「吹屋」は銅とベンガラの村、「吉備」は真金(鉄)の町。
古来より、鉄と銅の生産でにぎわった二つの村の間には城下町「高梁」と、
神話を引 き継ぐ「備中神楽」の町「成羽」があります。
吉備高原の雄大な風景、高梁を望む絶景、神楽街・成羽歴史の息吹を感じな
がら、 ゆっくりマイペースで楽しく走ります。
そんな惹句に吊られて参加した大会が【吹屋ウルトラマラニック70キロ】だった。
桃源郷の如き郷、吹屋から帰阪して丸一日。未だ夢見心地の境地にある。
それほど楽しかった大会。
これこそがランを楽しむ原点であり極意であると痛感した大会だった!
果たしてこの大会の素晴らしさが我が拙文で伝え切れるのか・・。
そんな心配は全くの杞憂だと一緒に参加したU嬢から配信された画像を観て判った。
まずは主催者さまの悟りを開いた仙人様のようなご利益あるお顔をご覧あれ。
このお方は知る人ぞ知る岡山の国際的ウルトラランナーM氏であらせられる~。
【生憎の雨模様のスタート地点だったが】
【地元神社にいきなりの完走祈願】
【ずっと土砂降りの雨だったけど雨雲で煙ってものこの絶景に癒される】
【豊穣なる果実の実り、スタッフの暖かき心
遣い、見事な森林浴】etc。
随所に散りまかれた郷の癒しに導かれて、有難い有難いの連続の70キロ。
ゴール後にはこんな素敵な宿舎が用意され。
お宿のご馳走の後は地元の方々の饗応。
加えて、地元バンドの演奏会があり。
山西教授のラン講義と共に岡山が生んだ未曾有の女性ウルトラランナー貝畑さん
との掛け合い抱腹絶倒のラン講義がありぃの。
参加者よりも豪華商品の数の方が多いという大ビンゴ大会がありぃの。
至れり尽くせりのラン旅行。ほんまに罰当たりかと思うくらい・・・・・。
翌日の歴史街道マラニックがこれまた圧巻の楽しさ。
ここには記し切れないので後日のご報告。
まずは取り急ぎ走行記と大会絶賛記。
末尾ながら不甲斐ない肝心のラン報告。
66キロ走行後、積極的リタイア。
言い訳は、45キロ地点でのコースアウト2キロ也。
地図片手の自己責任レース故のアクシデントだったが、ここで心が切れました~。
でも全く悔いなくのほんに楽しきマラニックでした。
主催者、スタッフの皆様に感謝、深謝です。
最後に・・・・。
俗世間的な桃源郷マラニックには不似合いな世俗的情報を追記。
このマラニック、ラ・フォーレ吹屋という素敵なお宿での1泊2食の宿泊費込みで
ウルトラマラニックのエントリー費、13,000円でございました。
これ、超リーズナブルなので敢えてお知らせいたしますです。
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ウェストポーチ1つで走れたら、身軽やろうなぁ。
あのお天気で、コースミスしたら、へこみますよね、
先にリタイアを決め込んだ私達が、搬送車の中から見たtacocoさんは、しっかりした足取りで走ってはったし、あのままゴールまででも、十分行けそうでした。
日曜も、無理を引き受けて下さってありがとうございました。助かりました!
ただ、そうしてtacocoさんが頑張ってる頃、僕らは大阪城公園で仮装ランナーとして遊んでました。僕も仮装デビューを果たしたわけで、僕の姿を見た人たちは恐らく悪夢にうなされたと思います。
岡山県人としてまだまだ未熟者です 笑
翌日のようなピーカだったならボトル1本では脱水してました。
ほんまにええ大会を教えていただいて感謝感激です!
第二回大会があればまた参加したいですね。
機会あれば、またその話聞かせて欲しいです。
楽しいレースはいっぱいありますよ。
またいつかその醍醐味も味わってくださいね。
高梁市とか吹屋とか、ほんま岡山のええとこを走りまくってきました。
一気に岡山ファンになりましたよ。
今宵も倉敷マスカットスタジアムでタイガースが快勝してくれましたし!
来年参加しようかな~~~
あるのは知ってたのですが予定立て込みと遠いのとでスルーしてました。
来年の参加候補になりそうです。
たけちゃんにぴったりな大会だよ。
第二回があれば一緒に行こう!
ところで執筆作業ははかどっていますか?
タイガースも好調ですし筆もきっと好調ですよね。