狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

桜井よしこ氏と討論、橋下徹氏「反安倍政権の日本のメディアの人たちも安倍政権のメディア統制が酷いと言う人がいる」→ 櫻井氏「日本のメディア統制って何? …」

2019-09-15 18:51:41 | 未分類

橋下氏「反安倍政権の日本のメディアの人たちも安倍政権のメディア統制が酷いと言う人がいる」→  櫻井氏「日本のメディア統制って何? …」

雨雲さんのツイート

櫻井さん
日本はメディアの自由があるが韓国メディアにはほとんどない

橋下さん
反安倍政権の日本のメディアの人たちも安倍政権のメディア統制が酷いと言う

櫻井さん
日本のメディア統制って何? 朝日は相変わらず物凄い社説を書いている。メディア統制なんて安倍さんも自民党もしていない

雨雲@amagumo02
 
 

櫻井さん「日本はメディアの自由があるが韓国メディアにはほとんどない」

橋下さん「反安倍政権の日本のメディアの人たちも安倍政権のメディア統制が酷いと言う」

櫻井さん「日本のメディア統制って何? 朝日は相変わらず物凄い社説を書いている。メディア統制なんて安倍さんも自民党もしていない」 pic.twitter.com/2bVr8ydx0I

 

櫻井よしこ プロフィール


櫻井よしこは、日本の政治活動家、ジャーナリスト、インターネット番組のニュースキャスター。国家基本問題研究所理事長、言論テレビ株式会社会長、「21世紀の日本と憲法」有識者会議代表、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表。本名は櫻井良子。
生年月日: 1945年10月26日 (年齢 73歳)
櫻井よしこ - Wikipedia

橋下徹 プロフィール


橋下徹は、日本のタレント、弁護士、元政治家。大阪維新の会法律顧問。豊中市在住。 大阪府知事、大阪市長、総務省顧問、大阪維新の会代表、日本維新の会代表、同共同代表、維新の党共同代表、おおさか維新の会代表、おおさか維新の会法律政策顧問などを歴任した。
生年月日: 1969年6月29日 (年齢 50歳)
橋下徹 - Wikipedia

動画を見る

雨雲@amagumo02
 
 

櫻井さん「日本はメディアの自由があるが韓国メディアにはほとんどない」

橋下さん「反安倍政権の日本のメディアの人たちも安倍政権のメディア統制が酷いと言う」

櫻井さん「日本のメディア統制って何? 朝日は相変わらず物凄い社説を書いている。メディア統制なんて安倍さんも自民党もしていない」

 
埋め込み動画
 

 

twitterの反応

馬超@6hl7PEz1wIug4qn
 
 

これで日本が政権に対してメディア統制してたらガバガバ過ぎるだろ笑

韓国は左翼に掌握されてしまってるから深刻だ。


大和守
@Hyamatonokami2
 
 

【これ騙されるよね】池上彰氏の見え透いた嘘より橋下徹氏の嘘の方が巧妙で恐ろしい…。

 
ティップトップ
@Like_windtothes
 
 

いや~メディア統制酷いわ

Twitterで画像を見る
 
 
 

橋下徹氏は案外と情弱な事がわかった!「安倍政権の情報統制」←印象操作してるのが日本と韓国のマスゴミなんです。そこをTVで言えば良い拡散になるのに敢えて言わない橋下徹も胡散臭いです。

 ▼ネット上のコメント

櫻井さんは、韓国の実態を語っているのに橋下さんがすぐに『どっちもどっち』や『どこの国でも…』と一般論にすり替えてしまうのが醜いかったですね。

橋下さん、顔じゃないな🤣櫻井さんとじゃ格が違い過ぎる🤣言ってる事は間違いではないが、櫻井の前では本質的には韓国と同じイチャモンレベル🤣案外薄っぺらだね🤣

橋下氏が何いいたいのかいまいちわからん

パヨさんストーリーでは安倍独裁っていう設定だから

彼の発言が弁護士としてのものなのか?大阪都構想を何としても実現したいがため、広く浅くあちら系の人たちの票欲しさの政治家的発言なのか?今日の発言聞いてて判らなくなったワイ。あれではまるで小銭(大銭)稼ぎのコメンテーターを続けるための八方美人発言と言われても仕方無いわな。

男金慶珠みたいになってきた。

見てたけど橋下さんの発言はひどいな😤途中でユーチューブに切り替えたわ。

 

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コメント (3)

自ら環境省の仕事を進めにくくしてしまった小泉環境相の発言に元経産官僚が”喝”

2019-09-15 15:49:41 | 経済

 

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ポピュリズムでは政治はできない。

国民が嫌がることでも進めなければならないのも政治。

消費税を含め、税制なんかは、これの好例。

トリチウムは自然界にも存在する

これを分離できる技術は世界中にない。

他国ではトリチウムを海洋放水をしているのに、なぜにこの国だけは、放水できないのか?。水道水や川水や温泉水にも含まれている。

国民目線ばかりを気にしていると、かつての民主党政権みたいになってしまう。

最年少閣僚で、間もなく親になるのであれば、将来に責任が持てるような閣僚になっていただけるように期待している。

 

自ら環境省の仕事を進めにくくしてしまった」小泉環境相の発言に元経産官僚が”喝”

9/15(日) 9:02配信

AbemaTIMES

 「原田前大臣の発言によって傷ついた方、県民の皆さんに対して大変申し訳なく思う。所管外とはいえ、そう断った上での発言をされたことも前大臣の発言なので、新しく大臣になった私が所管外のこととはいえ、そこで傷ついた方々にしっかり向き合うことも私はやらないといけないと思った」。入閣直後に福島を訪問した小泉進次郎環境相の発言が賛否両論を巻き起こしている。

【映像】新内閣は本当に“適材適所“なのか?

