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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

遺言サギだった知事の「音源」、翁長知事の「後継者指名遺言音声」 聞いたのはたった1人 

2022-08-05 10:50:35 | 政治

 

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昨年来、沖縄タイムス編著『鉄の暴風』による歪められた沖縄戦の歴史を是正すべく、「慶良間島集団自決」を中心に長年当ブログで書き綴ってきた記事をまとめて出版する予定でした。

最大の難関が出版費用の問題です。

出版不況の折、すでに忘れ去られた感のある「沖縄集団自決」という地味な問題の出版に興味を示す出版社が無いという現実です。

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しかしながら、沖縄タイムスが、梅澤、赤松両隊長の名誉を傷つけ、同時に日本の名誉を傷つける反日史観に対し、已むに已まれぬ思いで出版する決意です。

出版の目的の詳細は下記引用の「前書き」(※)に、説明してあります。

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※「前書き」に続き、週一回の割りで本文の一部を抜粋、紹介して、皆様のご理解に供したいと思います。
 

 

遺言サギだった知事の「音源」、翁長知事の「後継者指名遺言音声」 聞いたのはたった1人 「音声を開示せよ」⇒「断る」⇒遺言サギ 2018-08-22

 

やはり翁長知事の「神の声」による「後継者」の「遺言」は、捏造というより「遺言」そのものが存在しなかった。

新里議長による「1人芝居」というより、「遺言サギ」だったのか。

新里県議会議長の「音源」話は、当初から疑問だらけだった。

そもそも、神格化した翁長市長が後継者を指名するという重要な音源を確認したのが新里氏1人しかいないという疑問だ。

仮に何かの都合で、新里氏1人で聞かざるを得なかったとしても、「遺言」が真実なら、公開はともかく、少なくとも調整委員会のメンバー全員で内容を確認し、「遺言」の信憑性を主張すべきではなかったか。

報道によれば、翁長知事が玉城氏をにお墨付きを与えた音源に「疑義あり」として、瑞慶覧功、平良昭一、赤嶺昇、新垣清涼、玉城満、親川敬、上原正次、新垣光栄の8県議が所属する「会派おきなわ」が「オール沖縄」を離脱するとのこと。

前回の知事選では翁長氏を支援したかりゆしグループもすでに自主投票を決めているから、「オール沖縄」は完全に分裂したと見てよい。


「遺言」の音源を聴いたという新里氏は、「音源は公開できない」「音源は後継者を指名する遺言ではなく、翁長知事が玉城デニー氏と呉屋守将氏に対する期待を語ったものにすぎない」と説明している。

これを忖度すれば、「後継指名の遺言」(音源)など、最初からから存在しないということだ。

いくら翁長知事の神格化に我を失ったとはいえ、有権者をバカにするのも好い加減にして欲しい。

翁長知事の「遺言」が表面化した経緯も極めて不可解だ。 

19日付沖縄タイムスによると、「音声は膵臓がんで死去する数日前に病院で録音されたもの」とのこと。

しかし「関係者」がそれを県紙にリークしたのが知事の死去から10日たった18日。

なぜ10日間も秘匿していたのか。

その当時調整会議が候補者選びを急ピッチで進めていたのは周知の事実だ。

にもかかわらず「遺言」を10日間も隠していた理由は一体なんだったのか。

沖縄2紙によると、情報源は「関係者」「複数の関係者」というきわめてあいまいなもの。

「音源」の信憑性を主張するなら匿名にする必要などないはずだ。

17日の「調整会議」では、呉屋氏、謝花喜一郎副知事、赤嶺昇県議が推薦されたが、「呉屋氏、謝花氏には意志確認があった一方、赤嶺氏には打診がないという。

赤嶺氏を推した会派おきなわなどからは選考の在り方に不満が漏れて」(19日付沖縄タイムス)いたと、「調整会議」の公平性に疑問が出ていた矢先の「遺言」の出現である。

沖縄県議会議長、翁長氏の音声開示応じず=沖縄知事選

 沖縄県議会の新里米吉議長は21日、故翁長雄志知事が生前に自らの後継候補の名前を挙げたとする音声データについて「私の手元にない」と説明した上で「公開しましょうというわけにはいかないだろう」と述べた。東京都内で記者団の質問に答えた。

