植物油で出来ているので、健康に良いはずのマーガリン。
そのマーガリンに心臓病に悪い悪玉コレステロールを増加させる「トランス酸」が含まれているという。(マーガリンの恐怖)
アメリカでは同国心臓病協会推薦の「トランス脂肪酸を含まない」とうたった新しいマーガリンがスーパーの店頭に目立ち始めたようだ。
アメリカでは、食品に「トランス酸」の表示が義務付けられている。
となると、健康に悪いトランス酸は含まれていないことを売りにする食品が登場する。
「トランス酸フリー」Transfat freeと表示するらしい。
英語の「フリー」は「自由」ではなく「~抜きで」といった意味になる。
最もおなじみは関税ゼロの「dutyーfree」がある。
因みに沖縄にもあるディューティフリー・ショッパーズ(Duty Free Shoppers)は、アメリカ・サンフランシスコを拠点とするDFS(ディーエフエス、Duty Free Shoppers)グループ(DFS Group Limited)が運営する、大規模免税店チェーンの会社名。
似た例では健康食品の「saltーfree 塩分のない」や「cholesterolーfree コレステロールを含まない」がある。
ところで、ネット上ではアメリカの食品についている「チャイナ・フリー」のマークが話題になっている。
勿論チャイナ・フリーといっても、中国解放とか中国は自由だという意味でない。
中国製の食品・原料は含まないという「品質保証」のマークらしい。
「CHINA-FREE」
▽画像:NHK
チャイナーフリーについては「東アジア黙示録」さんのレポートに詳しい。http://dogma.at.webry.info/200707/article_10.html東
以下は【再掲です】
琉球新報の言論封殺が続いて今日で31日目です。
琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての長期連載特集、
上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が
掲載予定日の6月19日より
読者に何の断りも無く中止になりました。
上原さんは掲載前に知人に次のように言っていました。
≪19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
「集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆する≫と。
同氏の話によると、
≪沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためか≫
≪担当編集者の態度に変化があり、今回の事態に至ったらしい≫とも言っているそうです。
どんな大きな圧力が働いたのでしょうか。
琉球新報は読者に連載中止の理由を一言も言っておりません。
問い合わせても「調整中」の一言で済ましています。
読者は一方的に「知る権利」を奪われています。
沖縄では今メディアの意見と違う考えは封殺される異常な事態になっています。
これでは戦前の言論弾圧と変りません。
琉球新報が連載を再開するまでこの記事を掲載し続けます。
狼魔人
◆参考エントリー:
「パンドラの箱」 カギを握る上原正稔氏
沖縄のマスコミは大政翼賛会か
琉球新報によって削除された「沖縄戦記」
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【お知らせ】
「河野談話」の白紙撤回運動に
拙ブログも微力ながら署名活動を支援しています。