goo blog サービス終了のお知らせ 

狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「チャイナ・フリー」のマークは品質保証の印

2007-07-19 14:40:37 | 県知事選

植物油で出来ているので、健康に良いはずのマーガリン。

そのマーガリンに心臓病に悪い悪玉コレステロールを増加させる「トランス酸」が含まれているという。(マーガリンの恐怖

アメリカでは同国心臓病協会推薦の「トランス脂肪酸を含まない」とうたった新しいマーガリンがスーパーの店頭に目立ち始めたようだ。



アメリカでは、食品に「トランス酸」の表示が義務付けられている。

となると、健康に悪いトランス酸は含まれていないことを売りにする食品が登場する。

「トランス酸フリー」Transfat freeと表示するらしい。

英語の「フリー」は「自由」ではなく「~抜きで」といった意味になる。

最もおなじみは関税ゼロの「dutyーfree」がある。

因みに沖縄にもあるディューティフリー・ショッパーズ(Duty Free Shoppers)は、アメリカ・サンフランシスコを拠点とするDFS(ディーエフエス、Duty Free Shoppers)グループ(DFS Group Limited)が運営する、大規模免税店チェーンの会社名。

似た例では健康食品の「saltーfree 塩分のない」や「cholesterolーfree コレステロールを含まない」がある。

 

ところで、ネット上ではアメリカの食品についている「チャイナ・フリー」のマークが話題になっている。

勿論チャイナ・フリーといっても、中国解放とか中国は自由だという意味でない。

中国製の食品・原料は含まないという「品質保証」のマークらしい。


「CHINA-FREE」
▽画像:NHK

画像

 

チャイナーフリーについては「東アジア黙示録」さんのレポートに詳しい。http://dogma.at.webry.info/200707/article_10.html

 

ア                    ◆                  ◆                                      ◆東アジア黙示録  ジア黙示録  

 

以下は【再掲です】

 

琉球新報の言論封殺が続いて今日で日目です。

琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての長期連載特集、

上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が

掲載予定日の6月19日より

読者に何の断りも無く中止になりました。

上原さんは掲載前に知人に次のように言っていました。

≪19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆する≫と。

同氏の話によると、

≪沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためか≫

≪担当編集者の態度に変化があり、今回の事態に至ったらしい≫とも言っているそうです。

どんな大きな圧力が働いたのでしょうか。

琉球新報は読者に連載中止の理由を一言も言っておりません。

問い合わせても「調整中」の一言で済ましています。

読者は一方的に「知る権利」を奪われています。

沖縄では今メディアの意見と違う考えは封殺される異常な事態になっています。

これでは戦前の言論弾圧と変りません。

琉球新報が連載を再開するまでこの記事を掲載し続けます。

                              狼魔人

◆参考エントリー:

「パンドラの箱」  カギを握る上原正稔氏

沖縄のマスコミは大政翼賛会か

琉球新報によって削除された「沖縄戦記」

..........................................................................................................................................

【お知らせ】


「河野談話」の白紙撤回運動に

拙ブログも微力ながら署名活動を支援しています。

下記のページから「河野談話」の白紙撤回署名にご協力をお願いします。
画像

コメント

「沖縄のフォスター」宮良長包は戦争犯罪人

2007-07-19 07:48:00 | 未分類

最初にクリックお願いします。

 

NO!残紙キャンペーンサイト

 

 

「沖縄のフォスター」として沖縄では馴染みの深い作曲家宮良長包。

現在50代以上のウチナンチュなら高校時代、その作品集が音楽の教材として使われ、

その親しみやすいメロディーを聴くと懐かしく思うだろう。

宮良長包は「えんどうの花」の作曲者として知られ、最近その作品が再評価され始めている。

宮良長包の親族であるソプラノ歌手・宮良多鶴子さんがその普及活動をしており近く横浜や東京でもコンサートが行われるという。http://www.tazuko-miyara.com/

 