「政治生命懸け闘った」=基地移設反対の市民ら追悼-翁長沖縄知事死去

 新里氏は19日の記者会見で、翁長氏が死去する前に後継候補として自由党の玉城デニー衆院議員ら2人の名前を挙げた音声の録音を聴いたと説明していた。これに対し、翁長氏を支持してきた県議会与党会派の一部は、音声データに疑義があるとして公開を求めている。
 新里氏は21日、非公開とする理由について「(録音を)持って来た方から『広げないでほしい』という要望がある」と語った。 (2018/08/21-21:36)

あまりにもおかしな話だ。

今まで名前のでなかった玉城氏を擁立しようとしていて、当人の名前が確実に録音されているなら、むしろ翁長氏のお墨付きになる。


「音源」を隠す必要はないはずだ。小学生でも分かること。

 【おまけ】

翁長知事の「後継者指名遺言音声」 聞いたのはたった1人 「音声を開示せよ」⇒「断る」⇒オール沖縄内紛勃発~ネット「公開できない理由がわからない…誰に迷惑がかかるの?」

投稿日:2018年8月22日

 

県議会会派おきなわ、翁長知事の音声開示を要求 知事選候補選考からの離脱も言及
8/21(火) 10:05配信

沖縄県の翁長雄志知事が生前残した音声で、後継候補に期待する人物として玉城デニー衆院議員の名前を挙げていた件で、会派おきなわ(瑞慶覧功会派長)は20日、新里米吉議長に音声の開示を求めたが認められなかった。同会派は「直接音声を聞かなければ言葉のニュアンスが分からない」として、開示されない限り、候補者選考作業を進める「調整会議」への参加を見送る方針。

新里氏は19日の会見で、音声を渡した遺族関係者の「広めたくない」との意向に沿い非開示とし、聞いたのは調整会議の中で自分一人だと説明していた。

 同会派の赤嶺昇県議は「秘密裏に進めるのはよくない。あまりにも不透明だ」と対応を批判。「音声は知事選立候補という重要な決定事項に関わるものだ」として開示されなければ調整会議を離脱する可能性にも言及した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00301702-okinawat-oki

 9月30日投開票の沖縄県知事選に立候補する意向を示している自由党の玉城デニー幹事長(58)は21日夜、沖縄市内のホテルで後援会幹部と会合を開いた。出席者によると、玉城氏は「もう少し時間をかけたい」と述べたという。

 会合終了後、玉城氏は記者団に「後援会の皆さんの意見をいろいろと挙げていただいた。そういう意見も踏まえてさらに慎重に検討していきたい。もろもろまとまったら報告できると思う」と述べた。

 会合では、8日に死去した翁長雄志知事が玉城氏らを後継指名したとされる音声データについて、玉城氏自身が直接確認するよう求める声も挙がった。

 音声データをめぐっては、翁長氏を支持した県議会の会派「おきなわ」が、音声を聞いたと説明する新里米吉議長に対し、音声を聞かせるよう求めている。新里氏は「関係者に迷惑をかける」として拒否しており、会派「おきなわ」幹部は21日、記者団に「音声データを公開しない限り、(翁長氏の支持母体の)オール沖縄から抜ける」と述べた。

8/21(火) 20:18
産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000582-san-pol

 
管理人
ネットの反応
名無し
音声を公開できねぇとか大笑いだな
名無し
何が何でも公開出来ないナゾ
名無し
結局、後継指名の音声ってないんじゃね?
名無し
今さら、「嘘でした」「私の願望を言ってしまった」とは言えないから、「関係者に迷惑をかける(から聞かせられない)」で押し通そうとしてるように見えるよね。
名無し
だよなあ。オナガが後継者指名って、違和感しかないわ
名無し
あったら感動的なBGMを付けて朝から晩まで何回でもリピートしてるだろうな
名無し
グダグダでワロタ
オール沖縄なんだろwwww
名無し
誰にどんな迷惑がかかるから公開できないのかがよく分からないが
名無し
怪しくなってきた
名無し
早速内紛が発生してて草
名無し
ウソ話だな。音声データーは公表できない。後継指名されたデニーにすら聞かせないってさ。音声データー自体なかったんだろ
名無し
え?デニーも聞かされてないの?そりゃ酷いw
 