 小泉環境相が言及しているのは、原田義昭前大臣が退任前日の最後の記者会見で「多少所管は外れるが、それを思い切って放出して希釈すると。こういうことも、色んなことを選択肢を考えて、他にあまり選択肢はないなと」と、経産省所管の福島第一原発汚染水対策について触れた問題だ。原田前大臣は小泉氏の発言を受け、自身のFacebookで「誰かが言わなければならない、自分はその捨て石になってもいい、と素直に自認した」と綴っている。

 この問題について、元経産官僚でコンサルタントの宇佐美典也氏は「そもそも原発や原発に伴う問題に対して科学的見地から安全な状況を作るのが環境省、環境大臣の役割で、その下にある原子力規制委員会は、濃度が高い状態の汚染水がタンクに保管され続ける状況は良くないので、濃度を薄め、害のない状態にして海洋放出した方がいいんだと、2013年頃から一貫して言い続けてきた。ただ、環境省自身はあくまでも東京電力が出してきたプランを審査する立場なので、“海洋放出しろ“とは言えない。経産省も東電をサポートする立場なので、自分たちで決定することはできない。だから難しい問題で、誰も言えないという状況が生まれてしまい、東電もお手上げ状態だった。そこで原田さんは所管外ながらも、“それで申請して来い“というメッセージを東電、経産省に送り続けてきた。今回の会見での発言は、その延長線上のものだった。そんな中で小泉さんが“申し訳ない“と福島に謝りに行ってしまったら、自分の所管に悪影響を与え、仕事を進めにくくしてしまう。原田さんが“申請しろ“とメッセージを発したのに、小泉さんの発言によって、東電や経産省は申請ができなくなってしまった。つまり、今の状況がまた続くことになってしまう。一言で言えば、本当に“喝!“だ」と厳しく批判。

  • .Tos

     | 5時間前

    >小泉さんにはまだ色々な情報が入っていないので、自分が関わってきた福島への思いが先行しているのだろう。これから色々やっていくうちに現状が見えてくる
    政治家の唯一の武器は言論です。パフォーマンス優先の言論を武器に一定の地位を築いたとは云え、今後は立場に相応しい発言をして下さい。
    良く知らない事を軽々に喋ってはいけません。

    返信8

  • kos***

     | 6時間前

    新大臣は今のところ威勢のいい発言が多いが、中身がない印象。今後に期待。

    返信10

  • Red Sox Nation

     | 2時間前

    原田さんが言うことは尤もだけど、ここにも書いてあるように唐突な印象を持つ。

    もっと丁寧に説明しなければ理解や賛同を得るのは難しい。
    今の政治家に足りないのは説明能力と相手とすり合わせる調整能力か。

    汚染水の問題は福島だけの問題ではなく日本全体の問題だということを広く、強く説明していかなければいけない。

    いくら科学的に安全だと言っても当事者は納得しないだろう。
    目に見える物、手に取れるものを示して安全だという事を示していかなければ前に進まない。

    例えば大きなプールを作ってそこに表層魚、中層魚、低層魚を放してプールの中へ希釈した汚染水を一定期間流して魚への影響を調べて公表するというのも一案だと思う。

    返信9

  • dor*****

     | 3時間前

    人気取りのコメント、という感じ。「放射能汚染」という敏感な問題だから、難しい問題だろうけど、丁寧に進めていくべき問題だと思う。せっかく、前の担当者が議論しやすいように、言いにくいことを言ってくれたのに、チャンスを潰したね。

    返信0

  • 匿名

     | 5時間前

    この方、福島のことばっか言ってるけど被災地は福島だけやない!確かに未曾有の出来事やったけどあの後も、天災は次から次へとあって苦労してる国民はたくさんいるのに!
    なんか、アピールに福島を使ってるだけなように思う。

    返信4

  • inu*****

     | 2時間前

    今までは責任取らなくて良い議員の立場で色んな苦言を言ってこれたけど、これからは当事者の立場になったからね
    この人の実際の力量がわかるのは今からだよね
    でも若手の人達に色んな経験積ませたりするのは良い事だと思う
    所詮、閣僚も官僚も議員も現場で動く人もみんな人間だからね
    欲もあれば名誉も欲しいと思う
    皆が皆、自分を捨てて国の為に働くって私は理想論だし不可能な話だと思ってる
    沢山の部下達を上手く動かすのは大変だしね
    知り合いの人が今回入閣出来た人の後援会の偉いさんやってるんだけど、その人何度もミスして、安倍首相に物凄い迷惑かけた上に過去には裏切った事もあるのに、ずっと側に置いて使ってくれて、そして今回の入閣だからね
    後援会の人達凄い感激してる
    人の上に立つって事の難しさを今から知って、マスコミの持ち上げなんかで調子に乗らず、国をちゃんと守れる政治家になって欲しいなって思うわ

    返信0

  • mmm*****

     | 3時間前

    まさか就任数日で道を誤るとは思わなかったね。
    先では必ず今と同じ道に入り込むと確信して居たが、大衆迎合がこの人達の生命線であり一定の支持をこれからも受けるだろうが。
    それが自民党支持者で無くなるのは間違い無いだろう。

    この先、韓国が騒ぎだしてIAEAで審議の真っ最中に育休を取ったり
    するのだろう。

    個人的には小泉家は日本をダメにするだけだと思うから
    とっとと退場してくれる方が嬉しい。

    返信0

  • tak*****

     | 4時間前

    前を否定するのは親父さんと同じ
    でも、親父さんは、自民党をぶっ壊すといって自民党を否定しても、個人を否定しなかった。
    個人否定をしたら、否定されて本人と身近な人たちはいい感情を持たない。
    リーダーであれば、個人否定をすべきものではありません。

    返信0

  • spz*****

     | 2時間前

    汚染水は、飲んで良いという濃度か?
    2012年?、内閣府の園田康博政務官が、浄化した汚染水をコップに入れて、 報道陣の前で飲み干したそうだ。
    東電の資料では、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137は「不検出」で、 トリチウムは2,600Bq/Lだったそうです。
    WHO 基準が10,000Bq/L
    アメリカの飲用水のトリチウム基準は、740Bq/L
    EUの水質基準は、100Bq/L
    毎日継続的に飲んだらアウトだが、総量で考えれば、コップ1杯くらいなら大丈夫なレベルだったということですね。
    タンクによってトリチウムの濃度差があるが、基準の10倍までが7割を占めるのだから、希釈して基準以下にして廃棄するというのは、合理的な範囲だと思います。
    韓国が騒いでいで、科学的なことが分からない方が不安に思うところを突いていますが、毅然とした態度が必要なのだろう。
    気持ち優先では務まらないと思う。

