド・チャップマンの犯行に至る
までの経緯をチャップマンの証言を元に描いた映画。

チャップマンはハワイ在住の25歳。可愛い奥さんもいたのに何故こういう犯行に及んだのか。
熱狂的なファンの行き過ぎた行為として聞いていましたが、映画を見る限りでは
ジョンに対する嫉妬心と、自己中心的な考えからの犯行という感じに見えました。

とにかく変な思い込みからやってくる妄想などは、見ていると不快になります。
計画的殺人という犯行をするような人の気持ちなど知りたくもないですし
そのあたりも描かれているのですが、やはり理解は出来ないです。

ジョンを撃つために38口径のリボルバーを入手したあたりで、誰かがチャップマンの
暴走を止められなかったのかという気になりました。それにしても、あっさりと
拳銃って入手出来るのですね。しかも手荷物で無ければ飛行機にも持ち込めるとは。

そして犯行3日前のあたりからは、結末がわかっているのに、見ていて引き込まれる。
でも次第に腹が立ってきた。彼の気持ちが高ぶっていくのは当然ですが
これからジョンを撃つ前に、自分の快楽を求めるというチャップマンには憤りを感じます。

それにしても、メガネで小太りの「キモオタ」系の奴にジョンは殺されたのかと思うと
やりきれない思いです。

この「ジョン・レノンを撃った男」と同様に、マーク・デビッド・チャップマンの犯行
を描いた映画には「チャプター27」がありますから、こちらも見てみようかと思いました。



映画「風が強く吹いている」(2009年)

2009年11月11日 | 映画、TV・ラジオ番組
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あまりこのような言い方は好まないのですが「とっても爽やかな風を感じる映画」でした。

寛政大学陸上部は、部員も集まらないような陸上部であった。4年生のハイジ(小出恵介)は
部員をとりまとめ、さらに寮の竹青荘の寮長も努めるリーダー的な存在。
そして、野宿状態の新入生カケル(林遣都)に目をつけ、格安で入居できる竹青荘に連れ込み
陸上部員の仲間に入れてしまう。

実はカケルが入部したことで、箱根駅伝に出場出来る最低の人数10名が確保されたのである。
そしてここから箱根駅伝出場に向けての物語が始まるのです。

ハイジの箱根駅伝出場への情熱は、優れたリーダーとして陸上部員を次第にその気にさせて行く。
最初はとっても走れそうに無いように見えた部員達だが、目標があると言うことで
そこに向かって進んで行こうとする思いで、次第に力を付けて行く。

情熱が過ぎると空回りをしてしまうこともありますが、メンバー間の仲間意識もあって
軌道修正をして行く。そして気持ちがひとつになった時、成果が生まれる。
今の日本の経済状態は低迷しているのですが、前を向いて進んで行く努力をすれば
先は見えるのだよというメッセージが込められているのでしょうか。

いろいろと制約があって、九州でのロケがほとんどのようでしたが
箱根駅伝を再現したシーンのエキストラの数は凄いです。本物のレースのようですし
空撮のシーンも多く、臨場感あふれる映像です。

そしてランナー達の息遣いの荒さは演技ではなくてマジですね。
本当に走って走ってあの映像を撮ったと思うと、役者さんはタイヘンだったろうなと思う。
でも走る姿はとても綺麗で感動的でした。

千住明さんの音楽は映像に合っていて、しかも音楽で盛り上げるというような事も無く
映像を映画として完成させて行く。最後に歌が流れる事も無いので、落ち着きを感じました。

走っているシーンで、音楽も息遣いも消された無音声のところがありましたが
そこのところが印象的でした。すごく入り込みました。
見ている自分も、寛政大学陸上部の関係者になったような気持ちになり
思わず一緒に応援してしまいました。そしてずっと続く沿道での応援が耳に残りました。

軽薄な友情モノ、根性モノでは無くて、力強さと連帯感を見せてくれる映画。
笑いあり、そしてじわっとくる作品でした。


風が強く吹いている - goo 映画

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映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」(1984年)【LD】

2009年11月08日 | 映画、TV・ラジオ番組
パチンコ台のCMで映画版「超時空要塞マクロス」の主題歌「愛・おぼえていますか」が
流れていますね。ワタシはパチンコ・スロットをやらないので、「ふ~ん、今度はこれぁ」
という感じでCMを見ていますが、最近はこの手のパチンコ・スロットが目立ちますね。