名無し
玉城デニー本人が音声を確認してないって時点で、色々とダメだろこれ
名無し
揉める位なら後継者の指名なんてなかった方が一本化できただろう
名無し
ところで、音声データ聞いたとか言ってたのって一体誰なんだい?
名無し
県議会議長
名無し
本当は無いけど遺言ありまぁすって嘘ついて、弔い選で有利にしたかったんだろうなあ
名無し
早速、左翼お得意の内ゲバが始まったな
名無し
「公表できない」
法的には無いのと同じ事ですよw
名無し
音声データ公開しない限りオール沖縄は崩壊するよ?
名無し
本当にあるのかね
コメント (1)

新里米吉氏の突然死、音声テープを未だ公開しない怪。玉城デニー氏擁立の為にでっち上げた

2022-08-05 07:01:41 | 政治

 

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昨年来、沖縄タイムス編著『鉄の暴風』による歪められた沖縄戦の歴史を是正すべく、「慶良間島集団自決」を中心に長年当ブログで書き綴ってきた記事をまとめて出版する予定でした。 ところが思わぬ難問が続出して出版の足を引っ張りました。 

まず昨年末から今年の初めにかけて、思わぬ腰痛を患い寝たきり状態を余儀なくされました。 そのため、ブログを休載したり、今まで経験したことのないコロナ禍、ウクライナ戦争で思考が乱れ、加えて安倍元首相の暗殺というショッキングな事件で右往左往し、脱稿が遅れてしまいました。

最後のそして最大の難関が出版費用の問題です。

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前回の県知事選の秘密を知る最重要人物が突然死した。

やはり翁長知事の「神の声」による「後継者」の「遺言」は、捏造というより「遺言」そのものが存在しなかった。

新里議長による「1人芝居」というより、「遺言サギ」だったのか。

新里県議会議長の「音源」話は、当初から疑問だらけだった。

そもそも、神格化した翁長市長が後継者を指名するという重要な音源を確認したのが新里氏1人しかいないという疑問だ。
遺言サギだった知事の「音源」、翁長知事の「後継者指名遺言音声」 聞いたのはたった1人 「音声を開示せよ」⇒「断る」⇒遺言サギ – 狼魔人日記

 

新里米吉氏死去 沖縄知事の選対本部長

時事通信

                ★

新里米吉氏といえば、前回の知事選で候補者に名前も挙がっていなかった玉城デニー氏を、翁長前知事が録音テープに自分の後継者として遺言していた…そのテープの内容を聞いた数少ない重要人物。

デニー氏はカリスマ化した翁長前市長の死で、「後継者」を売り物して当選したのが玉城デニー氏。

新里米吉氏に対して、「テープ公開せよ」の圧力や「テープは無かった」「音源詐欺だ」という非難の声が大きかった。

それだけに新里氏の突然の死に色んな噂が飛びかっている。

こんなコメントも。

〉関係者によると4日、親族に発見された この書き方は、自ら命を絶ったということでは...?

翁長前知事の遺言テープは結局どこに??? ついに迷宮入

【おまけ】

【沖縄知事選】音声テープを未だ公開しない怪。玉城デニー氏擁立の為にでっち上げた可能性も浮上!!

遺言を聞いたのは新里氏だけじゃありませんでした?

やはり翁長知事の「神の声」による「後継者」の「遺言」は、捏造というより「遺言」そのものが存在しなかった。

新里議長による「1人芝居」というより、「遺言サギ」だったのか。

新里県議会議長の「音源」話は、当初から疑問だらけだった。

そもそも、神格化した翁長市長が後継者を指名するという重要な音源を確認したのが新里氏1人しかいないという疑問だ。
遺言サギだった知事の「音源」、翁長知事の「後継者指名遺言音声」 聞いたのはたった1人 「音声を開示せよ」⇒「断る」⇒遺言サギ – 狼魔人日記

 

謝花副知事も同席していたことが発覚!!

翁長雄志知事が生前に残した音声データの録音現場に、謝花喜一郎副知事が同席していたことが23日、分かった。謝花氏が記者団に明らかにした。音声は翁長知事が入院中の今月4日のもので、親族関係者も同席していたという。
翁長知事の「遺言」録音時、謝花副知事も同席 玉城デニー氏と呉屋守將氏に「期待しているんだなと感じた」 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

 

後継指名ではなく期待してただけ?

謝花氏によると、知事との会話は約20分。名護市辺野古の埋め立て承認撤回など行政の話題が中心だったとする一方で「話の中で玉城デニー氏と呉屋守將会長の名前が出た。確定的に後継とは言わなかったが、期待しているんだなと感じた」との考えを示した。
翁長知事の「遺言」録音時、謝花副知事も同席 玉城デニー氏と呉屋守將氏に「期待しているんだなと感じた」 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

 

何故音声テープを公開しない?

