狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

毎日新聞にネットの大襲撃!

2007-01-11 15:16:44 | 県知事選
昨年来、ネット住人を親の敵のようにしていた毎日新聞が、年明け早々ネット住人の猛攻撃を受けている。
 
当日記も及ばずながら小さな針を刺しておいたが、「暇人凸撃隊」さんが毎日関連URLをまとめて頂いたので引用させていただいた。
 
以下引用。

天に唾を吐く毎日新聞

2007/01/09 23:40

販売店だから関係ないのお言葉で済ますのでしょうね。
所長と呼ばれる年代の人がファイル共有ソフトをなぜ使っていたのかを追求すべきですね>ネット社会取材班
炎上ネタで佐賀支局の記者も追及できなかったエリートぞろいのネット社会取材班ですし。
ネットの匿名をネタにしながら名前を公表しないネット社会取材班ですので。

ここらで正月からの毎日新聞のおさらいを一度しておきます。

(2007/1/1~)ネット君臨:MSN毎日インタラクティブ
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/index.html

(2007/1/1~)まいまいクラブ - ネット君臨
my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/itsociety7/

(2007/1/8)余録:ゲーム漬けで大脳の機能が低下するという「脳内汚染」。インターネットの掲示板に過激な主張を書き込む「ネット右翼」。
www.mainichimsn.co.jp/eye/yoroku/news/20070108ddm
001070040000c
.html


(2007/1/6)世論調査◇ネットでの情報発信規制支持 75%
www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070106k0000m010093000c.html

(2007/1/6)特集:毎日新聞世論調査(その1) ネット社会 日常へ、急速に浸透
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2007/01/06/2007010
6ddm010010009000c.html


(2007/1/4)◇「開かれた新聞」委員会・座談会 ◆言論テロ、過剰な匿名化
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2007/01/04/20070104
ddm010040038000c.html


(2007/1/4)◇「開かれた新聞」委員会・座談会 匿名で責任を取らず、人を傷つけるネット上の攻撃は巧みになっている
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2007/01/04/2007010
4ddm010040040000c.html

ここまで連続して書けるというのは、何かあるとは思っていましたが・・・自爆とは。
そもそも主筆が、以下のような文章を書いている時点で、方向性はわかりきっているといえます。
(1月4日付「開かれた新聞」委員会内)
==============
◆創刊135周年を前に--主筆・朝比奈豊
◇現場の実感失わぬ紙面に
毎日新聞は2月に創刊135周年を迎えます。日本の新聞で最も長い歴史には数々の誇るべき報道とともに反省もあります。その一つは、言論や思想、報道の自 由が統制されていく昭和初期、相次いだテロ事件をもっと重く受け止めて徹底批判し、国民に真実を伝えるべきだったという点です。
1932 (昭和7)年の5・15事件は犬養毅首相が殺され、政党政治が事実上息の根を止められた忌まわしいテロでした。昨秋、岡山の犬養木堂記念館を訪れ、血痕が 染みついた座布団に胸を突かれました。首相官邸に土足で入ってきた青年将校たちは、「まあ靴でも脱いで座れ、話せば分かる」という首相を「問答無用」と射 殺したのです。血のにおいがするような座布団を前に「問答無用」の恐ろしさを感じました。
ここ数年、加藤紘一衆院議員の実家の放火をはじめ、脅しを含め言論テロと呼ぶべき事件が続いています。「問答」とは対話であり、議論、言論です。それを「無用」と言わせないことが新聞の重要な使命です。
一方、インターネットは画期的な新技術であり、「ウェブ2・0」と呼ばれる新段階に達し、社会に大きな利便性をもたらしています。しかし、委員会の議論の ように、巨大な影響力ゆえの問題点も指摘されています。匿名で責任を取らず、人を傷つけるネット上の攻撃は巧みになっている気がします。それは形を変えた 「問答無用」の世界です。
ネット社会のあり方を分析し、読者とともに議論し、ネットを利用する人たちにも投げかけて、コンセンサスを探っていくことも新聞の役割でしょう。
高度な情報化社会は現実感の薄い情報が飛び交う世の中です。しかし、目の前の犬養毅の座布団には年月を超えた迫真性がありました。そういう現場の実感を見失わず、今年も新聞をつくっていきたいと思います。
==============

