2007/01/09 23:40
所長と呼ばれる年代の人がファイル共有ソフトをなぜ使っていたのかを追求すべきですね>ネット社会取材班
炎上ネタで佐賀支局の記者も追及できなかったエリートぞろいのネット社会取材班ですし。
ネットの匿名をネタにしながら名前を公表しないネット社会取材班ですので。
ここらで正月からの毎日新聞のおさらいを一度しておきます。
(2007/1/1~)ネット君臨:MSN毎日インタラクティブ
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/index.html
(2007/1/1~)まいまいクラブ - ネット君臨
my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/itsociety7/
(2007/1/8)余録:ゲーム漬けで大脳の機能が低下するという「脳内汚染」。インターネットの掲示板に過激な主張を書き込む「ネット右翼」。
www.mainichimsn.co.jp/eye/yoroku/news/20070108ddm
001070040000c
.html
(2007/1/6)世論調査◇ネットでの情報発信規制支持 75%
www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070106k0000m010093000c.html
(2007/1/6)特集:毎日新聞世論調査(その1) ネット社会 日常へ、急速に浸透
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2007/01/06/2007010
6ddm010010009000c.html
(2007/1/4)◇「開かれた新聞」委員会・座談会 ◆言論テロ、過剰な匿名化
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2007/01/04/20070104
ddm010040038000c.html
(2007/1/4)◇「開かれた新聞」委員会・座談会 匿名で責任を取らず、人を傷つけるネット上の攻撃は巧みになっている
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/archive/news/2007/01/04/2007010
ここまで連続して書けるというのは、何かあるとは思っていましたが・・・自爆とは。
そもそも主筆が、以下のような文章を書いている時点で、方向性はわかりきっているといえます。
(1月4日付「開かれた新聞」委員会内)
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◆創刊135周年を前に--主筆・朝比奈豊
◇現場の実感失わぬ紙面に
毎日新聞は2月に創刊135周年を迎えます。日本の新聞で最も長い歴史には数々の誇るべき報道とともに反省もあります。その一つは、言論や思想、報道の自 由が統制されていく昭和初期、相次いだテロ事件をもっと重く受け止めて徹底批判し、国民に真実を伝えるべきだったという点です。
1932 (昭和7)年の5・15事件は犬養毅首相が殺され、政党政治が事実上息の根を止められた忌まわしいテロでした。昨秋、岡山の犬養木堂記念館を訪れ、血痕が 染みついた座布団に胸を突かれました。首相官邸に土足で入ってきた青年将校たちは、「まあ靴でも脱いで座れ、話せば分かる」という首相を「問答無用」と射 殺したのです。血のにおいがするような座布団を前に「問答無用」の恐ろしさを感じました。
ここ数年、加藤紘一衆院議員の実家の放火をはじめ、脅しを含め言論テロと呼ぶべき事件が続いています。「問答」とは対話であり、議論、言論です。それを「無用」と言わせないことが新聞の重要な使命です。
一方、インターネットは画期的な新技術であり、「ウェブ2・0」と呼ばれる新段階に達し、社会に大きな利便性をもたらしています。しかし、委員会の議論の ように、巨大な影響力ゆえの問題点も指摘されています。匿名で責任を取らず、人を傷つけるネット上の攻撃は巧みになっている気がします。それは形を変えた 「問答無用」の世界です。
ネット社会のあり方を分析し、読者とともに議論し、ネットを利用する人たちにも投げかけて、コンセンサスを探っていくことも新聞の役割でしょう。
高度な情報化社会は現実感の薄い情報が飛び交う世の中です。しかし、目の前の犬養毅の座布団には年月を超えた迫真性がありました。そういう現場の実感を見失わず、今年も新聞をつくっていきたいと思います。
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ポイント:
加藤紘一衆院議員の実家の放火=言論テロと断定している
匿名で責任を取らず、人を傷つけるネット上の攻撃は巧みになっている=思い込み
おさらいは以上です。
・・・で、販売店の情報流出に対する謝罪はまだですか>毎日新聞様
関連ニュース:
- 毎日新聞また騒動…またまたマル秘情報流出 (01/09 14:35)
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(前略)さて、最後は毎日新聞社です。毎日新聞社はネットユーザーを狙い撃ちしています。負のイメージだけを被せて悪者に仕立てあげようとして必死です。
まるで昨年秋の佐賀支局「在日」朴記者の仕返しをしているように思えてなりません。悪意に満ちたその連載は、全てがこのネット規制案とその実施に向けたものであると考えられます。
そこで、この動きには徹底的に反駁することに致しました。特に正月号で1面~3面を使った2ちゃんねるの難病児募金の記事は、幼い子供が生命の危機に晒されているのに、それを2ちゃんねらーはあざけり「祭り」にしたというものでした。
この記事の中にはこの書き込みを主導した人達に取材したような記事構成がありました。匿名投稿者とどのようなパイプで接触をしてインタビューしたのか。
それは一方的な報道になってはいないのか、毎日新聞社の2chラーへの取材とはどのように行なわれたのか?それを皆様にお知らせしたいと思います。
「毎日新聞社がネットに宣戦布告①」のエントリーは1月3日のものでした。そのコメント欄に次のようなコメントがありました。
はじめまして。
毎日新聞で、大々的に取り上げていただいた当事者@悪のサンプル です。
毎日新聞からの接触に、たぶんこのような結果になるであろうと予想の上で、あえて取材に応じてみました。予想した以上に、悪者にはされましたが(爆笑
彼らの実態を観たかったことと、当事者になることで、当事者ならではの『遊び』もできるだろうということで(笑
ーーー文字数制限のため次の投稿につづく
ーー前投稿よりのつづき
只今、mixi上で、以下のような連載をはじめております。
しばらくの間、毎日新聞解析を愉しむつもりです。
1)情緒的にしか臓器移植問題をとらえられない毎日新聞
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=307248857&owner_id=407136
2)毎日新聞を取材してみました(笑
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=307656687&owner_id=407136
3)毎日記者取材風景レポート-1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=308718458&owner_id=407136
mixi会員でない方は、順次、下記トリオジャパンと救う会のミラーサイトでご覧になれます。
現在、上記2)までミラー化終了しているようです。
http://tri.xxxxxxxx.jp/
→ちょっと怪しげなアドレスですが、まともなページですからご安心を。
ぐるりと見回すと、該当記事ミラーへのボタンがあります。
Posted by がんだるふ at 2007年01月03日
この方とも連絡が取れ、こちらの反撃キャンペーンに協力して頂くことになりました。明日よりまたこの「この毎日新聞社がネットに宣戦布告」のエントリーを続行します。
【引用終了】