オール沖縄は、確かに色々な手を使っている。
県政与党議員は、新潟知事選挙の時と一緒で「アベを許さない」ばかり。
しかし、油断は禁物です。
沖縄県民としては、翁長知事の遺言と言われる、音声テープをまず聞かせてもらいたい。
沖縄在住の道産子さんのツイート

新たな事実(捏造)が発覚!!

なんと翁長知事のテープには呉屋金秀会長を知事立候補に推薦する声は入っていないというのである。となるとテープが本当に存在するのかと疑ってしまう。
新里議長が嘘つきであることを仲間が暴露した。翁長知事テープは存在しない | オピニオンの「ビューポイント」

公開しない理由の矛盾が露呈!

音声を渡した遺族関係者の「広めたくない」との意向でありながら新里議長にテープを聞かした(又は渡した)。新里議長に聞かせば内容が広まることは確実である。その通りテープの内容が広まった。遺族関係者が広めたくないのに新里議長にテープを聞かせたのは矛盾する。
新里議長が嘘つきであることを仲間が暴露した。翁長知事テープは存在しない | オピニオンの「ビューポイント」

新里議長の嘘!

音声の存在は富川盛武、謝花喜一郎両副知事も把握しているという。それにテープを新里議長に渡したと言う報道もある。であるなら他の4人もテープを聞いたはずである。しかし、新里議長以外は誰も聞いていないという。呉屋氏についての音声はないのにあるように新里議長は発言したが、そんな嘘を新里議長一人で決めるはずがない。5人の相談の上で新里議長だけが聞いたことにしようと決めた可能性が高い。
新里議長が嘘つきであることを仲間が暴露した。翁長知事テープは存在しない | オピニオンの「ビューポイント」

琉球新報の記事に、新里議長は調整会議の五人の中で音声の存在を知っている人物が他にも居ると指摘した。その人物もテープを聞いていると暗に新里議長は指摘したのだ。新里議長は自分だけがしつこく問い詰められることに耐えきれないで、テープを聞いた別の人物が居ると話したのだろう。これでテープを聞いたのは新里議長一人だけではないことが判明した。調整会議の五人の内最低二人はテープを聞いていることが新里議長の口から出た。
新里議長が嘘つきであることを仲間が暴露した。翁長知事テープは存在しない | オピニオンの「ビューポイント」

自らの嘘を認めた新里議長!

テープの公開をしないためにとんでもない弁解が出てきた。なんと、新里議長が嘘をついていることを暴露したのである。

それが沖縄タイムスの記事に載っている。

翁長知事が病院で後継者について語り始めたとき、真っ先に出た名前が呉屋氏だったが、録音が間に合わず、音がとれなかったというのである。
別の関係者によると、録音した遺族関係者が新里議長へ音声データを渡す際、「音にはないが、呉屋氏にも期待を寄せていた」と伝え、その後の調整会議で両氏への要請を決めた。
新里議長が嘘つきであることを仲間が暴露した。翁長知事テープは存在しない | オピニオンの「ビューポイント」

この記事について第一に注目する所は新里議長が呉屋氏についての音声は聞いていなかったということである。新里議長は音声を聞いていないのに聞いたように話したのである。つまり、新里議長は嘘をついたのである。
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玉城氏を後継指名したというのも嘘かもしれない!

呉屋氏だけでなくデニー氏のことも本当は録音されてないかも知れないという疑いを生じさせた。なぜ、呉屋氏のことは録音しなかっのにデニー氏のことは録音できたのか。翁長知事が長い時間呉屋氏とデニー氏について話したのなら録音することができたかも知れない。しかし、新里議長が強調しているのはテープが翁長知事の遺言ではないことであり、日常会話の中で出てきた話であることである。日常会話の中で急に翁長知事の話が重要なことを話していると感じて録音するということはあり得ないことである。
新里議長が嘘つきであることを仲間が暴露した。翁長知事テープは存在しない | オピニオンの「ビューポイント」

やはりテープは存在しない?

テープが存在するなら、翁長知事がデニー氏について話している箇所だけを公開することができる。その前後をカットすれば他の人に迷惑をかけることもないし、デニー氏のことはすでに広まっているのだから遺族関係者が広めたくないという要求もクリアできる。
デニー氏のところさえ公開しないのならテープが存在しないという疑いが強くなる。
新里議長が嘘つきであることを仲間が暴露した。翁長知事テープは存在しない | オピニオンの「ビューポイント」

芝居を打った可能性があり!!