それで、ふと映画版「超時空要塞マクロス」が見たいなぁと思いました。
何と言っても、手持ちでレーザーディスクソフトがあるので、久しぶりに見ました。
ところでこのレーザーディスク、つい最近ハードオフで見つけたモノなので安かったですよ。



この映画の見所は、メカの動きの早さと緻密さでしょう。特に空中戦のスピード感は凄いです。
今ならCGを使うところでしょうが、当時は全てがセル画。もうこれ以上のスピードは
セル画アニメでは無理でしょうね。そして緻密な作画は息を飲むほどであり
ホントに良く出来ていると思います。

しかもこの作品が作られたのは25年も前とは・・・。
当時のアニメーター諸氏の情熱というものが伝わってきます。

そして、音楽が素晴らしい。羽田健太郎さんの曲は単なるBGMではなく、映像と融合した
まさに映画音楽です。特に戦闘シーンで流れる曲などは本当にカッコいいです。

マクロスと言えば、マクロス艦内のアイドル歌手リン・ミンメイでしょう。
テレビシリーズが放送された1982年は、空前のアイドル歌手デビューの年でした。
石川秀美、小泉今日子、中森明菜、早見優、堀ちえみ、松本伊代などなど。
(このあたりの名前はパソコンで一発変換ですね・・・)
今も活躍するこの年デビューのアイドルは「82年組」と呼ばれています。
そんな時代背景ですから、アニメの登場人物としてアイドル歌手が出てきても
不思議ではないと思っています。

マクロス艦内でのリン・ミンメイのコンサートシーンでの衣装は、まさにアイドル歌手の姿。
マイクがワイヤレスで無いのが残念ですが・・・。当時はまだ有線でしたね。
でも、お客さんは盛り上がっていて(笑)光モノを振っているカットもあり
良く見るとペンライトと言うよりは今で言うところのサイリウムのような感じ。
やはり、アイドルには光モノと声援が必要なのは、全く変わりませんね。
と言うよりも、今でも当時の応援スタイルが続いていると言うのが正しいです。

そして、軍人一条輝とリン・ミンメイ、そして早瀬未沙中尉との三角関係も物語のひとつ。
臨戦化でのラブ・ロマンスという、ギリギリの状況下での恋愛は燃えるだろうな(^^♪
全裸のシャワーシーンとか濃密なキスシーンも何度か出てくるので、お子様向けの
アニメ映画では無いですね。水戸黄門でのお風呂シーンよりは刺激が強いですから・・・。

余談ですが、ゼントラーディ軍側の登場人物で「ワレラ」「ロリー」「コンダ」の
3人が出て来ますが、続けて読むと・・・なのです。
この当時には少女愛好家をロ○コンと呼ぶのが定着していたことがわかりますね。

最後の総攻撃の時に、リン・ミンメイが歌う「愛・おぼえていますか」
あのシーンは何度見てもじわっと来ます。歌は共通の言語であり、音楽は共有出来る財産。
それが人類のみならず異星人とでも共有できると言うメッセージに、感動します。

やはり「愛・おぼえていますか」はアニソンの名曲ですね。
そしてエンディング曲の「天使の絵の具」も好きですよ。

リン・ミンメイ役の飯島真理さんのアルバム、久しぶりに聞いてみようかな。

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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984)?-?goo?映画

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984)?-?goo?映画




映画「トウキョウソナタ」(2008年)【DVD】

2009年11月01日 | 映画、TV・ラジオ番組
トウキョウソナタ [DVD]

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健康機器メーカーの総務課長として働く佐々木竜平(香川照之)は、人事部に呼び出され
リストラを言い渡される。突然の出来事に呆然として、まだ日がある時間帯に帰宅する。
ただ、妻の恵(小泉今日子)にはリストラされたことを言い出せなかった。

翌日からは会社に行くふりをしてハローワークに通い、昼食はホームレス向けの
炊き出しの列に並ぶ竜平。そこで高校時代の友人にばったりと出くわすのであったが
彼も求職中であり、家族には知らせていないというのであった。

