2007/07/11-19:23 |
【ソウル11日時事】北朝鮮の赤十字会が今年2月に韓国の製薬業界団体に対し、使用期限が切れた医薬品の支援を要請する文書を送っていたことが11日、分かった。韓国の通信社・聯合ニュースによると、文書では「中国から入ってくる薬はわれわれの体質に合わず、偽物が多い」として韓国製の医薬品支援を求めている。 ◇
先日、寛仁親王殿下はご自分のアルコール依存症でニュースになったことについてユーモアー溢れる講演会をなさった。 「大学時代からずっと酒を飲んで依存症だったわけで、最近になって、今さらそうなったと取られるのは心外だ」などと話されて、会場の笑いを誘ったという。 その点中国の偽物文化にも歴史がある。 ネットが普及して最近目立つようになったが、昔から中国の伝統だったのだ。 ちょっと昔を想い出すが良い。 遠藤周作・狐狸庵先生を騙した「毛生え薬・104」そして「黒百合」というのもあったっけ。 中国人民解放軍が開発した「毛生え薬」だから信用できるといううたい文句だったが、何故人民解放軍かと疑問を持たずに、中国のモノは信用できると言う風潮があった。 そういえば、中国製の「やせる石鹸」も一世を風靡した。 中国の「毛生え薬」について「軍事評論家=佐藤守のブログ日記 - どうにもならないニセモノ文化」に次のような爆笑するくだりがあった。 <・・・私の「絶頂!」を見たある女性も「先生は中国製の毛生え薬を買いましたか?」と聞いてきたから、「あんなもの絶対に信用しない」と云うと、「先生は正しいです!」と言って大笑い。「昔日本で流行ったあの毛生え薬の中身は何だと思いますか?」と聞く。「適当な漢方薬を混ぜただけの水だろう」と答えると、「揚子江の水をつめただけです。揚子江はすごく汚染されていて、いろんな薬品が混ざっていますから、薬らしく見えるのです。日本人がたくさん買いに来ましたから、私の友人はあの水でお金持ちになりました!」と笑った。これが本当の「水商売」だ! 確か商品名を「104」?とかいったような気がするが、それもさらに「コピー」だったのだろう。遠藤周作氏が、これ?を使ってかぶれたことがあったと記憶する。> さすが佐藤閣下、余裕で笑わしてくれます。 それにしても、恐るべし! 中国四千年の偽物文化。 >「中国から入ってくる薬はわれわれの体質に合わず、偽物が多い」 咳止め薬を飲んだらニセ薬で息の根まで止まるんじゃ、北の将軍様も恐れをなし、 韓国の「期限切れ薬品」の方がまだ安心できるのでしょう。
【追記】7月13日 >咳止め薬を飲んだらニセ薬で息の根まで止まるんじゃ、北の将軍様も恐れをなし、・・・ ちょっとオーバーではないか、という批判があったので。 息が止まれば、咳も止まるわけだ。 ◆息の根を止める「咳ドメ薬」http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/53521/ |
《ひと》沖縄戦「慰霊の日」に体験記を出す
2004年06月23日
宮城恒彦さん
沖縄戦で米軍が最初に上陸した座間味(ざまみ)島で45年3月26日に起きた「集団自決」の生き残りだ。当時は11歳。母親と姉弟で逃げ込んだ壕(ごう)の中で手榴弾(しゅりゅうだん)が爆発し、19歳の姉と担任の教師が亡くなった。
「戦後、母が戦争を語ることはなかった。毎年3月になると、思い出したように嘆息した」。書き始めたのは、母親が他界した翌88年から。「自決」で住民173人が犠牲になった。自分だけでなく、島の人にも聞いてまとめた。
「慰霊の日」に合わせて出してきた体験記は今年、16冊目になった。毎回、1千部以上を発行し、学校などに配っている。さらに、23日には、東京の出版社から過去の15冊をまとめた「潮だまりの魚たち~沖縄・座間味島の戦世(いくさゆー)」(クリエイティブ21)を出版する。
元小学校長。一番苦しんだのは「日の丸・君が代」問題。惨劇を招いた戦前の教育が頭をもたげたが、個人の意見も言えず、公私のはざまで悩んだ。「自決の時、校長が合図をし、女性教師が手榴弾を投げた」。教師になったのも、あの時の体験で教育の大切さを知ったからだという。
講演をよく頼まれるが、全部断る。10年前に一度だけ引き受けたが、「自決」の場面で胸が詰まり、しばらくの間、言葉が出なかった。