調整会議で立候補の推薦を募集すると、謝花喜一郎副知事(と赤嶺昇県議、呉屋守将金秀グループ会長の3人の立候補者が上がったが、調整会議の5人は県知事選に勝てる可能性のある立候補者は居ないという結論に達した。三人の中から選ぶ前に知事選に勝てそうな人物は誰かを5人は協議した。稲嶺進前名護市長や琉大教授、国会議員などについて協議をし、浮かび上がったのが玉城デニー氏であった。
しかし、すでに三人の候補者が上がっている。三人を除外してデニー氏を候補にすることを調整会議ではできない。調整会議は3人の候補者から一人を選ぶための会議であるからだ。
3人の候補者を排除してデニー氏を候補者にするためには芝居をうつ必要があった。それが翁長知事がデニー氏と呉屋氏の二人を後継候補にしたというテープが存在するというでっち上げである。
新里議長が嘘つきであることを仲間が暴露した。翁長知事テープは存在しない | オピニオンの「ビューポイント」

 

オール沖縄は一枚岩だと必死にアピールする滑稽さ!

ちょっと前の県民集会の光景を思い出して下さい。一斉に趣味が悪いプラカードをザッと掲げる、いやはや某国の太陽節の写真みたいです。

「オール沖縄」がメディアに見せたいイメージがわかります。それは「オレたちは一枚岩だ」ということです。

そう彼らが大声で叫べば叫ぶほど、その内実はかけ離れていることが透けて見えます。

それは直後の沖縄政治の決勝戦とでも言うべき知事選候補者選びで、はしなくも暴露されてしまいました。

そもそも玉城さんは候補者に入っていなかったんですから、どうして降って湧いたように彼になったのでしょうか。
沖縄問題: 農と島のありんくりん

改めて、今どきの中国でも行われない非民主的以下の遺言政治に驚きを隠せない!!

「ええい、下がれ下がれ。ここにあるのは翁長氏の遺言テープであるゾ。亡き知事は呉屋氏と玉城氏を推薦しておられるぞ」なんて言い出したのですから、一気におかしなことになります。

デニーさん自身も、えっ、このオレが、てなもんでしょう。

それにしても「遺言」とやらがあるからなんだって言うんでしょうか。

故人の遺志で現世の公職トップを決められるのは、毛沢東や金王朝くらいなものです。 今の中国ですら決まりません。

沖縄県は江戸時代やってるのかと、思います。

公人を選ぶ陣営会議で、候補者外の人物がなんの手続きも踏まずにいきなり一本化されてしまうことは絶対にありえません。

それはしんどくても、ルールに則った手続きと合意を踏んでいくという民主主義のルールに背くからです。

しかも「聞いたのはオレだけて、公開はできない」というのですから、話にもなりません。
沖縄問題: 農と島のありんくりん

神輿は軽い方がいい!!by小沢一郎氏。

人柄がいいというのだけが取り柄で、人気はあるものの特に目立った政治活動もしたことがありません。

しかし、なんといっても翁長氏とまともな対話をしたこともないという県政の疎さが魅力です。

え、疎いほうがいいのかって。そうです。そここそが彼が選ばれたポイントなのです。

ちょっと見はハンサム、英語はペラペラそう(実は出来ませんが)で、県政の裏側にはまるっきり無知、しかしタテマエだけはしゃべれるというのが、「オール沖縄」が担ぐにふさわしいように見えるからです。

年中行事よろしく利害対立を起こしている「オール沖縄」を束ねる力量など、初めからあると期待されていません。

主力の共産、社民は顔を見たくもないほど近親憎悪していますが、そこに入れる人物なんかありゃしません。

放っておいて知らん顔をして担がれている人のほうがいいのです。翁長氏もそうでした。

玉城氏の政治の師匠である小澤一郎氏がいみじくも言ったように、「御輿は軽るくてパーがいい」(ホントにホントにこう言ったらしい)ということです。
沖縄問題: 農と島のありんくりん

後継候補として一切名前もあがらず、本人も出馬の意思を一切持たなかった候補者(玉城氏)が、真偽不明な音声テープとやらで一本化を進めるというオール沖縄陣営の戦略にほとほとあきれ果てる。辺野古基地反対、安倍総理憎しで烏合の衆と化している人々は改めてこの異常さに気づくべきである!