    返信1

  • koh*****

     | 1時間前

    謝るのがいけないことではないけど、まだなにもしてないうちから今後の対応を萎めてしまう発言だったように思う。

    実際問題として全てタンクに溜め込んで処理済むまで何年も抱え込むか、程々の影響の範囲で管理する前提で海に流すしか無いのが(あるいはその両方の折半が)現実。今回の発言で海に放出しても問題ないレベルの水ですら一滴も流せない雰囲気を確定させてしまった。
    ポーズは必要だけど、行動を制限してしまうポーズは安易に示してはいけない。

    国民に寄り添う名目で現場に問題を押し付ける、必要経費だとお金を積み続けるのは簡単。少なくとも任期中に大臣として傷を負わないでいられる。
    但し、環境相として実のある成果は残せなそう。

コメント

騙し打ちされた藤岡信勝氏、「ニューズウイーク日本版」に「主戦場」監督への反論文

2019-09-15 12:00:01 | 経済

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 旧日本軍の慰安婦問題を扱った公開中のドキュメンタリー映画「主戦場」の中でインタビューに答えた藤岡信勝氏らが5月30日、東京都内で記者会見を開き、「大学院生の学術研究に協力したつもりが、保守をたたくプロパガンダ映画になっている。だまされた」と抗議した。

大学院生の学術研究を装ったサヨク活動家の卑劣な騙し討ちにあった藤岡氏らが学者が、法的対処も視野に入れた反論書を公開した。

 
 
「主戦場 「ニューズウイーク日本版」」の画像検索結果
ニューズウィーク
 
画像は著作権で保護されている場合があります。 詳細

「ニューズウイーク日本版」7月7日号に、藤岡信勝教授の「主戦場」監督デザキへの反論文が掲載されております。藤岡教授からの配信を次に引用します。

                          ★

「主戦場」監督への反論文

作成者punish-shusenjo公開日2019年9月13日
「ニューズウィーク日本版」七月九日号(七月二日発売)

藤岡信勝(教育研究者)

★8月29日、ケント・ギルバート他5名が、代理人弁護士を通して、上智大学に「通告書」を内容証明郵便で送りました。6月21日、研究上の不正行為を告発する窓口として指定されていた大学の監査室に被害を申し出たにも関わらず、一切無視されてきたので、やむを得ず取った手段でした。
すると上智大学は一転して対応を変え、9月4日、学長名で「調査委員会」を設置したので、学内手続きの必要から委員について異議があれば7日以内に異議申立書を提出せよと求めてきました。わずか1週間の猶予しかありませんでしたが、期限の11日、上智大学研究推進センターに出頭し、事務の担当者にA4・6ページの文書を手交して来ました。調査委員会なるものの実態については、いずれ書くことになるでしょう。(9月12日、藤岡信勝記)

大学院生の卒業制作を名乗り「合意書」にも違反ー議論を呼ぶ慰安婦映画の「出演者」がデザキ監督に反論
本誌「ニューズウィーク日本版」の19年6月25日号に「『主戦場』の新たなる戦場」というタイトルの記事が掲載された。筆者は朴順梨(以下、人名は全て敬称略)で、今後はこの記事を「朴レポート」と呼ぶことにする。
私・藤岡は、自分の意思に反してこのドキュメンタリー映画に「出演」させられている者の一人だが、藤岡のインタビューが入場料1800円で一般の劇場で上映される商業的目的の映画に使われるとは夢にも思わなかった。寝耳に水である。
慰安婦問題の最も大きな論点は、慰安婦は単なる売春婦であったのかそれとも性奴隷だったのかという問題だ。映画は「慰安婦=性奴隷」説に立ち、この説に反対する人物に「歴史修正主義者」などのレッテルを貼っている。
そこで、映画の中でこの種の不当な扱いを受けた櫻井よしこ、ケント・ギルバート、加瀬英明、トニー・マラーノ、藤木俊一、山本優美子、藤岡信勝の7名は連名で共同声明を発表し、5月30日に抗議の記者会見を開いた。
それに対しこの映画の監督ミキ・デザキは私たちの記者会見の同日、同時刻に合わせてYouTubeに反論の動画を流し、さらに6月3日には配給会社「東風」の役員や弁護士と共に対抗する記者会見を開いた。朴レポートはデザキサイドに立って書かれたものである。
本稿では当事者の一人として、この記事に反映されたデザキの主張に対し、2つの論点に絞って反論したい。他の論点については、紙幅の都合で別の機会に譲る。

●「卒業制作」の触れ込みで
第一の論点は、インタビューが何を目的にしてなされたかという問題である。デザキは藤岡あての最初のメールで、上智大学の大学院生を名乗り、インタビューの目的を次のように書いてきた。
「卒業制作として、他の学生と共にビデオドキュメンタリーを製作しておりまして、ドキュメンタリーは『歴史認識の国際化』をテーマとしています。ご承知の通り、現在、慰安婦問題には多くの国々が関わっています。問題に関わっている方々やその活動について学ぶと共に、権威でいらっしゃる藤岡先生のような方からもご見解をお聞かせ願いたく存じております」
歯の浮くようなお世辞はともかく、かつて大学教員のはしくれであった藤岡も学生を指導していた時には、外部の方々にいろいろお世話になった。だから、大学院生の卒業研究のためなら協力しなければならないと思ったのだ。
山本優美子に対するメールは、もっと詳細にその目的を述べていた。「これは学術研究でもあるため、一定の学術的基準と許容点を満たさなければならず、偏ったジャーナリズム的なものになることはありません」「公正性かつ中立性を守りながら、今回のドキュメンタリーを作成し、卒業プロジェクトとして大学に提出する予定です」
このように、私たちは例外なく、「学術研究」「卒業制作」「卒業プロジェクト」であると説明されて、その前提で協力し、文書にサインしたのである。「出来がよければ、映画祭への出品や一般公開も考えている」と伝えたとデザキは言うが、藤岡は一切聞いていない。
ところが、朴レポートでデザキは、承諾書・合意書には「学術プロジェクトとは一切書かれていない」とシラを切っている。アプローチの段階では、商業映画であることを隠蔽し、映画を公開するときは、それが大学院の卒業制作であることをあくまで隠す。これはデザキの企画が初めから巧妙に仕組まれたものだったことを疑問の余地なく示している。
第二の論点は、デザキの行為が合意書に明白に違反しているという問題である。
藤岡はデザキの研究的な誠実さを一貫して疑わなかったが、一度だけ不審の念を抱いた瞬間があった。それは、インタビューのあとデザキが契約書にサインを求めた時だった。〈大学院修士課程修了に必要な卒業制作であると言っておきながら、人に契約させるとは何事だ〉と藤岡は腹の中で思った。
それで、「そういう契約書にサインすることは趣味に合わない」と言って文書を見ることもせずにサインを拒否し、学生たちを追い返した。藤岡らを騙し商業映画をつくろうと企んでいたデザキは困ったのだろう。指導教官から「承諾書への藤岡のサインなしには卒業制作を続けてはならない」といわれた、修士を期限までに修了できない、と泣き落とし作戦に出た。