「若い人にどう伝えるかは難しい。元気なうちはとにかく聞き書きを続けたい」
(文・大矢雅弘、写真・水野義則) 朝日新聞
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000119999991201
◇
■証言者は「平和教育者」■
琉球新報の「沖縄戦特集<史実封殺> 届かぬ沖縄の心④」で証言をした宮城恒彦さん。
彼はこれまで何度か朝日の記事でも紹介されている。
朝日が紹介する『潮だまりの魚たち』(2004年6月発行)は、座間味島における著者宮城恒彦ほか多数の戦争体験者の証言集である。
著者自身が集団自決」の生き残りであり、集団自決に触れられている箇所も多数ある。
だが、同書では集団自決に関する梅沢命令あるいは軍命令には、伝聞も含め、全く触れられていない。
座間味島出身で集団自決の生き残りの証言集なら、当然これまでのマスコミが報じる集団自決を命じる“悪鬼”梅沢守備隊長を期待するのだが、そのような記述は一行も無い。
■「潮だまりの魚」に見る“悪鬼梅沢”と梅沢隊長の落差■
それどころか、集団自決発生の前後のエピソードとして、梅沢隊長が村民の女性らに山への避難を命じた記述(163頁)や、
あるいは戦闘により重傷を負った日本兵(少尉)が他の兵に対して、村の娘たちを無事親元に送り届けるよう指示した記述(167頁)などの、
軍による集団自決命令と完全に矛盾する人間的エピソードが、いくつも証言として載録されている。
これらの記述は、従来マスコミに流布している残虐非道な「悪鬼梅沢」とは全くかけ離れた普通の青年の行動が伺える。
これも、著者が、自身を含めた体験者の証言を丁寧に確認、記録した結果なのであろう。
このように、近年著される書籍においては、緻密な調査や史実の検証により、慶良間列島における集団自決については、部隊長命令あるいは軍命令によるものとはされないのが一般なのである。
より厳格に言うならば、学術的には軍命令で集団自決したという根拠は極めて薄いということになる。
■真実と「平和教育」の狭間■
その一方、元校長の宮城さんは「平和教育」との板ばさみなのか、
「軍命令」に関しては苦しい証言をしている。
<言葉としての命令だけでなく、強要や誘導、目に見えない命令があった>
「軍が直接命令をした」と言わずに「目に見えない命令があった」、
当時11歳の少年が「直接命令する軍人の姿」は理解できても、
「目に見えない命令」という抽象的な意味を理解できたとは思えない。
結局、宮城さんは多くの証言で「軍が命令して集団自決した」とは一言も証言していない。
>「自決の時、校長が合図をし、女性教師が手榴弾を投げた」。
琉球新報特集でも次のように証言している。
<1945年3月26日の朝、宮城さんの家族が隠れていた壕に、気も狂わんばかりに逃げ込んできた女性が米軍上陸の様子を生々しく伝えた。 この言葉を引き金に「集団自決」が起こった>
いずれの証言も生々しい証言ではあるが、梅沢守備隊長の命令で自決したと決め付けるには根拠が乏しい。
せいぜい「目に見えない命令」とするのが精一杯だったのでしょう。
真実の証言とマスコミの煽動で揺れ動く心のあやが読み取れる証言だ。
■「歴史は政治で改ざんするものではない!」■
沖縄タイムスが異常な執念で同じ内容の社説を書き続けている。
何度議会を煽って、何度議決を繰り返しても「歴史の改ざんは出来ない」。
以下の社説のタイトルをそっくりお返ししたい。
社説【「検定撤回」再可決】歴史の改ざんを許すな (7月11日)
同じく琉球新報も7/11の夕刊は一面トップ、社会面トップの大見出しで「史実のわい曲」と来た。
「主体隠し」史実わい曲 教育関係者ら憤り (7/11 9:42)
「歴史の改ざん」も「史実のわい曲」も沖縄の新聞ではすっかり手垢に塗れて陳腐な単語になり果ててしまったようだ。
これだけ連日紙面を使って大騒ぎするのなら、主張の対立する専門家、学者を総動員して紙面で大論争をする企画を組むのが新聞の本分だとおもうのだが、
沖縄の新聞は既に報道機関としての使命を忘れ去り、サヨク勢力のプロパガンダをその仕事としている。
その結果、「不都合な事実」は徹底的封殺し、偏った「市民運動」の走狗と成り果てている。
■沖縄の新聞に捧げる「二枚舌」(ダブル・トーク)の称号■