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マッカーサーの置き土産、「平和憲法」と財政省が日本の安全を壊す

2022-08-05 00:55:39 | 外交・安全保障

 

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まず昨年末から今年の初めにかけて、思わぬ腰痛を患い寝たきり状態を余儀なくされました。 そのため、ブログを休載したり、今まで経験したことのないコロナ禍、ウクライナ戦争で思考が乱れ、加えて安倍元首相の暗殺というショッキングな事件で右往左往し、脱稿が遅れてしまいました。

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完全にボ◯てしまった司会者&キレッキレの岩田温さん 2022.07.30

 

マッカ―サの置き土産、・・・・憲法第九条と財政法第四条

憲法第九条と財政法第四条はセットである。

憲法九条と財政法四条が日本の安全を壊す。

 

参院選応援演説中、凶弾に倒れ非業の死を遂げた安倍晋三元首相がやり残した最大の政治課題は、憲法改正だっただろう。

さぞや無念だっただろうと、心中お察しいたします。

憲法改正というと、朝日新聞を筆頭に左翼マスコミや護憲派学者らが挙って反対してきた。

いうまでもなく日本国憲法はGHQ最高施行司令官マッカ―サの置き土産だが、憲法制定と同じ年に憲法とセットで施行された財政法を「売国法」と批判する者は殆どいない。 財政法を批判することは同法の遵守に命懸けの財務省を批判することになるからだ。総理大臣でさえ更迭できない財務事務次官、そして財務省を批判する者はいない。

 

『正論』7月号、「国防こそ最大の福祉」より引用。

GHQが憲法九条と緊縮財政をセットとし、憲法と財政双方でGDPの成長を押さえ込んで日本経済の弱体化と戦力否定の防衛予算を組むように仕掛けた。

GHQの日本弱体化策の影響は、そればかりではない。

戦後世論の体制が財政法に感化され、歴代の政権が唯々諾々とこれを受け入れてきた。 

1947年、新憲法とともに施行されたのが財政法である。

財政法が平和憲法と一体であることを折に触れ指摘するのが日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」と朝日新聞である。

赤旗は2008年4月24日付で、財政法第4条が財政収支の均衡を求め、国債の発行を原則禁止していることについて、「戦前、天皇制政府がおこなった無謀な侵略戦争が、膨大な戦時国債があってはじめて可能であったという反省にもとづいて、財政法制定にさいして設けられたもので、憲法の前文および第九条の平和主義に照応するもんです」と解説している。

その根拠は財政府の起案者である平井平治氏(当時、大蔵省主計局法規課長)の解説書(「財政法逐条解説」1947年)だとし、「戦争危険の防止については、戦争と公債がいかに密接不離の関係にあるかは、各国の歴史をひもとくまでもなく、わが国の歴史をみても公債なくして戦争の計画遂行不可能であったことを考察すれば明らかである,・・・公債の無いと処に戦争はないと断言しうるのである。従って、本条(財政法第4条)はまた憲法の戦争法規の規定を裏書き保証せんとするものであるともいいうる」と引用している。(影の声⇒公債のあるところに戦争アリとは限らない)

朝日新聞2020年付社説「財政法と戦 歴史的意味を忘れるな」はこの赤旗記事とほぼ同じ部分を導入部としつつ、「財政法が例外として認めた建設国債ばかりか、禁止したはずの赤字国債すら、特例法に拠る発行が常態化した。(略)真珠湾攻撃があった41年度の借金への依存度は56・%(一般会計と、廃止された臨時軍事費特別会計の合算)。 今年度の56・3%はほぼこれと並ぶ」と財政法の「骨抜き」を糾弾した。そして、「国会と政府は、条文の歴史的意味を忘れてはならない」と結んだ。

朝日などの論調がウクライナ情勢で変わったかどうか不明だが、財務省のほうは少なくとも安全保障情勢の認識に関する表現だけは「タカ派」と大きな違いない。

だが、財務省の肝心の財政均衡主義は戦後レジームそのものであり、防衛費増額は認めざるを得ないが緊縮は譲らないという歪んだ思考に陥っている。

表向きは言わなくてもよいが、同省自身がきっぱりと戦後レジームから決別し、緊縮至上主義を改めないことには、同省が国民生活、経済、金融そして安全保障を壊し続けるのではないかと恐れる。

 

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