ポイント:
加藤紘一衆院議員の実家の放火=言論テロと断定している
匿名で責任を取らず、人を傷つけるネット上の攻撃は巧みになっている=思い込み

おさらいは以上です。

・・・で、販売店の情報流出に対する謝罪はまだですか>毎日新聞様
 

関連ニュース:

 

 。。。。。。。。。。。。。。。。。引用終り。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 
手抜きで申し訳ないが、次は同じく毎日批判を展開している、
極右評論 」さんよりの引用です。

 (前略)さて、最後は毎日新聞社です。毎日新聞社はネットユーザーを狙い撃ちしています。負のイメージだけを被せて悪者に仕立てあげようとして必死です。

 まるで昨年秋の佐賀支局「在日」朴記者の仕返しをしているように思えてなりません。悪意に満ちたその連載は、全てがこのネット規制案とその実施に向けたものであると考えられます。

 そこで、この動きには徹底的に反駁することに致しました。特に正月号で1面~3面を使った2ちゃんねるの難病児募金の記事は、幼い子供が生命の危機に晒されているのに、それを2ちゃんねらーはあざけり「祭り」にしたというものでした。

 この記事の中にはこの書き込みを主導した人達に取材したような記事構成がありました。匿名投稿者とどのようなパイプで接触をしてインタビューしたのか。

 それは一方的な報道になってはいないのか、毎日新聞社の2chラーへの取材とはどのように行なわれたのか?それを皆様にお知らせしたいと思います。

 「毎日新聞社がネットに宣戦布告①」のエントリーは1月3日のものでした。そのコメント欄に次のようなコメントがありました。

 はじめまして。
 毎日新聞で、大々的に取り上げていただいた当事者@悪のサンプル です。
毎日新聞からの接触に、たぶんこのような結果になるであろうと予想の上で、あえて取材に応じてみました。予想した以上に、悪者にはされましたが(爆笑
彼らの実態を観たかったことと、当事者になることで、当事者ならではの『遊び』もできるだろうということで(笑

 ーーー文字数制限のため次の投稿につづく

ーー前投稿よりのつづき

只今、mixi上で、以下のような連載をはじめております。
しばらくの間、毎日新聞解析を愉しむつもりです。

1)情緒的にしか臓器移植問題をとらえられない毎日新聞
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=307248857&owner_id=407136
2)毎日新聞を取材してみました(笑
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=307656687&owner_id=407136
3)毎日記者取材風景レポート-1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=308718458&owner_id=407136

mixi会員でない方は、順次、下記トリオジャパンと救う会のミラーサイトでご覧になれます。
現在、上記2)までミラー化終了しているようです。
http://tri.xxxxxxxx.jp/
 →ちょっと怪しげなアドレスですが、まともなページですからご安心を。
  ぐるりと見回すと、該当記事ミラーへのボタンがあります。

Posted by がんだるふ at 2007年01月03日

 この方とも連絡が取れ、こちらの反撃キャンペーンに協力して頂くことになりました。明日よりまたこの「この毎日新聞社がネットに宣戦布告」のエントリーを続行します。

【引用終了】
   

コメント (2)

続・「平和通り」で思うこと  朝日新聞は「奴隷的平和主義者 」

2007-01-11 07:12:02 | 県知事選

朝日新聞は「奴隷的平和主義者 」
 
ニューヨーク・タイムスの靖国参拝批判記事に対する、
ロンドン・エコノミストの論評を紹介しようと思った。

だが、その論評の内容そのものよりも、その中でNYTではなく朝日新聞の論調を批判している「表現」がオモシロイ。

朝日新聞の中国寄りのワンパターンな偏向論調をロンドン・エコノミストが冷やかし半分に批判しているのを紹介したい。

 

