狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「プロ市民」の訴訟  「TMに漏れた」と・・・

2007-01-18 10:54:54 | 県知事選
TM落選者:女性ら4人国と市を提訴 週明けにも 京都

 政府が主催し、京都市教委が共催したタウンミーティング(TM)の参加者抽選で特定の個人が作為的に落選させられた問題で、排除された市内の女性ら4人が週明けにも、国と市に対する国家賠償訴訟を京都地裁に起こす。「言論の自由やプライバシーなど人権を侵害された」として、1人当たり慰謝料など150万~200万円の支払いを求める。TMを巡っては、やらせ質問や動員などの問題が明らかになったが、主催者側の責任を問う訴訟は初めて。

 女性らや政府の報告書によると、05年11月の「文化力親子タウンミーティング」に向け市教委が応募者約280人から定員の200人を選ぶ際、内閣府に「他のイベントでプラカードを掲げ、指名されてなくても大声を出した人が応募している」と連絡。同府は「混乱回避」名目で同市の蒔田直子さん(52)と夫の応募受け付け番号の末尾を落選対象に設定した。この2人と、同じ末尾番号で落選した約50人のうちの2人が原告となる。【太田裕之】

毎日新聞 2007年1月18日 10時17分

                     ◇

タウンミーティングの「やらせ」についてはメデイアの批判の大合唱がやっと納まりかかってきたと思ったら、今度は選ばれなかった市民が訴訟を起こすと言う。

「やらせTM」を弁護する気はさらさら無いが、あれほど大騒ぎするほどの事件だったのかと言うと一寸首を傾げたくもなる。

日本では元々やらせ会議はお得意の手法だ。

政治だって会社だqって議論より根回しがモノを言う。

だいぶ前に書いた拙文に次のような件があった。

≪ホリエモンや村上某がいくら会社は株主のモノだとアメリカ型資本主義の論理を吠え立てても現在の日本では馬の耳に念仏のようなものだ。

20年程前山本七平という人が「空気の研究」という著書でこの日本型資本主義を見事に解明して見せた。

ホリエモンは本を余り読まないと豪語していたが、そのへんに彼の弱点を見た。

もともと日本にはアメリカ型資本主義、或いはアメリカ型民主主義は育っていない。  

日本独自の“社会主義的”資本主義或いは“社会主義的”民主主義」が根強く育った。

だから日本では議論とか会議と言ったようなことには不毛の地域だ。  

会社でも中堅社員以下の会議では多少変わってきたが,役員会、取締役会ともなると依然として議論は不毛でその場の「空気」が全てを決める。   

では何が「空気」を決めるか。

会議前の「根回し」が空気を決める。

それが株主総会ともなると、議論を仕掛けると大変な事になる。

神聖な株主総会を議論の場所と勘違いする不逞の輩は,会社から嫌がられ社会からは抹殺される。

この会社の嫌がることを生業としているのが「総会屋」である。

ちなみに総会屋と言う単語は英語には無い。≫

 

取締りが厳しくなって総会屋は映画や小説の中でしか聞かなくなったが、訴訟を起こした蒔田直子さんって一種の総会屋ではなかったのか。

≪他のイベントでプラカードを掲げ、指名されてなくても大声を出した人が応募している≫のなら立派な総会屋。

≪内閣府が「混乱回避」名目で同市の蒔田直子さん(52)と夫の応募受け付け番号の末尾を落選対象に設定した。≫のは会議進行上でごく当然の措置だと思うのだが・・・。

試しに蒔田直子で検索したら、

出てきました!

蒔田直子さんが大活躍している場所が↓

◆人権教育研究センターhttp://www.hanazono.ac.jp/kyouiku/jinken/kanko/ronsyu/ron6.html

 

 