自らの主張に反する数々の証拠や証言は紙面から封殺する一方、都合の良い「証言者」だけの主張を連日取り上げ続ける。
学術的議論・検証を避けて、自分たちの主張だけは「紛れもない事実」と根拠無しに連日騒ぎ続ける。
「政治が検定に介入してはならない」と主張する一方、県議会の議決(政治の主張)が受け入れられるまでは検定に介入し続ける。
これだけで「二枚舌」の栄誉を受ける資格は充分だろう。
「歴史の改ざん」と「史実のわい曲」は鏡に映る己が姿ではないか。
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安倍政権は年金問題を初め連日マスコミで打たれっ放し。
「年金問題の本質は自治労の問題」とは言っても、連日のマスコミ煽動ですっかり支持率を落としている。
一時は、政権を野党に代えてみたいと言う誘惑にも駆られるが、・・・。
同じように野党に譲った「村山政権」を想い出してゾッとした。
第81代村山内閣(1994年6月30日 - 1996年1月11日)
総理大臣:村山富市
副総理:河野洋平
外務大臣:河野洋平
大蔵大臣:武村正義
通産大臣:橋本龍太郎
運輸大臣:亀井静香
経済企画庁長官:高村正彦
科学技術庁長官:田中眞紀子
衆議院議長:土井たか子
自治大臣:野中広務
国家公安委員長:野中広務
公安調査庁長官:緒方重威(1993年7月2日 - 1995年7月31日)
日弁連会長:土屋公献(1994年-1996年)
オールスター勢ぞろいのスゴイ内閣でした。
この中から「村山談話」や「河野談話」そして「拉致でっち上げ論」が生まれたんですね。
「依存症の独り言」さんが言うように、消去法でやはり自民党ですか・・・。
以下はプライベート・サイトで交わされたメールの転載です。
◆
<実際に神奈川地区で放映されたCMだそうです。
これで国民新党も消えたね。
↓ クリック
http://www.youtube.com/v/3HcP1Rnc9ws
↑
【追記】(これも削除されているので改めて⇒国民新党2007年参院選CM )
他人事と笑っちゃいけないよ。
鏡に映る我が姿。
深夜、老骨に鞭打って青春を楽しむご同輩の姿もこんなものかも。
E >
*
<E君、まさに貴君の言うとおり。
このCMを見て、改めてCMってナンだと考えさせられた。
国民新党の動画は、広告宣伝の枠からはみ出しているようである。
国民新党の狙いは、本来の日本語で言うCMの意味ではなく、消費者の眠れる記憶(CONSUMER‘S MEMORY)を喚起することにあったようである。
眠れる記憶を呼び覚ますのも立派な広告宣伝には違いないが、出演者の常識と国民を指導する力量に、大きく影を落とす結果となっている。
せっかく寝ていた悪いイメージを呼び起こされては、逆効果である。
見たくもないものを見せられた神奈川県の皆様には、同情を禁じえない。
N >
*
< N君
国民新党のバカなCMにあきれ返っていたら、
今度は民主党の・ブーメラン菅直人クンが、
またまたバカなことをやってくれています。
どうせやるなら、パンツをかぶったポスターの方がインパクトがあったのに。
それではただのヘンタイオヤジか(笑)。
http://www.n-kan.jp/20th-slide/1996-07.html
【追記】
上記リンク(菅直人氏の公式サイト)のヘンタイ写真は削除された模様なので保存写真からしつこく貼り付けておきます。↓
改めて見てもひでえ写真だが、けして捏造写真ではない。
菅直人氏の公式サイトで発表されていて、時の菅厚生大臣が、公的介護保険制度導入に向けた啓蒙ポスターの案としてデザインさせたのがこれなのだそうです。
(写真をクリックすると公式サイトへ飛びますが恥ずかしいとおもったのか削除されていますー笑)
この男、人の失言にしつこく突っ込むが、結局本人にブーメランとなって帰ってくるので有名。
オムツなんかかぶって何をカン違いしているんでしょうね。
E >
*
<子供じみた動画で有権者の気を引きつけようとする魂胆があさましい。
票には結びつかないような気がしますね。
カラオケの曲に合わせ、静かにチークのステップを踏む。
浴衣のキミのV字に開いた小さな胸に・・・(エロい表現部分削除)・・・淫らな妄想に耽っているのか、はたまた眠りに入っているのか、あの動画にも似た深夜の青春!