その前に「平和」と言う概念について以前「平和通りで思うこと」と言うタイトルで投稿した駄文を暇があったら再読して欲しい。

「日本海→平和の海」  「平和通り」で想うこと

・・・・と言っても、どうせ読まないだろうから要点を書く。

日本人の抱く概念の「平和」と言う言葉は、少なくとも中国の語彙は無い。

あるのは「和平」と言う概念だ。

「和平」の語源はPEACEだ。

そもそもPEACEはPACIFY(平定する)と言う言葉の派生語だ。

圧倒的軍事力が相手を平定し、そこに訪れる秩序が「和平」であって、日本の言う「平和」という概念は国際社会のそれとはニュアンスが異なる。

嘗て「ローマの平和」をもたらした「パクス・ロマーナ」や現在の「パクス・アメリカーナ」は圧倒的な軍事力と経済力によって維持してきた平和である。

勿論、国連による平和も「パクス・コクレン(国連)」と言える。

因みに pacifist はそのまま平和主義者と訳せるが多少観念的なニュアンスが入る。

「平和主義者」と「独裁主義者」とは英語の発音でいうと似ているのがミョウにオモシロイ。

「パシフィスト」と「ファシスト」で似ている気がするが・・・これはどうでもいい事。


ここまでは小泉首相の靖国参拝に肯定的な「ロンドン・エコノミスト」が朝日新聞を批判して「平和主義者(pacifist)」とからかってる記事への前奏曲。

The Economist(ロンドン・エコノミスト)おそらく世界最高の権威ある経済誌でありその与える影響力は非常に大きい。

そのエコノミスト誌が文中で“あの”朝日新聞も中国の最近の反日デモには批判的だったという部分がある。

“あの”朝日新聞でさえ中国の反日デモに批判的論調、と言うくだりで、“あの”と言う言葉で大朝日をからかっている。

原文はどうなっているかというと、"Even the once slavishly pacifist left-wing daily paper,the Asahi Sinbun"という表現になっている。

あのインテリを読者層に持つ、日本の誇るべき?大朝日新聞は、ロンドン・エコノミストのバランスの取れた目で見ると「盲目的平和主義者で左翼の日刊紙、朝日新聞」と映るのである。

爆笑しながらも、今までの朝日批判に我が眼もまだ曇っては居ないと自画自賛をしたくもなる。


語源はpacify(平定する、和平する)で太平洋のパシフィックも派生語だということは前にも書いた。(「平和通りで思うこと」)。

slavishlyは slaveの派生語で奴隷的なとも訳せる侮蔑的表現で、朝日新聞のことを卑屈なまでの平和主義者と鋭く見抜いている。

先般(4月)の中国の反日デモの時は流石の朝日もデモを批判した。

エコノミストは「あの朝日」の豹変振りに驚いたが、一応敬意を表して"once"(かつて)と過去形にして免罪符を与える余裕さえ持っている。

以下産経新聞の意見。

平成17(2005)年10月20日[木] 

 産経抄 
 小泉純一郎首相の靖国参拝をとらえ、「日本軍国主義の最悪の伝統を公然と奉ずる挙に出た」と主張する新聞がある。アジアに対し、「非道な爪あとを残した日本の暴虐を鼓吹している」とくる。これは中国か北朝鮮の新聞か、と考えがちだがそうではない。

  ▼その正体が、米紙ニューヨーク・タイムズの社説「無意味な挑発」だというからあきれる。モノをいわないと認めたと思われるから一言いう。同紙の通りなら、毎年、靖国に参拝する各国の駐在武官や在日米軍の将兵はみんな軍国主義者なのか。

  ▼政治指導者が、国のため犠牲になった人に感謝を捧(ささ)げるのは当然のことだ。靖国参拝はそれが日本の文化であって、互いに黙する礼儀を持つべきだろう。米兵が靖国で手を合わせるのは、武人としての礼を尊ぶ心の表れである。
 
 ▼同紙は先の総選挙でも、「日本の民主主義は幻想」とか「マスコミはみんな自民党路線」と論評した。ならば東京支局を間貸しする朝日新聞とても抗議をしたであろうと察する。願わくば、彼らのアンチョコが中国系米人女性アイリス・チャン氏の幻惑本『ザ・レイプ・オブ・南京』でないことを祈るばかりだ。
 
 ▼多くの欧米紙はもっと穏当であり、中国紙が意外に抑制されているだけにその異様さが目立つのだ。しかし、一部でも珍奇な論評がある以上、在米日本大使館は反批判の矢を放ってほしい。有力紙による偽史の流布ばかりは避けたいからだ。

  ▼中韓の受け止め方は彼らの流儀だから変えられない。首相の靖国参拝を二国間の最大案件にしてしまったのは、当の中韓だからだ。他方、国内世論は、首相の靖国参拝への支持が不支持を上回った。政府は自信をもって対中韓外交を進めるべし-である。

                   