それでも藤岡が無視すると、今度は、デザキが藤木俊一と交わした「合意書」を送ってきて、これで何とかサインしてほしいと懇願した。読んで見ると、藤木が全面的に書き換えた「合意書」は、取材される側の権利も書かれていて、よく出来ている。それで藤岡は妥協して、合意書にサインしたのである(詳細は「月刊Hanada」8月号の拙論を参照)。

●明白な「合意書」の違反
デザキによる合意書の違反は、2点ある。順番に説明しよう。
①5項違反
合意書5項には次の規定がある。「甲[デザキ]は、本映画公開前に乙[藤岡]に確認を求め、乙は、速やかに確認する。」
本映画とはデザキの「卒業制作」を指す。それ以外の話は全く出ていなかったのだから、これ以外の解釈はあり得ない。ここで「公開」とは、作品が修士課程の修了を認めるに足る水準の内容であるかどうかをコースの教授陣が審査するために上映することである。紙の論文なら「提出」のみでよいが、ビデオ作品だから上映して「公開」しなければ内容を評価することは出来ない。「公開」には、学内で学生を対象に上映することも含まれる。その公開の「前に」映画を見せる、というのが5項の規定の意味である。
ところが、18年5月21日にデザキから送られてきたのは「映画」ではなく、「映画の中で使用する[藤岡の映像の]クリップ」だった。それでも、藤岡はクリップを見て感想を言うつもりだったが、多忙に紛れて期限の2週間が経ってしまった。その時藤岡は、どうせ映画が送られて来るのだから、その時に自分の映像も見ることができる、と軽く考えていた。
しかし、その後デザキは映画の映像を送ってこなかった。ただ、藤岡はデザキを疑っていなかったから、特に請求して送信を急がせることもせず、そのうちこのことは忘れてしまっていた。もしこの時、映画を見ていたら、「歴史修正主義者」などのレッテル貼りを絶対に見逃したはずがない。当方から請求しなかったからといって、5項の「不作為」がゆるされるものではない。
②8項違反
合意書の8項には、「甲[デザキ]は、撮影・収録した映像・写真・音声を、撮影時の文脈から離れて不当に使用したり、他の映画等の作成に使用することがないことに同意する」と書かれていた。藤岡は、デザキの「卒業制作」には協力したが、商業映画に使用してよいという許可を与えたことは一切ない。藤岡の許可なく、無断で、勝手に藤岡のインタビュー映像等を自分の商業映画に使ったデザキは、「他の映画等の作成に使用することがないことに同意する」という合意書の禁止規定に明白に違反している。これでデザキはアウトなのだ。

 

【おまけ】

過去記事の引用

 藤岡信勝氏「だまされた」と抗議 慰安婦映画「主戦場」 2019-06-15

6月14日付沖縄タイムス記事。

「だまされた」と保守派が抗議 慰安婦映画「主戦場」

2019年5月30日 18:05

 旧日本軍の慰安婦問題を扱った公開中のドキュメンタリー映画「主戦場」の中でインタビューに答えた学者らが30日、東京都内で記者会見を開き、「大学院生の学術研究に協力したつもりが、保守をたたくプロパガンダ映画になっている。だまされた」と抗議した。今後、法的手段を検討するという。

 映画「主戦場」の内容に抗議する藤岡信勝氏(左)ら=30日、東京都内

 会見したのは、慰安婦制度に問題はなかったとする立場で映画に出た「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長ら3人。(共同通信)

              ☆

さて、本論のドキュメンタリー映画「主戦場」については「せと弘幸Blog『日本よ何処へ』」より引用。

 

ドキュメンタリー映画「主戦場」
 保守系知識人は安易に人を信用してはならない。

 先ずは事件の経緯

 

慰安婦論争の映画「上映中止を」 出演者の藤岡信勝氏ら

QMB-t0L8

 


 


 


 


 

映画「主戦場」に抗議する記者会見を開いた藤岡信勝氏(左)ら出演者=2019年5月30日午後2時15分、東京都千代田区、北野隆一撮影
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 慰安婦問題の論争を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の出演者3人が30日、東京都内で記者会見した。「監督が私たちを欺いて映画に出演させた。違法行為にあたる」と主張し、上映中止を求める声明を発表した。監督は「私がだましたという主張は間違いだ」と反論している。

 映画は、日系米国人のミキ・デザキ監督が慰安婦問題を題材に、日米韓の30人以上にインタビュー。強制連行の有無や慰安婦の人数などの論点で主張と反論を紹介している。4月に東京・渋谷で公開されると反響を呼び、全国40カ所以上での公開が決まっている。

 記者会見したのは「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長ら3人。ジャーナリストの櫻井よしこ氏や杉田水脈・衆院議員、米国弁護士のケント・ギルバート氏らとともに、映画で「歴史修正主義者」などと紹介されている。

