虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

わざわざ高知で!

2013年02月25日 | ランニング

週末世間の耳目を集めていた東京マラソン

その陰で南国でひっそりと・・・・だが頗る熱く盛り上がっちゅう大会が!

      
    「第一回高知龍馬マラソン」ぜよ!


歴史ある高知マラソンは男子だけの大会だった。
それを県最大規模の市民参加型マラソンに変えて開催されたのがこの大会。
第1回という事で多少の宿題、課題はあったものの大きな事故も混乱もなく
ランナーの評価も概ね好評で合格点を貰ったみたいだ。
東京マラソンを意識したのか「わざわざ高知で走ろう!」の大会スローガンが笑える。
四国名物のお接待精神はこの地でも遺憾なく発揮されていた。
途切れない沿道の声援。
スタッフの方々の暖かさ。
元気いっぱいの子供たちとのハイタッチetc。
車だけでなく高知市内を走る路面電車まで止めたのは画期的な事だとか。

          
開会式は何とその止めた路面電車から!
特別車両から降り立った知事さん。高知県の意気込みも中々のもんだ。
龍馬生誕地から「はりまや橋」「桂浜」など高知の名所を惜しげもなく取り入れた贅沢なコース。
ただし、コースはかなりタフで記録を狙うには相応しくないかも。
その代りドMの方々には垂涎の大会だ。
特に25km付近にある浦戸大橋(距離にして1.5キロ、高低差43mの橋と聞く)。
こちらの「絶景」と「難関」の飴と鞭スペシャルは是非ともご賞味いただきたい一品かと。
と、まあこんな風に悠長に話せるのも私がその難コースを走ってきたわけではないから。
今回も裏方さん参加だった。
高知の美味を堪能し高知城周辺を数キロジョグっただけ。

「ランシロウ」ちゅうのがおったら絶対に言われてる。
ランナーとして
          「お前はもう死んでいるっ!」