※本稿は一昨年2005年、プライベート・サイトに寄稿した文に加筆して転載したものです。

                      ◇

【付録1】◆絶滅危惧種

朝日新聞と同じ「平和」認識を持つ社民党。

その前身である社会党の世にも不思議な『非武装中立論』。

これをDNAに持つ社民党は正に「絶滅危惧種」として監視付きで保護されるべきだろう。

その社会党委員長が書いた貴重なる『非武装中立論』が復刊されていると言う。

これも後世に残すべき希覯本だろう。

産経新聞が復刊を慶賀している。

【産経抄】

 ついこの間出たばかりと思っていた本が絶版と聞かされ、がっかりすることが多いだけに、慶賀すべきことなのだろう。昭和55年に出版された『非武装中立論』が、昨年9月に復刊されていることをつい最近知った。

 ▼著者の元社会党委員長、石橋政嗣氏は、自衛隊や日米安保条約の存在を認めない立場からいう。「周囲を海に囲まれた日本は、自らが紛争の原因をつくらない限り、他国から侵略されるおそれはない」。それでももし、攻めてくる国があったらどうするのか。抵抗の手段はいろいろあるという。デモ、ハンストから非協力、ゼネストまで。

 ▼その3年前に、横田めぐみさんが拉致されている。すでに北朝鮮が頻繁にテロを仕掛けていることを、友好党の社会党はもちろん、だれも察知できなかった。防衛、外交は親代わりの米国任せ、ひたすら経済の繁栄を謳歌(おうか)していた当時の日本社会では、こんな空想論を受け入れる人も少なくなかったようだ。30万部を超えるベストセラーとなった。

 ▼時は移り、北朝鮮は核兵器所有を宣言し、その背後にいる軍事大国中国は、覇権国家への道をひた走る。そんな東アジアの緊迫した情勢のなかで、日本が“少年時代”と決別する日がついにやってきた。

 ▼きのう実現した、防衛庁の省昇格は、確固とした安全保障戦略をもつ大人の国への第一歩だ。自国の幸福を追うばかりではなく、トラブルを抱えた他国の世話を焼く機会も多くなる。自衛隊の海外活動が本来任務に格上げされるのは、そんな意味がある。

 ▼占領下の日本に連合国軍最高司令官として君臨したマッカーサー元帥は、米国に帰ってすぐ、日本人のことを「12歳の少年のよう」と語って、日本国民を憤慨させた。今なら何歳と見るだろう。

(2007/01/10 05:00)

                     ◇ 

 

付録2】◆日本人の名を使って日本を非難する『元在日N・オオニシ』 


http://specificasia.seesaa.net/article/20675764.html

変見自在 (週刊新潮 2006/07/13 146P)

「似非日本人」  帝京大学教授 高山正之

 (略)米国と同じに豊かで教育の高い日本にもアジア、とくに朝鮮などから多くの人が流れ込んできた。

 ただ彼らは米国でのようにグリーンカードで苦労することはない。

 日本に留学すれば、週二十八時間のアルバイトが許されるが、それを無視してフルタイムで働いてもだれも文句は言わない。

 卒業すれば、希望者のほば半数が就職でき、そのまま居つくこともできる。日本人学生の就職率が七割前後だというのに。

 さらに市民権、つまり帰化するのに試験もない。日の丸を振って日本に忠誠を誓う儀式もない

 民団幹部は「米国で市民権を得たら親族中でお祝いする。それが日本だと、まあそれもいいかくらいの受け止め方」だと。

 感謝の気持ちもなしに帰化した彼らは、芸能界やマスコミなどで多く活動している。

 あるときのNHK紅白歌合戦では北島三郎ら五人を除いてすべて外国系だったという話もある

 ハリウッドでのユダヤ系の活躍にも近いが、米国とは違って日本ではその出自をなぜか隠したがる。

 日本人はそれを気にしないが、ただそれが犯罪となると話は変わってくる。

 帰化韓国人の織原城二がルーシーさんを殺害した事件で、NYタイムズが「日本人は白人女性に変態的な欲望をもつ」と濡れ衣を着せてきたときもそうだ。

 もっと問題なのは同紙東京特派員N・オオニシのようにマスコミ界にも帰化人がいて、日本人の名を使って日本を非難する

 こんな賢(さか)しい輩を排除するには米国と同じにその出自を明らかにし、発言させるべきではないか。

 筑紫哲也氏もこの問題を多事争論でじっくり扱ってみたらどうだろう。

 

Tags:売国奴たち


▲ # by sakura4987 | 2006-07-17 10:40 | ■過激派・左翼の実態
2006年 07月 17日

 

 

 

 

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