 大学院生だったデザキ氏が「学術研究」目的でインタビューを申し込んだことは、双方が認めている。

 藤岡氏らは「商業映画として一般公開するならインタビューは受けなかった。承諾なしに映画に出演させられた」と肖像権侵害を主張。「映画で私たちに『歴史修正主義者』『性差別主義者』などとレッテルを貼った」として名誉毀損(きそん)も訴え、上映中止やポスターから名前や顔写真を削除するよう求めた。

 デザキ氏は30日午後に反論の動画をネット上に発表。「映画の出来がよければ一般公開も考えていると伝えており、彼らも知っていた」と主張している。(編集委員・北野隆一)

 

それで、こちらがこの問題のデザキ氏の反論会見を取り上げたサイトです。
映画『主戦場』その後~デザキ監督の記者会見から

 

 ここで、確かに保守系の知識人は歴史修正主義者などと書かれています。本文の中から少しだけ紹介しておきます。
【映画『主戦場』の中で、「慰安婦」問題を否定する人たちの口から飛び出す発言の中には、解釈の違いや誤解というレベルではないあまりにもめちゃくちゃな歴史認識に立ったものや、思わず耳を塞ぎたくなるほど差別的なものも少なくありません。けれど、デザキ監督が言うように、実はそうした発言は、過去にも雑誌やインターネットをはじめさまざまな場所ですでに繰り返し語られてきたものでもあります。明らかな嘘も含むそうした言説が、特に大きな問題になることもなく流通してきた(それどころか、ときに日本政府自身がそこに荷担してきた)状況の危うさを、改めて思いました。

 そうした状況を生み出してきた責任の一端が、「慰安婦」問題を「タブー」としてなかなか扱わず、歴史修正主義の言説のおかしさをきちんと指摘してこなかったメディアにあることは言うまでもありません。立ち見も出るほどの超満員だったこの日の記者会見ですが、これを機に、映画に伴う一連の「騒動」だけではなく、映画の中で語られている内容、そして「慰安婦」問題そのものについても、もっとオープンに報道され、議論されるようになっていってほしい。それでこそ、この映画がつくられ、公開された意味があるのではないか。そんなことを考えました。

(西村リユ)】

 

デイリー新潮は次のように報じた。
 櫻井よしこさんら保守論客が「被害」 日系米国人のトンデモ慰安婦映画
  慰安婦論争を多角的に検証した、というふれこみの映画「主戦場」。櫻井よしこさんをはじめ保守派の論客が大挙出演してびっくり、と思えば、みな日系アメリカ人監督に「騙し討ちに遭った」と怒り心頭で。

 映画の公式サイトには、

〈ひっくり返るのは歴史かそれともあなたの常識か〉

 という見出しの脇に、

〈イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、「主戦場」だ〉

 等々書かれている。性奴隷としての慰安婦が存在したのかどうか、肯定派と否定派双方の主張を並べ、観る人に考えさせるなら問題はあるまい。ところが、

「“ひどい”の一言で、取材の客観性も中立性も保てていません」

 と出演者の一人、ケント・ギルバート氏は憤る。

「デザキからアプローチがあったのは2年ほど前、上智大大学院の修了プロジェクトとして慰安婦問題を取り上げたく、バランスのとれた取材をしたいというので、快く応じました。撮影場所の上智大に行くと、かなり大がかりな機材が用意され、私が“慰安婦の証言に整合性がない”と言うと、“ないですよね”と同調するので、保守的な人かと思いました。その後、去年秋に突然“釜山国際映画祭で公開します”との連絡がありました。一般公開も寝耳に水でしたが、試写会に行って唖然としました」

 その理由は、

「映画の冒頭から私たちを歴史修正主義者と呼んで糾弾。しかも、私たちが言い淀んだりした部分だけをピックアップし、相手側陣営に一方的に論破させるという、極めて卑怯なやり方でした。私は親切心で取材を受け、だから出演料ももらわなかったのに、私たちをあざ笑って金儲けをしようだなんて、どんな神経か」

 そして悔いがもう一つ。

「櫻井よしこさんにデザキを紹介してしまったのは私で、映画に使われた彼女の談話はわずかなのに、チラシや予告編で大々的に取り上げられてしまった」続きは下記のサイトに飛んでお読み下さい。

 

 ここからが私の意見
 デザギ監督は、慰安婦が強制連行であることは世界の常識だみたいなことを言って開き直っているようですが、フロリダ出身の日系アメリカ人ミキ・デザギ氏が「保守と左翼の両方の意見を掲載して中立を保ちます」みたいなことを言って「騙し討ち」で取材をしたことは事実でしょう。
 このように一旦作品が完成し世に出てしまうと、もうひとり歩きしてどうにもなりません。日本のマスメディア、否世界中のマスメディアはユダヤや朝鮮系に握られており、後で「我々は騙されました」と言っても後の祭りです。
 非常に残念なことですが、このように敵側の宣伝に利用されてしまったことは、返す返すも残念だったというしかありません。
 私はこれまで、殆どの取材には応じて来ていません。なぜならば、悪く書かれることはあってもよく書かれることなどないと考えるからです

 

 私は2018年のブログで取材に対して次のように返信したことを明らかにしたことがあります。
2018・川崎言論封殺事件(14)

 マスメディアは徳永弁護士先生の取材を正確に伝えたか? 
 

 

 徳永弁護士に対してマスコミの記者が質問していますが、これが日本のマスメディアなのです。我々をヘイトスピーチをする為に集まって来た人達と断定して、そのように決めつけています。本当の酷いものです。


 ある研究者より取材の申込みがあったが、丁寧に断りました。その断った時の私の返答です。

○○○ 様

メールを拝見しました。

なにか誤解されているようですが、川崎の件を一方的にヘイトスピーチと決め付けているようですね。
日本のヘイトスピーチ対策法は、法務省自身が定義が曖昧だと述べており、規制以前にまずは定義が明らかにされなければなりません。

今回、我々は、川崎での講演会が暴力的に中止に追い込まれたのですが、これは明らかに憲法で保障される自由を侵害しています。

われわれが開催予定だったのは「ヘイト法について考える」ための集会であり、集会の自由、言論の自由、表現の自由等々を暴力によって封殺されたのです。

日本の保守系サイトでは、この事件は言論弾圧だという意見が圧倒的です。左派界隈はまったく別の見方をしているようですが。

あなたは、われわれの話を聞く以前から、すでに「被害者」という言葉を使っており、これでは客観的で公正な記述や分析は期待できません。

つまり、はじめから被害者ー加害者の構図ありきなのですから、こちらが何を話したところで、加害者の立場として扱われることは明白ですね。

また、客観的にこの問題をとらえようとすれば、「ヘイトスピーチ規制」ではなく「ヘイトスピーチ問題」として、後者であれば、この問題がなぜ生じるのかというところからアプローチをすべきではないでしょうか?