沖縄の至宝・宮良長包を「戦争犯罪人」と断罪する奇妙なお方がいる。

沖縄のマスコミ勿論だが、そこにに登場する、学者、作家等の地元のインテリは殆ど「反戦平和」というカッコつきの運動に関わる偏向思想の持ち主だが・・・これを暴くのは当日記の重要なテーマの一つだ。

昨日(7・18)の琉球新報のコラム「報道で知る歴史の事実」は宮良長包ファンの一人としてどうしても看過できない奇妙な記事だ。

問題のコラムで玉栄芳雄という人物が、「戦争に加担した」という理由で、沖縄の先達を次々と糾弾している。

「伊波普猷や東恩納寛淳は戦意高揚の文章を残している」と言う理由で二人を批判した挙句、

「この二大沖縄学の巨匠の戦意高揚文は少なくとも沖縄県民にとって衝撃となっただろう」と来た。

沖縄県民の一人としては、

「お前が一人で驚愕しておれば良い」と言いたいところだ。

いや、そう言う前に、この方の珍奇な戦争責任論に「驚愕」する。

沖縄学の巨匠伊波普天猷の「驚愕の文章」を記事から引用すると、

「全琉球を挙げて敵邀撃(ようげき)」と題する当時の「東京新聞」への寄稿文。

これが「驚愕」だというのだ。

因みにネット辞書によると、邀撃(ようげき)とは「迎え撃つこと」で敵邀撃とは敵を迎え撃つことである。

時はまさに戦時中である。 

その時代に「敵が攻撃してきたら、邀撃する」のは当然ではないのか。

それとも「無差別攻撃をかけてくる敵に対して、反戦平和で話し合え」とでもいうのか。

東恩納寛淳の文は「守備軍の功績をたたえ」が気にいらないらしい。

日本を護る守備軍の功績をたたえて何が悪い。

沖縄の新聞でよく見る「軍を賛美してはいけない」(★下記注参照)と言う決まり文句でこれを批判しようとしている。

飽食の時代のノーテンキな「反戦平和論」で、戦時中の文章にケチをつける、・・・この男はその愚かしさを分っていない。

現在の物差しで過去を断罪することがどんなに愚かなことか、この玉栄という男には分っていない。

<歴史を現在の基準で判断する歴史家は歴史を誤る>

・・・とどこかのエライ先生も言っていた。

伊波、東恩納両巨匠だけならまだ見逃しもしよう。

さらにこの「反戦平和のお方、調子に乗って、戦前の沖縄の文化人も断罪しまくっている。

「・・・1609年の薩摩侵攻以来常に大和人による差別と偏見、その終末があの悲惨な沖縄戦・・・」

延々とこの続くこのお方の歴史観は、余りにもステレオタイプなのでここでは省略する。

 

そして断罪は沖縄の詩人山之口獏、伊波南哲と移り、その標的は宮良長包にまで及ぶ。

宮良長包が昭和4年に「沖縄青年歌」を作曲したことで「戦争に関った」と言うのだ。

その理由を、

<「沖縄青年歌」は昭和3年に戦意高揚のため中央で日本青年団が結成され全都道府県下に支部が置かれ、音楽家山田耕筰の指導で斯く都道府県下に青年団歌作成が命じられ、沖縄では昭和4年に宮良長包が作曲し山田耕筰の指導も仰いでいる。>と説明している。

日本を代表する大作曲家・山田耕筰の指導を仰いでいたのなら、当時の僻地である八重山出身の作曲家としては大変な栄誉ではなかったのか。

昭和3、4年当時、宮良長包が反戦歌や「インターナショナル」のような歌でも作っていたら、この玉栄という男は満足したのだろう。

玉栄氏の論によると、どうやら沖縄の作家、詩人、音楽家は全て「反戦平和」のイデオロギーをその作品で表現しなければいけないらしい。

いやはや。

 

 ★注:「軍を賛美してはいけない」
自衛官ら黎明之塔参拝

 

