虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

鯖街道マラニック

2011年05月24日 | ランニング

先週末のアクアライナー追走ラン成功の打ち上げにと、枚方凍氷で頂いたカキ氷はこのチョイスでした~。

         
いずれも美味しそうなライナップから迷った挙句、決め手はやはりタイガースカラーやったわ。
弱くても愛すべきチームなんだな~。
それはともかく今夏、初モノに舌鼓を打つ。
28度の夏日に(これは後の記事で知った)、日陰皆無のルートを20数キロも走ったご褒美だ。
火照った身体に染み渡る美味しさ~♪
    vやっぱり夏はこれに限るっ!
と叫んでいたその20時間後・・・・。

京都のとある峠にて寒さに震え上がる同じ自分がいた。
あるだけのジャンパーを重ね着してホッカイロ片手に・・・。
ここは鯖街道マラニックの杉峠エイド。

       
昨年10キロ地点で脚を痛め地獄の歩き行軍を繰り広げた因縁の大会だ。
リベンジを期しての再挑戦も考えたのだが、弱気の虫が「エイドスタッフ」という安易な道を選択してしまっていた。
朝から峠を襲う豪雨にやはり参加しないで良かったわ~、と思ったのは一瞬。
直ぐにスタッフの方がより大変だと気付く。
だって設営作業で既にずぶ濡れ。
おまけにその後ずっと立ちっ放しだから寒いのなんのって。
5月という季節柄、完全武装しなかった愚行を大いに後悔したわ。
でも、そんな苦行もランナーの皆さんの輝く笑顔を見ていると苦にならないから不思議。
       

「ほんまに、美味しかったよ。」
「ここの豆腐ソーメンが楽しみでやってきたんよ~!」
「ありがとう、これでゴールできるわ。」etc。
さりげない感謝の言葉に温まり、走り人の心意気で魂に熱伝道。
心が暖まると冷えた身体さえほんわかしてくる。

来年はやはりこの地を走ってみたいっ!

と強く思った、寒暖の差、なんと19度!!

の週末二日間であった~。