いまいちどこの問題を広い視野から捉え直すことをおすすめします

 せと弘幸

 以上

 もし私が安易に取材に応じていたら、 桜井よしこさんたちのように、一方的に「ヘイトスピーチ扇動者」「人種差別主義者」に仕立て上げられて、川崎問題が外国に晒された可能性が高かった。(断ってよかった)。

 外国で晒されたら、抗議も取り下げさせるのも困難になる。
 このようなことが起こらないように、保守のリーダー的存在である方々が保守の人達に注意を呼びかけて頂きたいものです。

 先日、神奈川県相模原市において、日本第一党の神奈川県本部長・中村和弘さんの勉強会があって参加させて頂いた。その時に長年洋公主(ようこうしゅ)   問題を研究して来られた石洲コネットさんのお話を聞くことが出来た。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

韓国では慰安婦と言えば洋公主のことを指していたが、1991年から日本軍慰安婦のことを指すようになっている(新聞での慰安婦関連記事数)。

韓国内では、韓国軍売春婦は何故かなかったことになっており、韓国最大手の新聞朝鮮日報でも「人の心を持った国なら、自国民を国営売春婦にするという発想はしない」との記事を出している。(参考にしたサイトhttp://ianfu.japonismlove.com/naze.html)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント (3)

究極のポピュリスト山本太郎「暴走する安倍政治を終わらせる為には共産党を含めた野党共闘が必要だ」

2019-09-15 11:29:32 | 経済

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山本太郎「暴走する安倍政治を終わらせる為には共産党を含めた野党共闘が必要だ」

 

16 RESPONSES

  1. 1
    名無しさん

    無職が何か言ってる

  2. 2
    名無しさん

    おまえ議員でもないのに偉そうだなW

  3. 3
    名無しさん

    山本太郎は単に目立ちたいだけの男、あとは何もない。まあ、じき、気付くでしょう。

  4. 4
    名無しさん

    元々そっち側の人間だろに
    最初の方なんて騒がれてお年寄りばっか集まっててお察し状態だっただろ
    増税廃止ってだけに釣られた極少数が投票しただけでほぼ野党からの移動組ばっかじゃないか
    れいわが上がった時は他の野党が下がりこの間れいわが下がった時には野党上がってたし

  5. 5
    名無しさん

    ゴミクズを集めてもゴミ山になるだけ。

  6. 6
    名無しさん

    暴走?w

  7. 7
    名無しさん

    負け組同士が集っても世の中は動かんのよね

  8. 8
    名無しさん

    マジレスを、リアルにするなら。支持されたいなら
    与党を攻撃するよりも、野党の政策を前面に出さないと
    政権なんて、絶対に取れない。

  9. 9
    名無しさん

    こんな芸能人首になるようなアホに総理大臣が出来るなら村本大輔でも出来るだろ。口先だけのぺてん師は引っ込んでろ。

  10. 10
    名無しさん

    少数のキワモノ同士がくっついて共闘とか

    ムン大統領の言っている北とくっつけば日本を超えられるってのと同じ理論?

  11. 11
    774

    で、住みかは見つかったのか?

  12. 12
    名無しさん

    先ずはコイツを終わらせなきゃな。元気が出るテレビのダンス甲子園でキワモノ・キャラで出て来た時から、胡散臭いオーラが鼻に付き、大嫌いだった。「目立ちたい」「人よりも変った事がしたい」「特異な目で見られたい」ミエミエなんだよ! しかも野党でも最も支持率の無い共産党を持って来る辺り、馬鹿としか言いようがない。やっぱ、マトモじゃねえわ、コイツ。 消えろ。

  13. 13
    名無しさん

    何度目だよ。過去幾度も失敗してるだろ、それで。

  14. 14
    名無しさん

     野党連合、つまり「野合」をしたいだけなんだろ。

  15. 15
    名無しさん

    こう言うバカ野盗に支えられて、安倍政権は「暴走」ならぬ「爆走」するんだよw

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コメント (1)

究極のポピュリスト・小泉進次郎氏、「処理水発言」でよみがえる民主党政権の悪夢

2019-09-15 05:54:56 | 経済
 

政治家が有権者の投票で地位を得ることを考えれば、ある程度のポピュリズムを避けることはできない。

しかし目先の人気取りのみに専心する究極のポピュリストは政治家と言わず政治屋というべきだろう。

見かけの爽やかさと弁舌の上手さで国民的人気のある小泉進次郎氏が内閣就任早々天性のポピュリストの本領を発揮、究極のポピュリストとして誉れ高き山本太郎氏のお仲間になった。

小泉氏は「処理水の問題は(環境省の)所管外だ」といったが、実は経産省にも環境省にも処理方法の決定権はない。

先日最高裁判決が出た沖縄県の「県警控訴断念違法訴訟」で、法令上は県知事の下にある県警が、実務上は県知事の権限から独立した公安委員会の権限の下に在るが、沖縄県知事がこれを無視し、「県警の検問が違法である」とした。

原子力関連の行政は、公安委員会や教育委員会などと同様に独立性のある原子力規制委員会の権限に依存する。

原子力規制委員会や警察職を扱う公安委員会、教育分野を扱う教育委員会など専門色の強い委員会は強い独立した権限を付与されている。

原子力規制委員会は首相や環境省、経産省から独立しており当然、小泉環境大臣には何の指導権限も与えられていない

ちなみに故翁長沖縄県知事(デニー知事が後継)は自分のイデオロギーに沿った反基地活動家の弁護士の要求を聞いて公安委員会の控訴要請を無視し「県警の検問は違法」という前代未聞の判決を是としたのだ。(※■知事の権限と教育委員会・公安委員会の独立性については、【おまけ】参照)