あぁ~、青春は疲れるし、腰も痛む。
M >
*
< M君、
“おつむに来る人。おむつをする人。"
菅直人がかぶっているのは確かにオムツであるが、介護保険の導入啓蒙ポスターに、オツムがいかれた菅直人がオムツをかぶっているとしか見えない。
高齢になるとオムツをする人が出てくるが、高齢者も認知症になるとオムツをかぶる・・・高齢者をコケにした啓蒙ポスターではないか。
直人よ、どうせやるなら、裸になってオムツを穿いて、よだれをたらして歩く姿にすれば、多少の同情票には結びついたと思うが、
裸の直人がオムツをして、よだれを垂らしながら頭にオムツをかぶって徘徊する姿・・・コワ~イ!
N >
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【北京10日時事】中国国家品質監督検査検疫総局の林偉輸出入食品安全局副局長は10日の共同会見で、国内で生産段階から管理を強化している点を強調した上で、「中国の輸出食品の99%以上は安全」と述べた。
2007/07/10-19:48 時事通信
◇
「中国国家品質監督検査検疫総局」とか
「輸出入食品安全局副局長」といった
いかにも権威のありそうな部局が安全宣言などしてもね。
中国のそのものが信用できないもの。
国家の安全宣言なんて何の意味もない。
「中国の輸出食品の99%以上は安全」という発言など屁のつっぱりにもならんでしょう、・・・失礼、信用するものはいないでしょう。
ほら、輸出入食品安全局副局長の舌の音の根も乾かぬうちに、
こんなニュースもある。
中国、食品41社の輸出を禁止 日本は水際で食い止め(7月12日 朝刊)
中国人の発想に比べたら、「牛頭豚肉コロッケ」なんて可愛いもの。
肉まんの肉の代わりにダンボールを詰めるとは・・・アイディアマンのミート・ホープ社長にも「想定外」でしょう。
6対4はマル秘のレシピだったかも。
コワイ、コワイ!
確か「まんじゅうこわい」とか言う落語があったよね。http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7211/Japanese/manju.html
11日までの中国中央テレビなどの報道によると、使用済み段ボール紙を煮込んで詰めた偽の肉まんが北京市で違法に販売されていたことが分かった。
報道によると、段ボール紙入りの肉まんを販売していたのは、同市朝陽区の複数の露店。段ボール紙を劇物のカセイソーダ(水酸化ナトリウム)の溶液に浸して黒っぽく変色させ、さらに煮込んで柔らかくした上で豚肉と混ぜ合わせ、肉まんの中身にしていた。市当局者が関係者を取り調べている。販売数、健康被害の有無は不明。
露店関係者は同テレビに「段ボール紙と豚肉の比率は約6対4。住民、出勤途中の勤め人らが買っていた」と説明した。
北京市内には多くの露店が立ち並び、肉まんやギョーザ、肉のくし焼きなどを販売。安価で、市民に親しまれている。(共同)
以前中国の偽物を扱いだしたらきりが無い、と書いたが上手くまとめた動画があったので・・・。↓
【動画】毒入り食品は中国文化http://www.youtube.com/v/pN_wNfk5g-Q
◆おまけ:
食べ物だけではない。 土鍋も危ないと「沖縄県民斯く戦へり」さん。
http://kakutatakaheri.blog73.fc2.com/blog-entry-341.html