◆えんどうの花【試聴】http://morawin.jp/package/80312138/VICC-60447/

指揮に合わせて「えんどうの花」を合唱する出演者=大宜味村・塩屋小学校グラウンド 

塩屋小に長包メロディー/映画「えんどうの花」ラストシーン撮影【写真左】

 

最初にクリックお願いします。


 

コメント (3)

肉まん 中国のTV局が「やらせ報道」と 【付記】やらせのやらせのやらせの・・・

2007-07-19 06:49:37 | 県知事選

段ボール肉まん:中国のTV局が「やらせ報道」と謝罪

【北京・大塚卓也】北京市内の露店で使用済み段ボール紙と豚肉を混ぜた具を包んだ肉まんが販売されていたとされる問題で、これを「スクープ報道」した北京テレビは18日夜のニュース番組の中で、「やらせ報道」だったことを認め、「悪質であり、社会的影響を与えた」として視聴者に謝罪した。

 中国食品の安全性が世界的に問題視される中、「段ボール肉まん」が販売されていたとの報道は、日本のメディアや米CNNなどで大きく伝えられ、懸念をさらに高めた。だが、中国の首都のテレビ局によるねつ造と分かったことで、中国マスコミのモラルも問われることになりそうだ。

 同夜のニュースによると、調査の結果、テレビ局のアルバイトがひき肉と小麦粉、段ボール紙を自ら持ち込んだうえ、出稼ぎ労働者4人に「段ボール肉まん」を作るよう指示。自らビデオカメラで様子を撮影していたことがわかった。

 北京テレビの“特ダネ報道”では、露店主は段ボール紙を劇物のカセイソーダ(水酸化ナトリウム)の溶液に浸し、さらに煮込んで柔らかくした上で豚肉と混ぜ、段ボール紙6、豚肉4の比率で肉まんの中身にしていた--という。

 警察当局やテレビ局が調査を進めた結果、「やらせ」が判明した。警察はこのアルバイトの身柄を拘束し、関係者を厳重に処分すると約束した。

毎日新聞 2007年7月19日 0時57分

                                            ◇   

バカバカしくなってスルーしとうとも思ったが、

「ダイエットレストラン」を開業した当日記としては一言触れざるを得ない。

ダイエット・レストラン

そもそも、この報道自体が信用できないし、それが「やらせ」ではないの。

やらせのやらせ、・・・よく分からない。(笑)

それともレシピに「やらせ」があって、

実際は100%ダンボールだったとか。

テレビで何とか云う中国人の有名コックがレシピ通り(6対4)でダンボール肉まんを作るというバカな企画があったが、

ダンボールを包丁で叩く手さばきや、苛性ソーダーを混ぜるしぐさも妙に慣れていて、経験者ではと思わせた。

食べたスタッフの話では香り、風味は肉まんそのもので

事前に言われなければ気がつかなかったとか。

オオカミ少年は本当のことを言っても信じてもらえなかったが、

いくら中国テレビが謝罪しても、ウソつきの弁解を信じるものはいないでしょう。

 

【追記】7:34

忘れがちなのは、中国と言う国は共産党の一党独裁の国。

当局が北京テレビの幹部を呼びつけて、次のように脅したのかも。

「お前のおかげで、北京オリンピックの信用が失墜した。」

「やらせだったと謝罪放送しないと、お前が肉まんになるゾ!」

【追記】② 9:22

「段ボール肉まん」作ってみました 

【追記】③7月23日 7:20

「段ボー肉まんはやらせだった」と中国が大見得を切ったその舌の根も乾かぬうちに・・・・

北京市が検査に乗り出して実際に北京市朝陽区で「段ボール肉まん」を確認したと『京華時報』が伝えていた。
参照:サーチナ7月13日『段ボール入り「恐怖の肉まん」、10年前から販売か』

やっぱり「やらせのやらせ」で一件落着。

でも、また、この報道が「やらせ」だと言い出すのでは?

やらせのやらせのやらせの・・・・


 

 

コメント