デニー知事も究極のポピュリストという点では、人後に落ちない。

GEPR】小泉進次郎氏でよみがえる民主党政権の悪夢

2019年09月14日 14:00
  •  

原田前環境相が議論のきっかけをつくった福島第一原発の「処理水」の問題は、小泉環境相が就任早々に福島県漁連に謝罪して混乱してきた。ここで問題を整理しておこう。放射性物質の処理の原則は、次の二つだ:

・環境に放出しないようにできるだけ除去する
・放出せざるをえないものは環境基準以下に薄める

世界の原発では、プルトニウムなど危険な核種を除去し、他の放射性物質は薄めて流している。福島第一原発でも事故の前はそうしていたので、事故後も同じ処理をすればよかったのだが、地元に配慮して多くの放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)を導入した。

これでトリチウム以外の放射性物質は除去できたはずだが、去年8月の公聴会で、トリチウム以外の核種もタンクの中に残っていることが問題になった。これはタンク内の濃度管理を説明していなかった東電のミスだった。 処理水ポータルサイトではこう説明している。

汚染水に関する国の「規制基準」は
①タンクに貯蔵する場合の基準、
②環境へ放出する場合の基準
の2つがあります。周辺環境への影響を第一に考え、まずは①の基準を優先し多核種除去設備等による浄化処理を進めてきました。そのため、現在、多核種除去設備等の処理水はそのすべてで①の基準を満たしていますが、②の基準を満たしていないものが8割以上あります。

当社は、多核種除去設備等の処理水の処分にあたり、環境へ放出する場合は、その前の段階でもう一度浄化処理(二次処理)を行うことによって、トリチウム以外の放射性物質の量を可能な限り低減し、②の基準値を満たすようにする方針です。

だからトリチウム以外は二次処理で取り除くことが原則だが、今タンクの中にある程度の量なら、薄めて流しても環境に影響はない。原子力規制委員会の更田委員長も、二次処理しないで薄めて流すことを容認しているが、東電はまだ最終的な処理方針を決めていない。

これが最大の問題である。小泉氏は「処理水の問題は(環境省の)所管外だ」といったが、実は経産省にも原子力規制委員会にも処理方法の決定権はない。決定の主体は東電である。違法な処理は国が禁じているが、合法的な処理をしないのは、東電の経営責任なのだ。

福島第一原発事故で東電の経営は破綻したので、事故処理については経営を分離して、国が責任を負う体制をつくるべきだった。だが原子力損害賠償・廃炉等支援機構という形で国が間接的に支援する体制をとったため、事故処理の責任が曖昧になった。

実質的に国有化された東電の経営者が、地元の反対を押し切って処理水の放出を決めることはできないので、国の決定を待っている。それを原子力規制委員会が「東電には主体性がない」と批判して、問題が行き詰まっている。

これを打開するために原田氏が「希釈して海に流すしかない」と発言したのは当然であり、小泉氏が「私も同じ意見だ」といえば、空気は変わった可能性もある。ところが彼は問題の元凶である県漁連に謝罪し、逆方向に舵を切ってしまった。

これは民主党政権で鳩山首相が、沖縄の基地移転について「最低でも県外」と発言し、今に至る大混乱の原因をつくったのに似ている。しかも小泉氏は県漁連に行く予定を正式の日程に入れず、環境省の事務方にも知らせなかったようだ。こんな大臣には、危なくて大事な情報は上げられない。これも民主党政権と同じだ。

小泉純一郎首相は、よくも悪くも古い自民党の意思決定をぶち壊し、日本の政治を変えたが、内閣の方針を超えて「原発ゼロ」をめざす進次郎氏のやり方は、「政治主導」を振り回して自滅した民主党政権への回帰である。

 

【おまけ】

■知事の権限と教育委員会・公安委員会の独立性

教科書問題などの教育関連問題で県知事のコメントを求めると、「教育に知事が介入することになるのでコメントを控える」などと、行政による教育に関する知事の介入は控えるもの。
 
県行政を統括する権力を有する県知事でも、専門職である教育分野は教育委員会に権限を委ねている。
 
教育分野と同様に専門職である警察業務も、形式上は県知事の権限の下にあるが、実際は県行政とは独立した公安委員会が実務権限を持つ。
 
従がって県警が公務の執行として行う検問などは、通常実務を知らない県知事の権限外と見られている。
 
9月12日に高裁裁裁判決が出た「県警検問違法訴訟」は、翁長県知事の恣意的判断により「県警の検問が違法」と確定したことを意味する。
 
もし高裁判決が確定した場合、日本の治安行政はとんでもない事態に陥る。
 
全国共通の関連法令で公務を執行すべき県警が他県に支援に出動した場合、所属県の法令によって各県警がバラバラな公務を執行することになるからだ。
 
このように各県により各県警の準拠法令が異なるとしたら我が国治安行政は壊滅してしまう。
 
その意味で今回の訴訟は日本の法曹界が想定しなかった現行法の欠陥を浮き彫りにした前代未聞の訴訟と言える。
 
沖縄では沖縄2紙や「オール沖縄」の絶大な支援を受け神格化した翁長知事のイデオロギーを忖度した裁判官が、あえて「法的欠陥」には目を閉ざし、手続き論で県知事側を勝訴させた、と断じざるを得ない。
 
同訴訟の法律的意味を代理人の徳永、岩原両弁護士にチャンネル桜「沖縄の声」で解説していただいた。
 
 
 

 

■支援金のお願い■

 平素より 沖縄県政の刷新を求める会の活動にご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

現在、当日記管理人は、沖縄県知事を相手取って複数の裁判を係争中です。 徳永弁護士、岩原弁護士ら代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いも厳しい状態です。腹が減っては戦はできません。同じように先立つものが無ければ裁判は戦えません。そうです、訴訟資金が底をついています。