コメント

在日特権  大爆笑【付録】付き

2007-01-18 08:02:16 | 県知事選

 
◆「在日特権を許さない市民の会」発足

当サイトは会名が表しますように「在日特権を日本から無くすこと」を目的に設立された団体です。
 本来「在日」という言葉は「在日外国人」を示すものですが、現状日本では「在日=在日韓国人・朝鮮人」を示す言葉として使われております
 これだけみても在日韓国人・朝鮮人(以下、在日)がいかに特異な存在であるかがご理解いただけるのではないでしょうか? 移民でも難民でもない外国人、すなわち在日は「特別永住資格」(以下、特永)という特権をもって日本に存在しています。
 そしてこの特永という特権は在日にほぼ無条件で日本永住を認めており、さらに子々孫々それこそ在日十世、百世と日本という国家が存続する限り棲みつき寄生することを認めているのです。
 もちろんのことながら、日本に滞在する在日以外の外国人に対しては通常このような特権が認められることはなく、滞在する目的に応じてビザが発給され期限が切れれば延長手続きを取るか、祖国へ帰るかの二者択一になります。(後略)
在日特権を許さない市民の会」ホームページより

           
                                      ◇

沖縄に住んでいると「在日」と言う言葉には縁が遠い。

ましてや「在日特権」とか「特永」だと言われると、その詳しいい意味を知る者は少ない。

復習の意味でウィキペディアの「在日特権」を訪問してみる。

在日特権(ざいにちとっけん)とは、さまざまな制約がある日本在住の外国籍の人々が生活する上での便宜をはかるために整備された色々な制度に対し、これを過度の処置であると批判する際に便宜上ひとまとめにくるための呼び方。公に定義されている用語ではない。

                    ◇

最近ではウィキペディアだけでなく【動画】が分かり易い。

下記「チャンネル桜」が詳しく「在日特権」を説明している。

<SCRIPT type=text/javascript> // </SCRIPT>

 
チャンネル桜「人間の杜」-「在日特権をなせ」   
チャンネル桜「人間の杜」
(著作権フリー)

①「在日特権をなくせ」 4-1(H19.1.8)
http://www.youtube.com/watch?v=HlB96d--UDc
②「在日特権をなくせ」 4-2(H19.1.8)
http://www.youtube.com/watch?v=X8DVfp5-wTM
③「在日特権をなくせ」 4-3(H19.1.8)
http://www.youtube.com/watch?v=eA64LeTZL8M
④「在日特権をなくせ」 4-4(H19.1.8)
http://www.youtube.com/watch?v=1AOoEhIgKlk

                     

                    ◇

【付録】 新春 大爆笑

共産党穀田・社民党福島VS宮崎・勝谷連合軍「憲法バトル」
【朝生テレビ 2007年1月1日】

http://www.youtube.com/watch?v=twEYnThqqkw

http://www.youtube.com/watch?v=k8eTOTn8-Vk

 

165 :名無しさん@HOME:2007/01/03(水) 00:49:18
【動画有り】 朝まで生テレビで、宮崎哲弥(評論家)と共産党の穀田恵二が憲法問題で大口論!!

勝谷 「憲法残って国滅ぶだったんですよ今までは・・・・・・」
宮崎 「戦後の憲法体制なんてごまかしですよ。嘘話だよこんなものは!!」
福島 「いや、違うよ。解釈改憲をやり尽してきた訳じゃないですかぁ。」
勝谷 「憲法を祀って拝んでたのはお前の政党だろ!」
宮崎 「あんたらの政党だよ。嘘を流布してきたのは。」
穀田 「あんたらてどういう意味や?」
宮崎 「二つだよ。共産党と社民党」
穀田 「くぁwせdrftgyふじこlp;@(巻き舌)」
宮崎 「何だお前!!何だよこの野郎ぅ!!」
    「(ドン!)何だコラァ!!表出ろって言ったな今!!!」
穀田 「あんたらって、なんだよ!」
宮崎 「表出ろってのは何だ!?共産党がプジュョン・・・プ・・・」

田原 「ちょっと、つまんない事言ってんナ!」

宮崎 「ばーか」
勝谷 「まだ銃口から革命とかばっか考えてんだろ」
宮崎 「そうそうそう、銃口から革命考えてんだろ!!!暴力政党!!!」

田原 「ね、インテリジョン無さを晒け出してるぞ。ねぇ!下品さを晒け出してんぞ」

勝谷 「はぁい」
宮崎 「そうだ共産党!」
福島 「そっw」
宮崎 「人殺し政党のくせに・・・」「本性が出たな。」

http://www.youtube.com/watch?v=k8eTOTn8-Vk
その後の様子 ttp://yaplog.jp/cv/nagano/img/223/dscn0108_1_p.jpg


 

コメント (7)