昨年からの不景気で、この話はもの凄く現実味があるというか、怖いです。
もし自分がその立場になったらどうする?
年齢も45歳を過ぎたら、次の仕事では余程の事がない限り、今より給与が上がることは
難しいですからね。特に「あなたに何が出来ますか?」と言われて返事に困るようならなおさら。
良くあることかも知れないですが、背筋が寒くなりました。

家族にはいっさい、職を探していることを伝えず、夕食の時間には必ず帰宅する。
ただ、その食事シーンが無言なのが、とても不気味。
隠し事をしていると、何となくこんな感じになるのかな。ちょっとわかる気がするけど。

そして大学生の長男は、世界平和のためにアメリカの軍隊に入りたいと言い出す…。
軍隊かぁ・・・。留学のために単身でアメリカに行く人は多いけど、ちょっと設定にびっくり。
次男は小学6年生。こちらは突然ピアノが習いたいと言い出す。父は大反対だが
母親にも内緒で勝手に習い始め、給食費をピアノ教室の月謝に回してしまう。

このあたりから、家族の崩壊が始まる。それぞれが勝手に動くことで歯車が狂ってくる。
「逆噴射家族」もこんな感じであったけど、比べてみると「トウキョウソナタ」は重いですね。
家のある場所が鉄道の線路脇という、騒々しい環境なので、落ち着かない感じです。
それが、逆に不安定さを高めていると思う。

それなのに、妻役の小泉今日子さんは良いお母さんです。息子二人がいるのに
部屋はきれいに片付いていて、掃除をきちんとしているのですね。
家の外観の割には、内部はまとまっている。足の踏み場がない状態でもおかしくないのにねぇ。
映画ならではかも知れないけど、良いなぁあのお母さん。

どんな状況下に置かれても、生きていることが肝心であり、家族が大切という
ありきたりの感想を持ってしまったけど、それが一番でしょう。
とにかく重いのですが、ラストシーンは「これで良かった」と思わせる映像であり
劇中の音楽は最高でした。


トウキョウソナタ - goo 映画
トウキョウソナタ - goo 映画




映画「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(2009年)

2009年10月20日 | 映画、TV・ラジオ番組
ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ [DVD]

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戦後直後の東京で、才能がありながらも好き勝手に暮らす小説家・大谷(浅野忠信)。
そして彼を支える妻の佐知(松たか子)。佐知は大谷が作った借金の返済のために
大谷の行きつけの小料理屋で借金の肩代わりとして働き始める。

ところが佐知の美貌故に、お客がチップを渡すわ更には求婚されるわという人気ぶり。
それに嫉妬しながらも、自分は愛人の秋子(広末涼子)と遊ぶ始末。
でも自分はいつかは寝取られると思うのであった。

小説家の大谷を見ると「羨ましいと言うか、良くやるよ」というのが率直な感想。
昼間から酒を飲み、小料理屋に通う。家ではほとんど食事をしない日々。
あんな事を続けていたら体が持たないでしょうし、いくら才能がある小説家であっても、お金も足らないでしょう。

 「あなたの知らない僕の部分など、どうでも良い事ですから。」

妻に対して、そんな感じの台詞を言っていましたが、そう言い切ってしまうほど
好き勝手に暮らす大谷。でもこの言葉には結構説得力があるように思いました。
実際のところ、男のロマンと言われる部分や、趣味の世界に於いては
奥さんから見れば、本当にどうでも良い事が多いですからね。

そこを知ったところで、どうなるのか・・・。知らないままでいた方が良い事だって
あるはずですから。夫婦間で隠し事が無くて、全てオープンなんて言うのは
逆に息が詰まる事だってあると思う。

ただし、浮気三昧というのは、普通だったらとっくに妻の方から三下り半を
突き付けられてもしょうがないでしょう。
しかし佐知は大谷の浮気に対しても許してしまう。本当に出来過ぎの女性像です。

とにかくこの映画は松たか子さんの演技がとても素晴らしくて良いです。
顔の表情や細かいしぐさまで、じっと見たくなります。
そしてメガネっ子の広末涼子さんが可愛い。当時のメイクや髪型をしていますが
あのメガネは反則行為。いい感じにやられてしまったワタシです。

夫婦愛がテーマですが、ご夫婦で見るのも良し、一人でこっそり見に行って
じわっと来るものを感じるのも良いと思います。
この秋にオススメの一本と思います。




ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~ - goo 映画ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~ - goo 映画

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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