私どもはサヨク集団「オール沖縄」に占拠された沖縄県政を子供たちに誇れる真っ当な県政に奪還すべく必死で戦っております。皆様の支援金ご協力をお願いいたします。(事務整理上一口1000円以上をお願いしますが、勿論金額の多寡は問いません)支援金は訴訟費用、報告会、講演会などの開催・広報活動に活用させていただきます。

支援金お振込先

お振込先  ゆうちょ銀行から振り込む場合

  • 金融機関:ゆうちょ銀行
  • 名義:沖縄県政の刷新を求める会
  • 記号:17010
  • 番号:19246121

ゆうちょ銀行以外からお振り込む場合の振込先 

  • 金融機関:ゆうちょ銀行
  • 金融機関コード:9900
  • 預金種目:普通
  • 名義:沖縄県政の刷新を求める会
  • 店名:708(ナナゼロハチ店)
  • 店番:708
  • 番号:1924612

 

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暇なマスコミが被災地批判!行ってボランティアやってこいや【報ステ】後藤謙次氏、千葉の停電に「政府の危機管理が見えてこない。いまだに官邸に対策本部すら設置されていない。これは異常」

2019-09-15 00:31:48 | マスコミ批判

狼魔人日記

 

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県から要請も無いのに対策本部設置すれば現場が混乱するだけだ
常識だろ?
なんで県職員出さない県知事批判しない?
自衛隊まで派遣してる内閣を非難する?
報ステ見てたけど、自衛隊の活動一切報じてなかった。
空白が生まれた?
全国から自衛隊の援助部隊が派遣されてるが?

色々動かしてんのにこれ以上なにやれと批判してるだけで暇そうなマスコミが被災地行ってボランティアやってこいや

 

【報ステ】後藤謙次氏、千葉の停電に「政府の危機管理が見えてこない。いまだに官邸に対策本部すら設置されていない。これは異常」

2019年09月14日

 13日放送のテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)で台風15号の影響で停電が続く千葉県市原市、君津市、南房総市、館山市さらに伊豆大島などで被災した住民や復旧作業の現状を伝えた。

 ジャーナリストの後藤謙次氏は「今回の大きな停電、政府の危機管理が見えてこないんです全く」と指摘した。その上で「この間に改造をやっていますよね。改造をやったために空白が生まれた。新しい大臣が登場した。まったく官庁組織を把握していないまま現場に飛び込んでっても何もできていない。いまだに官邸に対策本部すら設置されていない。これは異常と言ってもいいと思うんです」とコメントした。

 続けて「そこで思い出すのが、1999年10月に小渕内閣が改造をしたんですけど、この時の改造がそれまで自民党と自由党を加えた公明党を加える歴史的改造だったんですが、10月1日の改造予定日の前日9月30日に茨城県の東海村の核燃料工場で臨界事故が発生して、その時の官房長官野中広務さんの進言によって小渕総理大臣は改造の期日を5日間延期するんです。その間に官邸で危機管理を一手に引き受けてかつての手慣れた大臣で乗り切った」と振り返り「今回は前任者が対応にあたっていればもっときちっとできた。今からでも遅くないんですね。停電が解消しても残る問題いっぱいありますから、政府が全面に出て対応する責任だと思います」と指摘していた。

76: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:47:16.76 ID:TOquf34/0
>>1
何の為に都道府県と政令市があるんだ?

84: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:51:38.85 ID:BiEaoxFf0
>>1
県から要請も無いのに対策本部設置すれば現場が混乱するだけだ
常識だろ?

8: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 10:46:30.04 ID:NBEargsA0
なんで県職員出さない県知事批判しない?
自衛隊まで派遣してる内閣を非難する?

205: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 16:03:19.87 ID:N5wh87zY0
>>8
報ステ見てたけど、自衛隊の活動一切報じてなかった。

12: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 10:49:40.33 ID:UPX22yy10
空白が生まれた?
全国から自衛隊の援助部隊が派遣されてるが?

14: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 10:51:50.45 ID:Wr2B8epM0
なんでも国が直接やるなら、地方自治体なんぞいらないじゃないか。

ま、効率的になる部分もあるかもだから、交付税が節約できるかもね。

17: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 10:56:51.71 ID:xwN3muiX0
安倍批判だけしてりゃいいんだから楽な仕事だよな

38: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:14:18.87 ID:DniJn8Rv0
東電の工事待つだけだからな
まあ自衛隊出したらほかにやることないよ

39: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:14:48.65 ID:nWyErqmO0
大量の九電社員が千葉に応援に向かいましたが、報道しましたか?

48: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:21:42.49 ID:3dRmfQRG0
ギリギリアウト?

54: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:24:57.18 ID:ptsuV9+N0
後藤さ、高みの見物してないで、千葉へボランティアにいけよ。

55: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:25:43.97 ID:hTPmI/Id0
昨日の後藤はこぶしをブンブン振り回して、随分と力が入ってたよな。県の対応をすっ飛ばして「ここぞとばかり」政権批判してた。
仕事を離れてもこんなにピント外れなんだろうか?
隣に住んでたら嫌だなあ。

56: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:27:01.97 ID:8i96VKqv0
安倍さんが何かしたら瞬時に電気が付くのかよ?w
安倍さんどんだけ凄いんだってw

64: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 11:34:39.94 ID:4HfS1Ntw0
西日本なら台風被害はしょっちゅう
九州、四国、近畿、東海

千葉は台風慣れしてないんだろ
うるさ過ぎるw
森田の仕事だろww

109: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 12:20:54.02 ID:ZBmXbVw0O
色々動かしてんのにこれ以上なにやれと批判してるだけで暇そうなマスコミが被災地行ってボランティアやってこいや

161: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 13:19:35.00 ID:huPySZU50
報道だって少ないじゃん

180: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 14:31:28.97 ID:qnmyQIPn0
どう考えても県側の対応が鈍くさいのが原因やろ

207: あなたの1票は無駄になりました 2019/09/13(金) 16:17:00.49 ID:983g2dyQ0
関東で広域に起っているなら必要だが、千葉県内だけの話しだからなぁ、ほとんどはw
一義的には千葉県がやることじゃないの?
そりゃあ、周辺の県や自治体、国はサポートには入るだろうけど
 
コメント (1)